読まれる「経営者note」のコツは?広報ライターが教える、経営者の個性を活かすnoteの書き方
僕と私と株式会社(以下、ぼくわた)は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫るメンバーインタビュー。
今回登場するのは、ぼくわたでライターを務めるももさんです。
高校時代に始めたブログや学生団体での活動をきっかけに、ライターの仕事に興味を持った彼女は、独学でライティングを学び、現在はフリーランスのライターやディレクター、PMなど幅広い分野で活躍しています。
ぼくわたでは経営者noteの企画や執筆を担当するももさんに、経営者noteの書き方のコツを聞いてみました。
【こんな人にオススメの記事です】
・ライターを目指している
・フリーランスとして独立したい
・新しいことに挑戦したい
高校時代にブログを立ち上げ、独学でライターの道へ
ーーまず、ももさんが現在やっていることを教えてください。
ももさん:
今は、フリーランスとして、Web媒体でのライターや編集の仕事をしています。そのほかにも、SNS運用のディレクションをしたり、フリーランスの広報ユニットに所属したり、若者をテーマとした新規事業の会社で役員をしたりもしています。
ーー活躍の幅が広いですね! ももさんは、まだ20代前半とお若いですが、フリーランスになったきっかけはあるのでしょうか?
ももさん:
もともとは、高校3年生のときにアフィリエイトブログを始めたことがきっかけでした。ちょうどコロナ禍が始まってしまい、学校に行けない日々が続いたときに、家で何もしないのはもったいないと考えて、自分1人でもお金を稼ぐ方法を考えようと思ったんです。
最初は投資やデザイン、ハンドメイド品の販売など、自分にもできそうなことを探してみたのですが、どれも続かなくて…。思い返すと、それまでの人生で長く続けられたことって、あまりなかったんですよね。
でも、ブログだけは立ち上げてから100日間、毎日更新することができたんですよ!
ーーすごい…! それがライターを始めるきっかけに?
ももさん:
ブログなら継続できると気がつき始めたころ、私が所属していた旅関連の学生団体でメディアのライターを募集しているのを見かけたことが大きなきっかけになりました。
未経験ではあったものの、どうしても挑戦してみたいと思って応募してみたら、記事を1本書かせてもらうことになって。
完成した記事を、当時の編集の方に気に入ってもらえたことで、少しずつライターとして仕事が増えていきました。
仕事のノウハウを教えてくれたり、新しい挑戦をさせてくれる方がまわりにいたおかげで仕事の幅も広がっていき、高校卒業後の2022年からフリーランスとして活動を始めました。
読まれる経営者noteの方程式は、「独自性×エピソード×ノウハウ」
ーーそんなももさんが、ぼくわたに入ったきっかけを教えてください!
ももさん:
ぼくわたの広報部に所属している、ゆぴさんに「ぼくわたの仕事を手伝ってもらえない?」と誘ってもらい、ジョインすることになりました。
広報部では、ぼくわた代表の健登さんが運用している個人noteの企画や執筆サポートをしています。
また、インサイト事業部では「KECインタビュー」という企画で、インフルエンサーやYouTuberのインタビュー記事の進行や制作に携わっています。
ーーぼくわたのように、今はnoteで発信する経営者が増えてきていますよね。ももさんが健登さんのnoteの運用をサポートするうえで、心がけていることはありますか?
ももさん:
noteの企画を考えるときは、「健登さんならでは」の企画を考えることを心がけていますね。
たとえば、健登さんの特徴は、Z世代マーケティングを専門としていることや、若くして起業していること、ユニークな企画を考えられるところだと思うんです。
そんな独自性に加えて、これまで本人が経験した具体的なエピソード、誰もが活用することのできるノウハウやハウツーなどが掛け合わさると、おもしろい記事になるのではないかと考えています。
▼健登さんの独自性を活かしたnoteの数々
ーーたしかに、健登さんのnoteは独自の視点を活かした内容ばかりですよね!
