今瀧健登 / Z世代の企画屋

僕と私と株式会社CEO。Z世代へのマーケティング・企画UXが専門。noteではZ世代の…

今瀧健登 / Z世代の企画屋

僕と私と株式会社CEO。Z世代へのマーケティング・企画UXが専門。noteではZ世代の深堀りや、マーケティング、経営について書いています。著書に『エモ消費』『Z世代マーケティング見るだけノート』など。クライナーCMO。

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    日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。 【noteで投稿されている方へ】 #COMEMOがついた投稿を日々COMEMOスタッフが巡回し、COMEMOマガジンや日経電子版でご紹介させていただきます。「書けば、つながる」をスローガンに、より多くのビジネスパーソンが発信し、つながり、ビジネスシーンを活性化する世界を創っていきたいと思います。 https://bit.ly/2EbuxaF

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    今瀧のひとり言や日記など、ビジネスに関係ないことが多めです。

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    Z世代経営者・今瀧健登が学生の皆さんにお伝えしたい、学生のうちにやったほうが良いことやおすすめの〇〇〇

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    1990年後半から2010年代までに生まれた「Z世代」の価値観や消費行動について

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今瀧健登のプロフィール

ご覧いただきありがとうございます。こちらは今瀧健登のプロフィールページです。 略歴や各種アカウント、メディア掲載実績などをまとめております。 プロフィール■プロフィールの写真素材はこちら ■Twitterアカウント ■会社ホームページ プロフィール:カジュアルver. 僕と私と株式会社 代表取締役 / 一般社団法人Z世代代表 / Z世代の企画屋 SNSネイティブ世代(Z世代)への企画・デジタルマーケティングを専門とするZ世代の企画屋。ハッピーな共感をフックに購買行動に

    • 95%がリファラル採用。“良い人”が集まる会社がやっている2つのこと

      この1ヶ月で、僕と私と株式会社には9人もの仲間が加わりました! 最近では、大々的に募集をしなくても毎月5名以上の応募がある状態です。 この採用難の時代に、「誰にも負けない強み」を持ったプロが自然と集まってくるのは本当にありがたいことです。 現在、ぼくわたには50人以上のメンバーがいます。そして、そのメンバーのほとんどが、実はリファラル採用で入っています。 ということで今回は、僕が「人に紹介してもらえる会社」を実現するためにやってきたことや、採用市場の動向、それを踏まえ

      • 今日は「花の日(8/7)」。“花”で起業した僕が思う、“花”がビジネスに活きる理由

        今日、8月7日は僕と私と株式会社の「花贈りの日」。 は(8)な(7)の語呂合わせから、「花の日」としても知られていますが、ぼくわたでは大切な僕らの仲間が、大切な方に花を贈る日としてこの日を設けました。 僕はこの日をきっかけに、メンバーや僕のまわりにいる人たちが花を贈るきっかけを咲かせたいと思っています。 なぜなら「花を贈る人を増やせば世の中は幸せになる」と日々感じているだけではなく、花はビジネスにも良い影響を与えると考えているからです。 今回はそんな花の日にちなんで、花

        • 「自分でやったほうが早い!」を脱却するには?Z世代経営者が実践する、人に任せる3つのコツ

          先日『任せるコツ』という本を読みました。 著者は大手マーケティング会社で統括ディレクターを務める山本渉さん。気持ちよく引き受けてもらうためのマインドセットやフィードバックのほか、任せられた側の気持ちなどにも言及されている1冊です。 本のなかでも、もっとも心に刺さったのは「自分でやった方が早いと思いがちな人は、育成を無視し組織を弱体化させる」という言葉でした。 常時20以上のプロジェクトが走り、メンバーが50人を超える会社を経営する身として、任せることは必要不可欠です。一

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          リモートでも生産性を落とさず働くには?フルリモートで働くZ世代の会社が意識している3つのこと

