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壊れたら取り替えられないのが『命』です

これまで命の終わるとき、つまり平均寿命の年齢は声高に言われてきました。「日本は世界でもまれにみる長寿国である」とか。

でも実際、本来の寿命とは何なのでしょうか?

人の手を借り、自分の意志の利かなくなった時間を何年生きるか、これも命の燃やし方でしょう。

私の母は、まさに今その時間を生きています。そう、その燃やし方でも「生きている」のです。

人も物と同じように「経年劣化」がある存在だと思います。(言い方については賛否両論あるかとは思いますが(-_-;))

年を重ねると白髪が目立つようになったり、老眼を感じたり、若いころと同じような無理がきかなくなったりと様々です。いわゆる老化ですね。


だからこその秋活(終活)なんです!

自分自身に経年劣化を感じたらあなたは簡単に自分を諦められますか?

壊れたら新しいのに取り替える、ということができますか?命の変わりはありません。あなたは命が終わるその時まであなたなんです。

どんな老後が来るのかなんて、確実なことは誰にもわかりません。

最期のその瞬間まで元気で、自分のことは自分でできて一日を終えて、布団に入ったら翌朝安らかに亡くなっていた、なんてまさに「ピンピンコロリ」の命の終わり方ができるかなんて、誰にもわからないのです。

ある程度の年齢になったら、誰かの手を借りないといけなくなるかもしれない、と考えることのほうがよっぽど現実的だとは思いませんか?

それに備えて準備をしておけば、あとはもう好きなように生きればいい!と私は思っているのです。


『もし』

・体が利かなくなったら・・

・意思が示せなくなったら・・

・出先で事故に巻き込まれて家に戻れなくなったら・・

etc・・・


何もかもしっかりかっちり決める必要はないのです。

ふわっとでもいいから、もしそうなってしまったら、自分はどうしたいのか?

というのを考えてみませんか?

それこそ最期のその時まで、自分の好きに生きられるように(^^♪

一緒に楽しくワクワクしながら準備に取り掛かりましょう♡



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