【note運営】よく読まれている記事TOP10&その理由を自己分析
「この記事が人気があるんだな」はサイドバーの「人気記事ランキング」で把握できるブログが多いです。
しかし、noteでは「読んでほしい記事」をトップに固定することはできますが、アクセスランキングは運営者にしかわかりません。
そこで、このnoteの「アクセス状況」から人気記事TOP10をここに晒し、さらによく読まれている理由も自己分析したいと思います。
直近1か月「よく読まれている記事」TOP10
まずnoteのダッシュボードから「アクセス状況」を確認しますと、、、
わたしのnoteの人気記事ランキングはこんな感じ。
(数字はいやらしいので伏せました)
※すべて無料で公開しています。
どうでしょう?
このアカウントをフォローし、ときどき記事を読んでくださっている方に率直な感想を聞いてみたい。
TOP10の記事&読まれる理由を自己分析
noteにはアナリティクス(Googleの分析ツール)を導入していないので、分析といっても「想像・妄想レベル」です。
■1位:楽天ROOMのメリット&デメリット、初報酬でわかった稼ぎ方のコツ
1位は楽天ROOMの始め方&稼ぎ方をまとめた記事です。
検索エンジンから読まれている(「楽天ROOM 稼ぎ方」や「楽天ROOM メリット」などで上位表示)
がアクセスを集めている大きな要因です。
SEOをほんの少し意識してみるとnoteは結果がでやすいです。
ドメインパワーがつよつよなんでしょうね。
■2位:「外国人と暮らす」ということ
ハッシュタグ「国際恋愛」「国際結婚」でアクセスが集まったと考えられます。
恋愛や結婚は「正解がない事案」であり、そのぶん一人一人の悩みは深く、多岐に渡ります。
同じ属性の人の体験談を読みたいという需要は高い…という仮説が立てられますね。
■3位:noteでamazonアソシエイトは使える?リンクの貼り方とサイト追加方法
記事公開から4年間、コンスタントに読まれている記事です。
こちらは「noteでアマゾンのアフィリエイトで収益化したい」というターゲットが最初につまずくポイントを解説しました。
検索エンジン、noteのハッシュタグ、noteのおすすめからの訪問していただいてます。
noteがお祭り騒ぎになる「創作大賞」に応募してみたところ、ハッシュタグからドカドカアクセスが集まっています。
2024年の創作大賞締め切りは7月23日。
とりあえず何か書いて応募しておくと、7月下旬まではアクセスがのぞめるハッシタグなんじゃないでしょうか。
ライオン公式noteが募集中の「わたし習慣」のお題企画に応募しました。
こちらもお題のハッシュタグから読まれています。
(6月30日締め切りです。詳細はこちら)
また、ぱっ見でインパクトのあるサムネイル画像を設定しておくことで、Twitter(現X)にシェアした際のクリック数も増えました。
公開後、まもなく「シドニー 小籠包」「シドニー スイカケーキ」で上位表示していました。
検索エンジンからのアクセスが集まっています。
内容はただの日記なのですが、それでもGoogleの1ページ目に上がってくるのでnoteのドメインパワーにあやかっている状態ですね。
■7位:マックカフェが好き
日本にも海外にもあるお店や商品(MUJI、マクドナルド、TimTamなど)の情報は日本在住の読者さんにも興味があるようでブログやSNSでも反応がいただけるトピック。
ちょっとした日記のような記事でも「過去にオーストラリアに滞在していた」「旅行で訪れたことがある」といったコメントをいただけます。
イベント記事はその時期が来るとがっつりアクセスを稼げるネタです。
(そして、イベント終了と同時に閑古鳥が鳴く)
アメリカやオーストラリアで盛り上がる6月の「ドーナツの日&チョコアイスの日」についての記事が公開と同時に読まれました。
「チョコアイスの日」についてはGoogleの強調スニペットに掲載され、マイナーなネタを攻めることの大切さを実感しました。
■9位:サイゼリヤ超えか!?イタリア食堂「オリーブの丘」のデザートがやばい
「オリーブの丘 デザート」で検索エンジンで上位表示しています。
まったくSEOを意識せず、デザートとは関係ない内容も含まれているのに、、、しかもライバルはロケットニュースやマイナビなどそうそうたる大手メディア。
なぜこの記事が検索で上がったのか謎です。
■10位:日本語ブログから「ドルを稼ぐ」→「現地口座に振り込み」の為に使ったASP
検索エンジンで上位表示している&SNSでシェアした際のブックマークの数が多かった、が読まれている理由です。
あと、円安の影響から「外貨を稼ぐこと」に興味を持つ方が増えたことも考えられます。
実体験に基づいた情報はメモ替わりにまとめておくことで、誰かのお役に立てる例となりました。
noteでアクセスを集める記事ネタの特徴
一般的に人の興味・悩みは「HARMの法則」に当てはまります。
ブログやSNS、商品開発でも上記4つに分類わけされるネタで訴求することで、数字が見込めるとされています。
noteではさらに、
話題になっているハッシュタグ、企業が募集しているお題に乗ることで、(短期的ではありますが)アクセスを集めることができます。
まとめますと、
①HARMの法則のどれか
②検索エンジンで上位表示
③企業が企画しているハッシュタグ
④SNSでウケる(フォロワーさん喜びそうなネタ)
⑤日常生活
⑥イベントに絡める
このへん組み合わせて記事を書けば、コンセプトも更新頻度もブレブレなわたしのnoteでもある程度のアクセス数は稼げる、というわけです。
また、企業からお問い合わせいただき、お仕事に繋がるケースもちょこちょこ増えてきました。
とはいえ「PV」や「スキ」だけが正義じゃない
メインの収入源はクライアントワークとメディア運営です。
noteは「書きたいことを書く場所」「息抜きに書く場所」という側面が大きいため、「SEO対策」や「ハッシュタグ」を常に意識しているわけではありません。
PV数や「スキ」の数はまったく気にならない…と言っては嘘になります。
それでも、最優先したいことは「感覚が合う読者さんとの出会い」だったり「日々の記録」だったり。
「分析」と称した「結果論」となってしまいましたが、あなたのnote運営のヒントになれば幸いです。
これから文章で何かを表現したい方、文章を書くことに行き詰まりを感じている方におすすめ。
いただいたサポートは大好きなハッピーターンを買うために使わせていただきます。ありがとうございます。