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    2022年に学んだことの総集編。 Make my life colorful.

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読書記録:『アルケミスト』

読み始めたのは、10月29日ごろでした。 元々いつも手の届く範囲にあったけど、内容の記憶はほとんどなく。 友人に勧められたのがきっかけで。 この本は、人生の中で何度も開くことになると思う。そして開くたび、自分に刺さる言葉が変わってくるのが、きっと面白い。 だから世界中にこんなにも愛されている。自分がその一部となれたことも、嬉しい。 読むタイミングは、迷った時。勇気をもらいたい時です。 「本当の自分」を知りたいと思った時には、これからも必ず思い出すのではないかと思います

    • 音声日記をつけなかったら(私のモヤモヤ対処法)

      今日は4時半前に自然と目が覚めました。 良い夢を見たからか。 いつもより短い睡眠時間だし、 昨晩の接待ディナーで胃に少し違和感を感じたけど 不思議と頭はすっきりしていました。 実はそのディナーから帰宅後、モヤモヤとしたものを抱えていました。 自分にだけ向けた「音声日記」をつけるようになってから昨日が66日目。 疲れた日や人といる日は次の日にまとめて2日分録音することもあるけど、ほぼ欠かさずに続いています。 昨日も疲れていたけど「やらない」が気持ち悪くて(習慣化で

      • 自分の輪郭(Client Voice #20221012)

        NLPコーチング、昨晩のクライアント様は 「きちんと」や「しっかり」 「世間一般的に」という思考が張り付いていて 悩んでいらっしゃいました。 60分のセッションを終えた後にご感想を聞くと、 「根拠がないものを強く持ちすぎていて なんでそうなってるんだろう?と。 そういうものが思ったより多いことに気がつきました。 自分の輪郭が少しずつ、見えてきた気がします。」 今までキャリアコンサルタントをご経験したり 日記を書いたり、と 自己分析はしている方だと思っていたけど

        • 自分に真っ直ぐに生きる

          今日は久しぶりに、5時半の目覚ましで起きました。 寝る前に身体の歪みを入念に取って、キャンドルの心地よい香りに包まれながら眠ったのがよかったのかも。 私は朝が好きです。朝を取り戻したい。 10月は色んな意味で、自分を取り戻す「休戦期間」になっています。 発言や振る舞い、発信にも、何処か自分との "ズレ" を感じていました。 それは人の目を気にして勝手に作ったもので、だからこそ顔も歪むし、余計に人からどう見られるかが気になる。悪循環。 見られること、他人の軸ではなく、

        読書記録:『アルケミスト』

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        記事

          『バリューリーディング』の大きなギフト(千夏NLP)

          7/23.24 と週末2日間に渡り、NLP Coaching Association Pte. Ltd. により提供される『NLPマスタープラクティショナー資格コース』のDay7.8を受講しました。 今回は『千夏NLP』 最大の目玉とも言われる『バリューリーディング』 山崎千夏さんが命を削るような大きなエネルギーをかけて、受講生一人ひとりの魂の成長の過程(現在地や課題)を読み解いてくださいます。 今この環境に出会えたことへの感謝と、彩り豊かな人生へのワクワク感が増す、宝

          『バリューリーディング』の大きなギフト(千夏NLP)

          人生で初めて出会った、「体が軽くなる学び」〜 NLPプラクティショナー資格コースの4日間を終えて

          『NLPプラクティショナー資格コース』4日間の受講を終えました。 2日続き、一日8時間を超える長い講義(4/16.17、4/23.24)なのに、 終えた後体が軽いから…本当に不思議。 一生ものの学びに出会ってしまった。 必要としていたものに、やっと出会えた。 ずっと苦しかったもの、目を背けていたものに向き合える。それが嬉しくてたまらないのだと思います。 高校時代?いやそのずっと前からある(7歳までに得たものかもしれない)、私の人間関係と、パーソナリティに関するモヤモ

          人生で初めて出会った、「体が軽くなる学び」〜 NLPプラクティショナー資格コースの4日間を終えて

          今の自分のリソースを尽くして

          今だから、残しておけること。 今しか、残しておけないこと。 この気持ちにはもう二度と戻ってこないかもしれないから、書く。 それがもしかしたら、誰かの勇気につながるのかもしれない。のちの私の、励みになるかもしれない。 自分一人だけの日記に書くのと、発信することの違いはそこにある。 あちゃー!と頭を抱えても良いや。 恥はかき捨て、かいたもん勝ち。 NLPプラクティショナー資格コースの3日目を前にして、初めて人のインスタライブでコメントを。 ドキドキしながら、このタイミ

          今の自分のリソースを尽くして

          "ラグジュアリー" と感じた朝

          1週間前の日曜日だったかな。 いや、平日だった。 ふと思いついて、毎朝の散歩を「やよいで」と決めた。 想像するだけでワクワクした。やよいの自然の中で歩くこと。 いい意味で、それ以上の想像はつかなくて。 到着し、裏の井崎川を眺めながら、歩き始めた。 想像以上の贅沢がそこにはあった。 「なんてラグジュアリーなんだ・・・」と 心の底から、唸るような。 ストン、と山に向かって開けた景色。遮るものは何もなくて。 ただ、自然界のものしかそこにはなくて。 大きなものにふわ

