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【保存版】生粋のCafe-hopperが本気で推す関西圏のお洒落カフェ88選
本記事をお読みの皆様、こんにちは。
都内のデベロッパーで働く食べ歩きが好きな会社員です。
Twitter(@foodgasm_jpn)をフォロー頂いている方は既にご存じかと思いますが、私は普段から好んで食べ歩きをしておりまして、素敵な飲食店やカフェの情報を日々SNSで発信しております。
処女作である『【保存版】生粋のCafe-hopperが本気で推す都内のお洒落カフェ160選』では、私が本気で推す「東京のお洒落カフェ・喫茶店」を「エリア別」に纏めたのですが、有難いことに執筆から約1ヶ月で約12,000PVを獲得するほど多くの方々にご覧頂いております。
本記事では、「都内のお洒落カフェ・喫茶店160選」の続編として、質問箱でのリクエストも多かった「関西圏のお洒落カフェ・喫茶店」を「京阪神のエリア別」に纏め、京阪神エリアの計88店をご紹介しています。
是非、最後までご一読頂ければ幸いです。
なお、以下関連記事の宣伝となりますが、グルメNote第2弾として執筆した「元バーテンダーが本気で推す至極の都内オススメBAR57選」についても、以下リンクを掲載しますので、ご興味のある方は是非覗いてみてください。
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・最終更新日時 2022年7月2日
はじめに:カフェや喫茶店の存在意義とは
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本記事をお読みになっておられる皆さんに質問です。
一般的に言えば、カフェや喫茶店での飲食は朝昼晩のいわゆる「三食」には包含まれず、純粋に「喉の乾きを潤す」「お腹を満たす」には比較的高い価格設定がなされることが多いです。
それでもなお、人々がカフェや喫茶店を訪れる理由は、そこに「何かしらの変化や些細な幸せを求めているから」ではないかと考えます。
私自身、大学入学と同時に一人暮らしを始め、バイトをしながら部活動に励みましたが、急激な環境の変化に伴い、気付けば常に背伸びをしている自分がいて、時には感情の浮き沈みが激しくなる時もありました。
そのような時に訪れていたのがカフェ・喫茶店です。当時はなんとなく美味しい珈琲をゆっくり飲みたいと思い訪れていましたが、今思うと気疲れした際に「自分(心)を整える」ために訪れていた気もします。
目的の有無にかかわらず、カフェや喫茶店をを訪れることで、少しだけ「幸せ」になっていたり、気分転換になっていたり、新たな発見やインプットがなされてたり、そこを訪れた前後で「ある何か」が変化している。そのような「変化」を求めて人々はカフェや喫茶店に向かう、それが私が考えるカフェや喫茶店の存在意義です。
本投稿では、「Cafe-hopperである私が本気で推す」上述の気分を味わえるような「感度抜群、関西圏のお洒落カフェ88選」をご紹介していきたいと思いますので、宜しくご査収ください。
本記事の補足及び注意事項
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以下、本記事の補足及び注意事項になりますので必ずご一読ください。
①本記事に記載している各店舗は、私が実際に食べ飲み歩いた「本気で推せる」カフェや喫茶店しか記載しておりません。
②本記事の内容は2022年3月時点の情報になります。Covid-19等の影響もあり、現状と本記事の記載内容に差異が生じる可能性がありますので、各店舗へはご留意してご来訪ください。定期的に記載内容のアップデートは行っていく予定です。
③店舗毎に私のコメントが残っておりますが、あくまで個人の感想及び見解です。コメントの内容について、仮に損害やトラブルが生じた際は一切責任を負いかねますのでご了承ください。
④大変恐縮ながら、本記事は途中部分より「有料公開」となっています。本記事に興味を持って頂けましたら、是非ご購入頂ければ幸いです。
1. 京都エリア
(1)Kaikado Cafe
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明治八年創業の日本で一番古い歴史を持つ手作り茶筒の老舗・開化堂が展開する京都のカフェ。信頼を寄せる国内外の職人が作る珈琲、紅茶、日本茶やお菓子を提供しており、珈琲は伝説の焙煎人と言われる東京の「中川ワニ珈琲」より仕入れたオリジナルブレンドで、酸味と甘みが際立つ味わいに仕上げられていました。
(2)Walden Woods Kyoto
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ソロー(Thoreau) が著した、アメリカの代表的古典文学である『ウォールデン―森の生活』の世界観をモチーフにした、今SNSでも話題のお洒落カフェ。1960年代のヴィンテージのプロバットを使って自家焙煎を行ったシングルオリジンは絶品で、その他にもスパイシーチャイティーや自家製のカヌレもオススメなので是非ご賞味ください。
(3)WEEKENDERS COFFEE
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2005年に開業して以来、京都に残る古い建物や家屋、受け継がれてきた習慣、そこに根付く喫茶文化を継承し、新しいコーヒー文化を作ることを目標に掲げている、京都のでも人気のロースタリーカフェ。外観は質素ながらも茶室のような風情漂う佇まいで、店内はこじんまりとしていてモダンな環境に作り込まれていまれており、様々な客層に幅広く親しまれている印象でした。同店の珈琲は全体的に浅煎りで、甘みや酸味がしっかりと残る、立体感のある味わいに仕上げられていました。
(4)Stumptown Coffee Roasters
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エースホテル京都の1Fロビーフロアにあるロースタリーカフェで、20年以上に渡り最高品質のクラフトコーヒーを提供しているアメリカ・ポートランド発の有名ロースタリー「Stumptown Coffee Roasters」の世界初海外出店舗となります。サードウェーブの代表格とも呼ばれている通り、フェアトレードらオーガニック豆の使用を徹底しており、ダークローストの濃い味わいが同店の特徴です。内装もアーティスティックな環境に作り込まれているため、美味しい珈琲を飲みながら非日常空間をお楽しみください。
(5)市川屋珈琲
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京都清水と三十三間堂の丁度中間地点にある馬町の路地を少し入ると現れる、陶芸工房としていた築200年の町屋を改装して2015年に開業した珈琲屋。重厚な梁や坪庭を望みながら、名物となった季節のフルーツサンドと同店オリジナルのブレンドコーヒーを楽しむことができます。珈琲自体は癖のないスッキリとした味わいであったため、浅煎りから中煎りであったと思います。ブレンド3種詰め合わせのギフトもあるので、そちらも是非覗いてみてください。
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