あんこ

こんにちは。自己紹介ってどう書こうかなあってすごく考えてました。主婦歴30年・母歴28…

あんこ

こんにちは。自己紹介ってどう書こうかなあってすごく考えてました。主婦歴30年・母歴28年 職業や肩書ってなんもない。あるのは過ごしてきた時間からの経験だけだけど、それが誰かの役に立ったり、想いが共有出来たら幸せだなと思って、note始めます。結婚生活・子育て・介護・教育etc

最近の記事

親の老いと向き合う

『人生100年時代』 長寿の時代となりました。自身もそうですが、この言葉は親の世代にも言える事でもありますね。 人間が老いを感じるには様々なことがあります。 ・物忘れが多くなった ・人の名前が出てこない ・健康診断で何かしら引っかかることが多くなった ・若いころのように身体に無理が利かなくなった etc...... 自分自身にそんなことが表れてきたら、もっと深刻になってくるのは親の世代です。 そんな親のケアに関心が向いてしまうことで、多くの人は己にも老いがき

    • 伝えたかったのはそうじゃない!

      と、思ったことありませんか? 会話の中でも、気の置けない相手だからこその、ちょっとした物言いの失敗でお互い気まずい思いをしたことありませんか? 会話の中の軽いキャッチボールだと思って発した言葉が、相手にとったら驚き傷ついてしまう言葉だったってこと。 例えば私は昔、こんなことがありました。 まだ子供が幼かったころの事です。 近所に、すごく気が合って仲良くしていたママ友がいて、毎日連絡を取るほど親しく付き合っていました。 ところがある時から、彼女が私を避けるようになっ

      • 言葉を伝える

        いつも秋活(終活)をメインに書いてきました。 たまには少し別のところから・・・ 日常のささやかなことから幸せを感じる、という気付きになったら嬉しいです。 あなたは、人と会話するのはお好きですか? とは言ってもここ1年ほどは、コロナ禍ということで、人とリアルに会って、対面で話をするという機会がめっきり減ってしまいましたよね? おしゃべり好きな私も、最近は家族くらいとしか、会話をしていません。 (その家族とも、子供が成長するとともにかわす言葉も幼いころよりは少なくなっ

        • 余生とセカンドライフ

          人生100年時代と謳われることの多い今、「余生」という言葉をあまり耳にしなくなったと感じるのは私だけでしょうか? ここでも書いたように平均寿命と健康寿命は年々右肩上がりに伸び続けています。 医療の発達によるネンネンコロリの様相が多いことはもちろん否定できませんが、年を重ねても元気で若々しい「アクティブシニア」と呼ばれる高齢者が多くなった昨今、「余生」という言葉が適さなくなってきているのかもしれません。 余生→国語辞典で調べてみると・・・ 盛りの時期を過ぎた残りの生涯。

        親の老いと向き合う

          壊れたら取り替えられないのが『命』です

          これまで命の終わるとき、つまり平均寿命の年齢は声高に言われてきました。「日本は世界でもまれにみる長寿国である」とか。 でも実際、本来の寿命とは何なのでしょうか? 人の手を借り、自分の意志の利かなくなった時間を何年生きるか、これも命の燃やし方でしょう。 私の母は、まさに今その時間を生きています。そう、その燃やし方でも「生きている」のです。 人も物と同じように「経年劣化」がある存在だと思います。(言い方については賛否両論あるかとは思いますが(-_-;)) 年を重ねると白

          壊れたら取り替えられないのが『命』です

          見せかけの平均寿命と後悔を最小限にするために

          厚生労働省の「簡易生命表(令和元年)」によると、2019年の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性が87.45歳と、過去最高を更新し続けています。 人生100年時代と言われる現代において、医療も発達して明らかに寿命は年々伸び続けています。でも、平均寿命=健康寿命ではないのです。 平均寿命とは、みなさんもよくご存じの『命が尽きるであろう年齢』です。一方健康寿命とは、『誰の世話にもならず自立して生活できる年齢』のことです。その差の年数は、軽重はともかく、誰かのケア(手助け

          見せかけの平均寿命と後悔を最小限にするために

          秋活(終活)とフリマアプリ

          終活を負のイメージでとらえないのが、私の考える秋活です。 そこで、ちょっとワクワクできそうなことを考えてみませんか? 「終活=断捨離」って何となく「フムフム」とうなずけますよね? その断捨離で、すこしでもお小遣いができる、とか、物が少なくなってスッキリ暮らせるって想像して楽しくなりませんか? そのためにフリマアプリの活用をしてみませんか? 終活を考える年齢はやはり一般的には「高齢」と言われる方々でしょう。人それぞれではありますが、65歳以上というところでしょうか? そん

          秋活(終活)とフリマアプリ

          秋活(終活)ってきつい?