          コロナウイルスの影響により、多くの人が働き方を変えざるを得なくなった2020年から4年。働き方のなかで、もっとも顕著に変化したのはリモートワークで働く会社の増加です。 自分や家族の時間が増えたり、自分の好きな環境で仕事ができたりと、メリットを存分に活かして自分らしく働けるようになった方は少なくないですよね。 厚生労働省が公表するデータによれば、2020年を境に半数以上の会社がリモートワークを導入したことがわかります。 一方で、アフターコロナでは「出社したい」「リモートワ

          リモートでも生産性を落とさず働くには?フルリモートで働くZ世代の会社が意識している3つのこと

          会社のメアドにアイデンティティを。Z世代の会社が取り入れる「花」のメールアドレス

          皆さんは、仕事用のメールアドレスってどのように決めていますか? おそらく企業勤めの方は、「kent.imataki@XXX.com」のように、自分の名前に企業ドメインのついたアドレスを入社時に付与されているんじゃないかと思います。憧れていた企業の名前に自分の名前が並ぶって、なんだか嬉しいですよね。 僕と私と株式会社では、メンバーに付与するメールアドレスに「本人が好きな花の名前」をつけています。 こんな感じです。 名刺交換の際に「なんでsakuraなんですか?」「ros

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          進捗共有はNG?Z世代の会社が週30分の定例で仕事を進めるために実践する「MTGの心得」

          僕の経営する「僕と私と株式会社」では、各チームの社内定例ミーティングを週に1回、30分のみに限定するルールを設けています。 「本当にそれで業務が進むの?」「30分ではミーティングの時間が足りないんじゃない?」 …と、ジョインしたメンバーにはよく驚かれますし、フルリモートの会社がこれだけで事業を進められるのか不思議に思う声もありますが、実際にこのルールで業務が滞ったことはありません。 この記事では、Z世代の企画・マーケティング会社が30分ミーティングを実践する理由と、その

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          「BeReal」はなぜウケた?Z世代に人気のアプリから考える、“使われるSNS”の特徴

          「あ、BeRealきた!」 「BeReal撮ろうよ」 最近、Z世代の間では「BeReal」という言葉が合言葉のように飛び交っています。 Z世代を中心に流行している「BeReal」。2020年にフランスでリリースされ、2022年ごろから全世界でダウンロード数が急増しているSNSアプリです。 24年6月に公開された『Z世代が選ぶ2024年上半期トレンドランキング』では「コト・モノ」部門で1位、「言葉」部門で2位にランクインしたことで話題となりました。 X、Instagra

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          「Z世代だから」は危険!Z世代の部下をマネジメントする3つのポイント

          今年、新社会人となったのは多くが2001年生まれ。 1990年代後半から2010年代までに生まれたZ世代は、これまでほとんどが学生でしたが、今後は多くが社会人となっていきます。 そんな今、経営者の皆さんから寄せられるようになってきたのがマネジメントへのお悩みです。 Z世代は幼いころより、働き方改革やダイバーシティへの考え方に触れてきたことから、ミレニアル世代や団塊世代とは違った価値観を持っている世代。 自分たちや自分たちがこれまでマネジメントしてきた世代と同じやり方で

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          即レスはビジネスを制す。1日100件のSlackを返す経営者が教える「即レスのプロ」になる3つのコツ

          皆さんは、自分が1日に何件のメッセージをやりとりしているのか、意識したことはありますか? 日々忙しく過ごすビジネスパーソンの皆さんのなかには「連絡を返しているだけで1日が終わっている」「返信しなければならないものが溜まっていて、心が折れそうになる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、1日約100件ものレスを返す僕が、SlackやMessenger、メールなどの連絡・返信を溜めないためのコツについてお話しします。 僕は、「即レス」はビジネスを制すと考えて

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          企業はNotionをどう導入すべき? Notion人気の裏側と、Z世代スタートアップでの活用事例

