個(人)の時代に押さえておきたい事(前編)

こんにちは。
通勤時間が年間にどれくらいあるか考えたらゾッとしたえーさくです。割高でも近くに住む方が豊かな気がします。(※失った時間はお金じゃ買えません)

さて。
今日も、まずは昨日の投稿『相手のベストを見つける』のポイントを書いておきます。

☑️リーダーの悩みは『思い通りにいかない』
☑️ベストは何か?そのためにどうすれば?を考える
☑️自分都合なベストは危険
☑️言うことを聞かないのは『部下』ではなく『自分』かもしれない
☑️お互いにメリットがあるゴールへ

(※昨日の記事はコチラ↓)

昨日まではリーダーについて書かせていただきました。自分よがりな考えではうまくいかないし、頭の中は違うので言語化し続けないと伝わりません。

伝えようと思っても伝わらない事は多分にあり、相手の事を聞いたり、知らなければ伝えることも簡単ではないと思います。

そんな中、今日はリーダーからは離れて、この話をします。(というか僕のまとめメモです。)

少し長くなりそうなので、前編と後編に分けて書きます。

伝えたい内容は、
現状とルールを知り、適切な方法や勉強をしないと勝てない。
そのためには思考力を高め言語化できないと伝わらない。って話です。
伝わらない読み物は無価値で、伝えることができなければサービスや物も当然売れません。

そんな事を考えていて、うまくまとまっているか不安ですが、僕のメモをどうぞ。(これも日々アップデートします)

▼お客さんは誰だ?

サービスや物、コンテンツや読み物など、何を作るにしても誰がそれを買うのか?または利用するのか?
を考える事が基本だと思います。

当然、僕個人として考えてみても、誰に、そしてなぜ求められるのか?
を理解したり自己研鑽しなきゃいけないと思ってnoteを始めました。

個人としてだけでなく、扱っている物、サービスも買ってもらおうと思うと考えておかなくちゃいけないと思います。

僕の仕事は求人広告の営業をしているのですが、募集の際にどんな人が採用したいか?
どんな働き方(シフト)をしてもらいたいか?
を具体的に聞き、ターゲットを明確にしていきます。
その上で共通のゴール設定を決める事が大事だと思っています。

例えば、こんな感じです。

▼パチンコ店のアルバイトの募集
・シフト:8:30~16:30/16:00~23:30の2パターンのみ

がお客さんの希望だった場合

ターゲット選定
①小さいお子さんをお持ちの主婦(夫)さんはターゲットから除外
・夜の時間は主婦は一般的に働きません。
また朝の時間も幼稚園や保育園に送ってから出勤となるとタイト過ぎます。

②大学生も厳しいですね。
授業の取り方にもよりますが、16:00出勤というスタートが学生にとっては、はまりそうにありません。

③Wワーカーさんはどうでしょう?
掛け持ちっていう働き方を認められますか?
1週間あたりの出勤日数が少なめでも問題ないですか?

④フリーターさんしか、ターゲットとして当てはまりそうもありません。

ゴール設定の選択肢は2つ
①フリーター狙いで採用ハードルに合った人をターゲットとして募集原稿の作成に入る

②募集条件を変更してターゲット(パイ)を増やす。
・9:00~16:00のシフトがオッケーなら主婦さんも狙えます。
・17:00~23:30のシフトがオッケーなら学生さんも狙えます。
・出勤日数や掛け持ちが問題なければWワーカーさんも狙えます。(※1日の労働時間については説明します)

このように、分析やターゲット選定を行い戦わないと勝てるはずがありません。
意外にこういったところを考えてない採用担当者さんは少なくありません。

このnoteも同じで、どんな人が読むのか?
誰のためになるのか?
を考えて書く必要がありそうです。

▼2025年問題について

団塊の世代と呼ばれる第一次ベビーブームの人たちが75歳を迎え、この世代が約800万人にのぼります。
そして75歳以上の人口を見ると2,200万人を超え、日本の4人に1人が後期高齢者となります。
詳しくは2025年問題でググってみてください。

医療や社会保障制度についての課題がこれにあたりますが、年齢別人口がターゲット選定に参考になりそうだ。という話です。

スマホが登場して10年を超え、4Gから5Gに移行していく事で技術の発展はとても素晴らしいと思っています。エキサイティングだと思います。

僕のエキサイティングを性質として説明している『ダグラス・アダムスの法則』を紹介します。

・人は、自分が生まれた時に既に存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる
・15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられる
・35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる

この法則や、年齢別人口はサービスを売ったり、今後を考えて行くうえで外せないと思っています。

確かに、求人募集をWebやアプリで行うと、年配層よりも若い人たちの方が反応としては当然多いです。
40代以上の方はここ数年でやっと慣れてきたな。と感じます。

(法則や印象についてなので、年長者を卑下するつもりはありませんし、すべての40代以上の方がそうだ。という話でもありません)

話を戻すと、
多くの方がスマホを持つのが当たり前になって5年くらいでしょうか?(若い人はもっと前ですが)

ということは、5年前に35歳回ったあたりの人、
つまり40代以上、更には50代以上の人たちはスマホやWebサービス、SNSに対して消極的な傾向がありそうです。
(僕のとーちゃんは、60歳迎えてメルカリ使ってるのでレア系かもしれません。)

あれ?75歳以上が2,200万人で、
50歳以上だとどーなる?
2019年10月時点で50歳以上の方は人口の約47.3%です。(※総務省統計局:人口12,674万人に対して50歳以上の人口は5,969万人)
ちなみに40歳以上で見ると61%を超えます。

そして、今後もこれは加速していくというのが目を背けられないという事実だということです。
(若者よ。相手にするのは世界だ!)

個人の時代、評価経済と言われてる今、必死にフォロワーを追って行くのも大事ですが、僕自身はどんな人に求められる個人になる必要があるのでしょうか?

高齢化×SNS×個人の時代×note

なんだか見えてきだぞ。

この続きは明日の(後編)で書きます。

それでは、また。

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