          私が自分の軸としていることです。 何度か話題にしたように、私は両親の介護を通してこの終活というものを知り、考えるようになりました。 誰にでも訪れる「死」「人生をしまう」ということ。 これって辛い、悲しい、哀しい・・・負(マイナス)のイメージがありますよね? だから、人は後回しにしたい、できればあまり考えたくない事柄じゃないですか? でも、誰もが避けて通れない事柄でもある。 だったら、もういっそプラスに変換して、楽しんじゃおう(^^♪ というのが私の提唱する秋活な

          秋活(終活)ってきつい?

          終活って、できれば逃げたいことだよね(^_^;)

          終活の知識が幅なかった私・・・ 親の終活を考えること・・・ それって本当につらかった・・・苦しかった・・・ 知らないことだらけ・誰も教えてもくれなかったことだらけでした(T_T) その時に感じたのは「ほんのわずかでも知識があったらここまでてんぱらなくても済んだのかも・・」ということでした。 当時、私の周りには、介護経験者も体験者も皆無でした。 私の親は周りの同年代の友人の親御さんの中でも、年を取っていたほうでしたし、その中で、結婚したのも子供を産んだのも私が一番早か

          終活って、できれば逃げたいことだよね(^_^;)

          自分だけの価値観に凝り固まったらもったいない

          人生100年時代と言われる今、私は既に半分の時間を生きてきました。 ここ10年ほどは、親の介護を経験することで、自分の生き方を見つめなおす時間を過ごし、今まで生きてきた中で知り合うことのなかったいろいろな価値観を持つ人たちに出会いました。 そのおかげ様で、今まで人との間に無意識に壁を作っていた自分に気が付きました。 自分と同じ環境、同じ考え方をしている人と付き合っていることに、全く違和感も持たなかったし、楽に過ごせることで、波風もたたない穏やかな生き方に疑問すら持ってい

          自分だけの価値観に凝り固まったらもったいない

          歪んだ価値観

          人生100年時代と言われる昨今、生きるためにも死ぬためにもお金が必要だということはお話しましたね(^_^) お金を手にする方法は数多ありますが、一つ上げるとしたら「仕事をする」ということに尽きるでしょう。 人口が多いのはやはりサラリーマン(会社員)といわゆる職種でしょうか かくいう私も、このサラリーマン家庭で育ち、サラリーマンの夫と家庭を築いてきました。 毎月決まったお給料が自動的に口座に振り込まれ(自動的・・という言い方には語弊がありますが(-_-;))確定申告など

          歪んだ価値観

          生まれた瞬間から時間は進む

          人生100年時代と言われる昨今、この世に生まれたからには誰の中にも「出来るだけ長くいきていたい」という欲求はあるものではないでしょうか? 人間はこの世に生を受けた時から、死へのカウントダウンが始まります。今日、今この時が一番若いのです。 『太く短く生きる』というのも一つの価値観ではありますが、本来人間は欲深い生き物です。『太く長くいきたい』というのが本来の欲望ではないでしょうか?少なくとも私はそうです(^-^; ピンピンコロリ(生きている間は誰の世話にもならず、元気で自

          生まれた瞬間から時間は進む

          あなたは人生100年時代を生き残れるか?

          人生100年時代と言われる昨今、あなたには想像できていますか?誰もがいつかは来る『自分の老いている姿』を。 私をはじめ、「主婦」という肩書を持って生きてきた女性は数多くいます。特に私より上の世代はほとんどがそうでしょう。 だからこそ、この長寿時代、まだ動ける体力と考えられる知力がある時に、気づかないと大変なことになるのです。 「LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略(リンダ・グラットン著)」という本によると、2007年に生まれた日本の子どもの半分は、107歳まで生き

          あなたは人生100年時代を生き残れるか?

          はじめましての自己紹介

          初めまして。acoです。 アラフィフ世代の普通な典型と言われる部類の、性別女性です♡ バブルの最期に新卒で一般企業に就職(父のコネ・・コネなんていう手がまだまだ通用する時代でした・・・)庶務担当という、はっきり言って腰かけ職でした。それに対して抵抗のない人種だったんですよね💦 就職しても、門限とかすべてに厳しかった親の元から早く独立したい!でも特にやりたいこともないから誰かに養ってもらおう!と考え(安直)、数多くいた同期に「2年で寿退社してやる!」と宣って、見事その通り

          はじめましての自己紹介