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一人で過ごす時間も、誰かと過ごす時間も


二泊三日で東京へ行っていた夫が、帰ってきました。


このお家で
一人で夜を過ごし朝を迎えるのは
初めてだったような、気がします。


だから夜は
いつも以上に戸締りや警備を確認して
もし何かあった時のために
お財布と鍵とお水を忍ばせたバッグを
寝室の片隅に置いて、眠りにつきました。



何事もなく、無事に朝を迎えられたことが嬉しくて
朝は、なんとも言えない安心感でいっぱいでした。


朝起きてからのルーティーンは
夫がいる時とほとんど何も変わらず
愛猫と愛犬に朝ごはんをあげて
お仏壇と神棚に手を合わせて
お掃除して・・・


もしあるとするならば、いつもより時間を気にしていないこと。


ただやっぱり
夫が帰ってきた時の安心感はすごくて
今にもこぼれそうなコップに入ったコーヒーを
スーッとストローで飲んだような感覚でした。


いつもと変わらない光景が
いつも以上に優しくてあたたかい。


一人でいる時間も誰かといる時間も
必ずしもどちらかがあるから
もうひとつが輝くわけではないけれど
シンプルに純粋に
どちらもわたしは好きなんだということを再確認した時間でした。


今日も良き日となりますように💓



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