見出し画像

私たちはやらなくても生きていけることをやっている


少し大きめのグラスに
たっぷりの氷とアイスコーヒーを淹れて
ステンレスのストローでゆっくりと味わう瞬間は
わたしがしあわせを感じる時間のひとつだ。

昨日はピラティスレッスンのあと
ゴルフレッスンがあった。

家では朝と夜に
マットを広げて軽いストレッチや運動はするものの
この暑さだと体を動かすことが少なくなり
エネルギーがこもっているような気もしていた。


だから自然と汗をかくことができる
ピラティスとゴルフのレッスンの時間は
猛暑が続く日常の中に
欠かせないものとなりつつある。


運動しなくても生きてはいけるけれど
わたしの身体のコンディションは
運動をしないよりもした方がよくて
やっぱり運動したあとは
気持ちがいいのを知っているので
わたしは続けているのだと思う。

きっと私たちはこんな風に
やらなくても生きてはいけることを
毎日数えきれないほどやっていて
そこに喜びを見出したり
感動したり悩んだりしているのかもしれない。


やらなくても生きていけるのだから
それをシンプルに楽しめたらいいはずなのに
いつの間にか
やらないといけないことに変化させたり
難しく考えたり
何か特別なものにして
心が縛られている時間を生きている人が
たくさんいるような気もしている。

今日もやらなくても生きていけることをできることに感謝して、思う存分、楽しんでいきたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?