          ここ数年で一気に有名になり、今では有名アプリに名を連ねる万能メモアプリ「Notion(ノーション)」。 メモやタスク、ドキュメント、データベースなど、仕事で使うさまざまなツールを1つにまとめることができ、ビジネスシーンではもちろん、プライベートや学生の間でも幅広く利用されています。 先日、僕と私と株式会社ではメンバーに向けた「Notion研修」を行いました。社内での本格的なNotionの利用開始に合わせて、SNSでNotionの活用法について発信を行うNotion公式アン

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          Z世代は飲み会が嫌い?新社会人を部下に迎えるビジネスパーソンに伝えたい、Z世代の飲み会事情

          4月に入り、新入社員を迎えたり、初めて部下を持つことになったりと、嬉しい反面「どう接したらいいんだろう…」と悩む方もいるかと思います。 実際に毎年この時期は、新入社員と仕事をするビジネスパーソンから多くのZ世代に関する質問が寄せられます。 ▼日経新聞でも、新入社員としてZ世代を迎える皆さん向けの記事が見られます そのなかでも、特に多いのが、 「Z世代を積極的に飲み会に誘ってもいいのだろうか?」 「Z世代は飲み会が嫌いなんじゃないか?」 というもの。 このnoteでも

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          Z世代にアナログレコードブーム到来。デジタルネイティブに刺さる「不便益の法則」とは

          今、トレンドに敏感なZ世代を中心にアナログレコードの人気が高まっています。 こちらの記事では、ストリーミング配信やサブスクで音楽を聴いてきた若者にアナログレコードがよく聴かれていることが示されています。 たしかに最近、僕のまわりにもレコードを家に置いている人が増えているように感じます。SNSではレコードをおしゃれに部屋に飾っている投稿を見かけますし、店頭でレコードが売られている様子を見ることもあります。 実際、若者の街ともよばれる渋谷のタワーレコードでは2023年2月2

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          TikTokが信頼される理由は「ノイズの少なさ」。いま、Z世代が情報収集に利用するTikTokの秘密

          僕と私と株式会社では、2024年1月〜2月にかけて全国1,154人のZ世代を対象に「Z世代×TikTok」に関する調査を実施しました。 今やZ世代にとって欠かせないSNSとなったTikTok。 最近若者の間で流行っている音楽や「猫ミーム」などの社会現象も、TikTokから話題になったものがほとんどであり、近年のトレンドはTikTokを中心にまわっていると言っても過言ではありません。 また、ぼくわたでは複数の企業でTikTokアカウント運用を行っています。最近では「学校法

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          Z世代は「安くなったもの」を買わない?失われつつあるバーゲンセールの未来

          こんな書き出しに、「たしかに…」とハッとしました。街はコロナ禍以前の活気を取り戻しましたが、年初めにセールで盛り上がる百貨店やショッピングモールを見かける機会は少なかったように感じます。 今年、松屋銀座は1月2日の営業を取りやめて24年ぶりの休業日としたそうです。目的自体は販売員の労働環境改善にあるものの、当日の売り上げ減はバーゲンセールではなく、正価(プロパー)販売の強化で補うとのこと。 こういった決断の背景には、年全体の売り上げに占めるセールの割合が減っていることが挙

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          時代は「出会う」より「繋がる」。“恋愛しなくても良い”Z世代の恋愛とマッチングアプリの今後を考える

          最近、街中やテレビでも本当に多くのマッチングアプリのCMを見かけるようになりました。 「この後、マッチングアプリで出会った人とデートなんだよね」「マッチングアプリで出会ったパートナーと結婚した」と耳にする機会もあり、特に都心部の若者のあいだでは、マッチングアプリが身近な存在になっていると考えています。 先日、このような記事を見かけました。 マッチングアプリの代表格・Tinder(ティンダー)の日本版で、アプリへの登録時に10種類を超えるジェンダーとセクシャリティーを選択

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