          "ラグジュアリー" と感じた朝

          歩くか...少しだけ悩んだ、3月始まりの朝

          月の始まりは、昔から好き。 先月、一つ歳を重ねるのとほぼ同時に「朝散歩」の習慣を始めた。 20分と決めて歩く。 毎日同じ道を、太陽に向かって、まっすぐ前を向いて歩く。 1週目は頬に当たる風が冷たく、指先がキンキンに冷えて 戻ってきた途端にバイオリンを弾くのは難しかった。 だけれど、一昨日。風が柔らかくなったのを感じた。 ああ季節が巡ったのだなと、思った。 今日は「温かい」と感じた。歩き終えたら暑かったくらいだ。 ホルモンバランスの乱れを感じて、今日は無理をしないよ

          歩くか...少しだけ悩んだ、3月始まりの朝

          Violinを弾かなかった数日のこと

          2021年、 私の生活にViolinが戻ってきた。 10年越しの、悲願だった。 弾きたいと願い、イギリスにまで持っていき 現地のアマチュアオーケストラにも参加したけど 結局、痛くて。弾き続けることができなかった。 17歳だったろうか。 4歳から始めたバイオリンをパッタリと弾かなくなったのも、 「痛い」は異常だと、気が付いたからだった。 先生の前で号泣した日のことは忘れない。 それから大学に入り、 何度も弾きたいと願い、 アクションも起こしたけれど 結局「痛い」に勝

          Violinを弾かなかった数日のこと

          2022.2.27 言葉にすることで、物語が生まれる

          今日、THECOACH Academyの基礎コースを受講し終えた。 今日、noteをはじめよう。と決意した。 講座の中でもらった言葉が、とてもしっくりきたから。 " 言葉が世界を作る。 言葉にすることで、物語が生まれる " どんな物語が生まれるのだろう? 正直、発信は得意とは言えない。 でも、言葉にしないと誰にも伝わらない。 外に出していかないと、「伝える力」は決して上がらない。 そのことは大いに自覚している。 ("発信が苦手"と自覚しながら、2年間、仕事で発信を続け

          2022.2.27 言葉にすることで、物語が生まれる

          好きなことを、一生懸命にやる。

          ほぼ同じ時に生まれた、大谷さん。 大谷翔平さんのドキュメンタリーを見て思うこと。 彼は宇宙人ではない。

          好きなことを、一生懸命にやる。

          せっかく心が震えたのなら

          せっかく心が震えたのなら、その震えを「翻訳」した方がいい。 書かなくてもかまわない。誰かに伝えなくてもかまわない。 感情の揺れ、震えを、ことばにする(翻訳する)ことを、習慣化したほうがいい。 それは自分という人間を知ることでもあり、言葉の有限性を知ることでもあり、翻訳機としての能力を高めていく格闘でもある。 ぼくは、文章の書き方を学ぶことは、ひとえに「翻訳のしかた」を学ぶことだと思っている。 われわれはみな、自分自身の翻訳者でなければならない。 そしてライターはみ

          せっかく心が震えたのなら

          私らしい方法で、発信するには?

          SNSをやめた。 恐ろしいほどにスッキリした。私はずっと、やめたかったのだと気づいた。 繋がりすぎた世界への違和感がどうしても拭えなかった。 辞めたら、私の世界を見つけた。 でも発信を辞めたいわけじゃない。 アウトプットしておきたいことは、日々たくさんある。 大河内薫さんも言っていた。アウトプットを意識したインプットは何十倍にもなると。 Agreeだ。 だから、ブログを使ってみようと思う。

          私らしい方法で、発信するには?

          久しぶり、鈍行。

          昨晩、久しぶりに地元の「鈍行」に乗りました。 鈍行列車とは各駅停車をする電車のこと。どんこう。 私が青春時代の大半を過ごした場所。 どのくらい”大半”かというと、約6年間、片道1時間半乗っていました。 揺れがひどい、腰は痛い、季節替わりの冷暖房調節めちゃくちゃ。 そんな思い出から、上京してしばらくは、地元で電車に乗る際は「特急」にしか乗っていなかったけれど(約900円の追加料金を払う)、 昨晩久しぶりに乗って。 それでも私はこの空間が好きだった、と思い出した。

          久しぶり、鈍行。

          海沿いに暮らす、「覚悟」?

          ここ6年で、その時間ぴったりに「黙祷」を捧げたことがあっただろうか。 海沿いのこの町に帰ってきて、最初の頃に思ったこと。 ここで暮らすということは ”覚悟” と共に、生きていくんだなと。 地震の多いこの国で、海を目の前にして生きていくというのはどういうことか。6年ぶりに生まれ育ったこの町に戻り、ここで暮らす人たちはそんな「危機的」な覚悟を持って常に生活しているのか?と。 でも確かに、日々の小さな幸せを、私たちは海からたくさんもらっていて。私もここで育った一員なのだけれ

          海沿いに暮らす、「覚悟」?