言葉にしようと考える時間が教えてくれるもの
ありのままという言葉が溢れる中で
わたしは少し甘みを足したいお料理に入れる
お砂糖小さじ一杯分くらいの演出や
かっこをつける言葉たちは
あってもいいと思っています。
なぜなら今のわたしは
自分だけ読んだら満足という日記と違って
「誰かに届いたらいいな」という
淡い想いやちいさな願いを
ほんの少しだけ握りしめて、言葉を綴っているから。
でもその中でも
生まれたばかりの赤ちゃんのように
かっこつけていない自分も
大切にしていきたいとも思っているし
わたしの心の中の
さらに奥の