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2021年あけましたね。

2021年あけましたね。

あけましておめでとうございます!!

いよいよ2021年が始まりましたね!2020年はnoteを定期的に書いていくつもりだったのですが、なんだかんだ4月から止まってしまっておりました、、。

さて昨年の事については多くの人がブログやSNSで書いている通り大変な世の中でしたね。

僕自身もテキサスで行われる予定だったSXSWでのアーティストサポートが無くなってしまったり、その前後でLAにて色々な人に

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浸る時間と濃度が大切

浸る時間と濃度が大切

今まで自分の中に貯めてきたものが役立つかどうかは別としてアウトプットしていこうと決めて動き出したのが年明けのインフルエンザ完治後でした。

自分の技術や足りないところを見てたら一生涯アウトプットする事ができないなと思い、恥を忍んで、、、とはちょっと違いますが発信していく事にしました。

noteは色んな検証結果や思った事を書き溜めていく場所。

Face Bookは拡散力が無いので友人の最近を見て

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不動よりも下降を選ぼう

不動よりも下降を選ぼう

昨年の夏の終わりから秋の初めにかけて、ずっと動かしていなかったツイッターをアクティブにし始めました。

自分が発信する場があっても面白いかな?と思う気持ちと、今まで培ってきたものを発信する事で役に立つ人がいれば幸いだなぐらいに思っての事でした。

ミュージシャンはどうしても職人気質で自分を高めようと自己の練習に重きを置くけれどそれを発表する場がライブとか音源のみという人も結構いて、みんなでもっと発

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宝くじに当たるのを待つ時代ではない

宝くじに当たるのを待つ時代ではない

ちょっとタイトルの意味が分からないかもしれません。

年末からインフルエンザにかかり熱が下がってこれなら動けるとなったのが1月3日。

昨年までの自分の活動(ミュージシャン業してます)に年末あたりから疑問が確信に変わり、年明けから実験的に色々試そうと思っていた矢先でした。

3日ばかり計画より遅れましたがぼやっと考えていたいくつかの事を始動しました。

それはSNSの活用法です。

現代において音

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仕事になるかは実にシンプル

仕事になるかは実にシンプル

ミュージシャンとしてお仕事をしていると様々な形で音楽をしている人たちに会う。

アーティストや同業者、同業者になろうと頑張っている方たち、仕事としてではなく音楽を楽しむ方たち。

僕が一緒に仕事をしていて「やっぱり凄いな」とか「この人やりやすいな」って思う人達は実にシンプルで、

・基本的な事を知っているか?
・話を共有できるか?

の2点に尽きる。

サポートやセッションライブをする上で曲が始ま

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新しい風を取り入れる必要性

新しい風を取り入れる必要性

実はギター本体以外のライブ機材を一新しようと思っている。

バンドなどをやった事がない人には「?」かもしれないがギターを演奏するにはギター本体以外にもエフェクターという音を変える装置やアンプという音を出す為のスピーカー、それらをつなぐケーブルが必要だ。

もちろんライブハウスにあるものを借りる事もできるが、

料理人が自分の調理器具を使う様に
スポーツ選手が自分の道具を使う様に
小説家が愛用の

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勝算とメカニズム

勝算とメカニズム

物事が上手くいく、いかないには必ずその仕組みが存在する。

先日、とある事をもっと広める為にはどうしたらよいか?という相談を受けた。

最初話を聞いた時はとてもざっくりだなと思った。

「広めたい」という思いはあるものの、

・なぜ広めたい
・どんな層に広めたい
・広まった後にどうしたい

というのがとても弱かった。

そしてホームページはあるのでそれを使ってはいる。という。

まずホームページは

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「地道」は本気なら当たり前

「地道」は本気なら当たり前

音楽をやっていると地道な活動が多い。

実際に演奏している時間よりも曲を練習する時間の方が長いし、メンバーでアレンジを練ったりする時間も含めれば本当に刹那的なものだ。

数時間のライブの為にフライヤーを作ったりライブハウスと連絡を取ったりメンバーとやりとりしたりと事務作業も圧倒的に多い。

物事というのは意外にそんな事が多いのかなと思う。

例えば僕の父親はスキーが大好きで小さい頃から冬になればス

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「おまかせ」から生まれるものは何もない

「おまかせ」から生まれるものは何もない

仕事にバタバタと追われていて気づいたら最後にnoteに書いた記事から2週間は経っていました。

ふとお仕事をしていて思った事をつらつらと書いていこうと思います。

どんなお仕事でもそうですが「サポート」というお仕事があります。

ビジネスにおけるプロジェクトのサポートなどもあれば、漫画家のアシスタントなども「サポート」の一つだと思います。

僕が生業にしている音楽ではアーティストのサポートがありま

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コピーをしない人に勝算はない

コピーをしない人に勝算はない

専門学校に入る直前から入った半年頃まで、僕は所謂「コピー」がとても嫌いでした。

とくにオリジナル曲はやっていなかったので曲やフレーズを楽譜通りに弾くという意味でのコピーはしていたけれど、

アーティスト本人のニュアンスを真似たり、フレーズを研究して「◯◯風に弾く」みたいな事が嫌いでした。

理由は、

自分のオリジナリティが無くなりそうだから。

というように考えていたからです。

なので専門学

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ペヤングやマクドナルドから学ぶフリーランスの在り方

ペヤングやマクドナルドから学ぶフリーランスの在り方

フリーランスとして仕事をしているといつも直面するのはお金の問題です。

「お金の為じゃなくその人の為に仕事をする」という気持ちは嘘ではない部分もありますがやはり人間マネタイズができなければ生活できませんし綺麗事ばかりではどうにもなりません。

フリーランスをしていると特に多いのが正規料金を値切る話を切り出される事です。

「もう少し安くなりませんか?」
「その金額だと他の人のが安いのですが。」

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サポート業に大切な事

サポート業に大切な事

先日僕も教えている島村楽器にて発表会をギターサポートするということでリハーサルへ行ってきました。

今回はドラム科の発表会なので生徒さん達は皆さんドラマーなのです。

曲もメドレー形式やアレンジが面白いものが27曲!手よりも目と頭のフル回転を求められる現場なのですが担当する先生の人柄かとても一生懸命で素晴らしい生徒さんばかりでサポートする側にとっても難曲が多いのですが来週の本番

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