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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、…
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記事一覧

プルシアンブルー

原稿を書いている途上、プルシアンブルーことベロ藍について調べることがあった。 プルシアン…

【人生の大切なことをゲームから学ぶ展】に行ってみた(レポート)

遊んで学べる展示はなかなか難しい。長々とした展示物を触ってくれるほど、来場者は暇ではない…

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ゲームは「誰かをぶっ殺せる」から面白い。ゲームの暴力性を文化的に解釈する

ビデオゲームが社会的に批判される上で、大抵つつかれる点が「暴力性」だ。 人を殺す、物を盗…

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なぜ日本SF界は人間のアートの側に立たなかったのか

 生成AIユーザーが自己を正当化するときに使うのが人間とAIの学習の類似です。もう少し複雑に…

roncele
2か月前
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岸田メル先生「表現者は腫れ物」

前提条件:恣意的なまとめタイトル 狙ってなのか狙わずなのか「AIイラストについて語る」とい…

たかよし
2か月前
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AIについての考察:私たちが仕事を奪われないために

SiriやAlexaに最近ではChat GPTなど、我々の日常に当たり前のように溶け込んでいるAI。 ビッ…

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メグ
2か月前
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AIと創作

今年の4月、生成AI(ChatGPT)にはじめて触れました。 その後、6月、7月と、AIの初心者向けの資格をふたつとりました。資格まで取ろうと思い立ったのは、良くも悪くもすごいことが起きていると感じたからです。AIの全体像を知りたいと強く思いました。 学んだことで、以前までなんとなく抱いていたAIへの過剰なおそれは、輪郭がある程度見えたことによって、薄れた気はします。 しかし同時に、別の形でのおそれは、より大きくなったというのが正直なところです。AIの強大な力と進化の早さ

AIと汚染

最近AIを初めて使いました。とあるサイトでAIを利用しました。 こんな画像が出力されました。 …

デザイナーとイラストレーターはAIに仕事を奪われるのか?

最近、「AIがデザイナーやイラストレーターの仕事を奪うのではないか」という声を耳にすること…

LoVR
2か月前
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CANVA AIとプロクリエイト「生成AIは私たちの未来ではない」思想の違いは面白い

本日もモクモクくもくもと生成AIパスポートの勉強を行います。 VAEやGAN、なんだかガンダムに…

オガクズ
1か月前
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イラストの可能性。AIは、まだまだ人間を超えられないでしょ(つれづれメモ)

最近、著作権フリーのイラストを検索する機会が多い。 思い通りのイメージのイラストが検索で…

音楽家がディレッタントから抜け出す方法

ディレッタント ディレッタントという言葉はご存知でしょうか? 辞書にはこのように出てきま…

津本幸司
1か月前
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どうしてこの作品を欲しいと思うのか?

こんにちは金曜お昼になりました。手芸作家兼若手イラストレーターの展示をメインとしたギャラ…

街の小さなギャラリーがこれからも続けて行く方法

東京・蔵前でTOKYO PiXEL. shop & galleryという小さなギャラリーをやっている店主の大図まことです。現在オンラインショップ以外は3/3~5/6まで臨時休業中です。 TOKYO PiXEL. shop & galleryとは 2018年9月に東京の下町蔵前にオープンしたギャラリーです。若手クリエイターの展示を中心に創作活動の発表の場としてジャンルを固定することなく企画運営しています。これまで個展、企画展を含めると80名以上のクリエイターの方々にご利用いた