ももさん:
ビジネスパーソン向けの記事のテーマになりやすい仕事術や生き方論なども、健登さんの強みである「Z世代の目線」を組み込むことで、意外性のある記事になったりするんですよ。
一般的なテーマでも、その人にしか語れない要素を取り入れることでオリジナリティのある記事になると思っています。
健登さんが普段からお話ししている内容は、私自身めちゃくちゃおもしろいと感じているので、そんな話を社内で身近に聞いているからこそ、「どうすれば、このおもしろさを噛み砕いて、より多くの人に伝えられるだろう?」と、いつも考えています。
また、トレンド感を意識するのもポイントです。流行っているサービスや商品は旬のうちに言及したり、季節性を押さえたテーマを考えるなど、「今出すことに意味がある」ような記事づくりを心がけています。
プロ集団だからこそ、裁量を持って仕事に向き合える
ーーそんなももさんがぼくわたで働いてみた、率直な感想を教えてください!
ももさん:
ぼくわたは、バリューのなかに「プロフェッショナル」という項目があるように、それぞれが強みを持った「天才」が集まる組織なんです。
それぞれのスキルに対して、メンバー同士も信頼し合っているので、安心して仕事ができる環境だと感じています。
私自身もライターとしてスキルを信頼してもらっているからか、任された業務はある程度自由度を持ってやらせてもらえるのが嬉しいです。
最初はライターとしてぼくわたに入りましたが、執筆だけでなく、企画や制作進行までやらせてもらっているおかげで、執筆に付随するスキルも向上している実感がありますね。
ーープロだからこそ、裁量権を持って仕事ができるというわけですね。
ももさん:
そうなんです。また、基本フルリモート&フルフレックスなので、時間や場所を気にせずに働けるところや、社内ミーティングのときは必ずしも顔出しをしなくてもいいところなど、細かい部分で働きやすさが追及されているのが嬉しいです。
フリーランスとして働いていると、ほかの仕事とのバランスをとるのが難しい場面が多いのですが、ぼくわたはしっかりと成果を出せば、働き方や報酬も柔軟に対応してくれます。
ぼくわたには、大手企業で働きながら副業をしているメンバーも多いのですが、副業先としてぼくわたを選ぶ理由がわかりますね。
ーー今後、ぼくわたメンバーとして働いていくうえで、目標はありますか?
ももさん:
1つは、健登さんの個人noteを「経営者の面白いnoteといえば、健登さんだよね」と思ってもらえるようなnoteに育てることです。
経営者noteというと、ビジネスパーソン向けのものが多いですが、ビジネスに関心が低い人でも参考になったり、面白いと思ってもらえるようなnoteにできるよう、サポートして行きたいと思います。
2つ目は、「ライティング力だけで評価されないライター」でいることです。ライターというと、書く技術だけで評価されてしまいがちですが、そのほかにも企画やコミュニケーションスキルなど付随する能力がたくさんあります。
ライターに留まらず、それらのスキルも高めながら、「一緒に働いていて、心地がいい」と思ってもらえる存在になることも目標ですね。
そして、そんなスキルを活かして、ライター以外の仕事にもチャンスがあれば、どんどん挑戦していきたいです。
ーーありがとうございます。最後に、ぼくわたに興味のある方に一言お願いいたします!
ももさん:
私は当時、ぼくわたに最年少メンバーとして参画したのですが、いい意味で年齢に囚われず、フラットな立場で働くことができています。
年齢や経験を問わず、スキルがあればプロとして対等に仕事ができる環境なので、若いうちからどんどん挑戦していきたい方や、これまでの経験を新たな学びに繋げたい方にはとてもオススメの会社です!
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また、ぼくわたではリファラル採用制度も導入しております。ぼくわたに興味がある方はぜひメンバーにお声がけください!
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
※僕と私と株式会社は、ギルド型組織であり、業務委託契約を前提としています。ご理解のうえ、エントリーにお進みください。
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