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52歳の田舎のおばさん留学記

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2017年頃に留学奨学制度を使って留学した経験を、生活面を中心に振り返っています。
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2022年12月の記事一覧

不特定多数の前で英語で自己紹介するのが初めてな、留学前の52歳(52歳の田舎のおばさん留学記12)

不特定多数の前で英語で自己紹介するのが初めてな、留学前の52歳(52歳の田舎のおばさん留学記12)

(写真は、Canvaからいただいたもので、実際の写真ではありません。でも、イメージはかなり近い)
4月上旬。
アメリカへの出発2ヶ月前。
奨学制度財団の最終合格者が東京に集められて、説明会が行われた。
日本人20数名である。
九州や北海道から来る人もあり、本当にご苦労なことだ。
と、
思っている場合ではないのだよ、私!
アメリカの保険屋とドタバタして、ようやく決着がついた朝、私は希望と、緊張で強ば

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ドトールのミラノサンドAはアメリカへのドアノブ(52歳田舎のおばさん留学記;番外編)

ドトールのミラノサンドAはアメリカへのドアノブ(52歳田舎のおばさん留学記;番外編)

英語の学習や、アメリカがらみで、ちょっと元気をつけたいときは、ドトールコーヒーのミラノサンドAを食べに行く。
ミラノサンドAは、ニューヨークのWhole Foods Marketで買ったサンドイッチを思い出させるからだ(個人の感想です)。

アメリカ留学に行った時から遡ること7年。45歳。私は、某団体のNYイベントに「弁論大会」で入賞して、「交通費宿泊代は団体持ち」で参加した(もー、そんなことばか

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5年越しのthanks letter(52歳田舎のおばさん留学期;番外編)

5年越しのthanks letter(52歳田舎のおばさん留学期;番外編)

次回予告;ドトールのミラノサンドAは、アメリカへのドアノブ

留学記はまだ続くのだが、前回の「保険屋トラブル」のことを書いたら、なんだか、憑きものが取れたようになり、
ずーっと5年間書けなかった、留学時代にお世話になったリンダに手紙を書いた。
そして、今日、プレゼントと一緒にそれをアメリカへ送った。
(去年の1月から、アメリカに物を送るときは、手書きで住所書くのはダメになったんですねー!!電子デー

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保険会社の担当者に翻弄された〜意味不明で死んだ〜(52歳の田舎のおばさん留学記11)

保険会社の担当者に翻弄された〜意味不明で死んだ〜(52歳の田舎のおばさん留学記11)

写真は、忘れもしない2017年の東京某地女性用カプセルホテル。「近未来みたーい」とかなんとか、ちょっぴりはしゃいだ気分で撮ったものでしょう。
ここで、深夜と早朝に、52歳のおばさんは挫けそうな心と戦いながら、英文メールを打ってアメリカの保険会社とやりとりしてました・・・。忘れられない・・・。

当時のメールのやりとりを読み返すと、今でも胸が痛む。おばさん(私)カワイソス。

健康保険申し込みの期間

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おばさんがそこそこの期間留学する時の健康保険〜私には難しすぎて死んだ〜(52歳の田舎のおばさん留学記10)

おばさんがそこそこの期間留学する時の健康保険〜私には難しすぎて死んだ〜(52歳の田舎のおばさん留学記10)

この健康保険については、「ザ!アメリカ!」を体験した出来事だった(アメリカだけではないかもしれないけど)。2回に分けて書く。
今日は、健康保険プランを決めるまでの苦労について。

noteを書くにあたり、なるべく正確に書こうと思って、当時の資料を引っ張り出したり、メールを見てみたりしたのだが、やっぱり健康保険のことはよくわからない。感覚的に当時のままだ。当時は、とにかくアメリカに行かなきゃいけなく

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