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つくる人たち

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“つくる人たち” の言葉を集めていきます。
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記事一覧

必要のない仕事

ローテーブルの前で片膝を立てて、僕はネタを考えていた。 無音にしたテレビ画面には、津波の…

板倉俊之
2年前
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監督助手の仕事(ROUTINE WORK) Version 0.2

紙資料「監督助手の仕事(ROUTINE WORK) Version 0.2」 先日、自宅の本棚を整理してい…

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シンプルじゃないロゴマーク。それが必要なときがある。

ロゴマークを作る時はシンプルなデザインが重要だと言うエントリーを前回書きました。 実はシ…

GAKU ABE
3年前
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「ちょっと翻訳でも」「憧れ」じゃ無理。そやけど、本気で覚悟決めたんやったら、一度…

「翻訳に憧れがある」という人や、副業ブームで「ちょっと翻訳でもやってみよう」という人、ち…

転職者に必要なunlearnと、迎え入れる人たちがすべきonboarding支援

優秀な人でも、環境が変わったら今までのように優秀でいられなくなることがあります。なぜなら…

元建築家が自宅をリノベして考えた、「リノベーションの教科書」

4年ほど前、中古マンションを買いリノベーションをしました。 僕は、大学で意匠設計(わかり…

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「ニューバランス 和紙製 シューズボックス2」

こんにちは、現場の前田です。 今回ご紹介するのは、グラフィックデザイナー / 美術家 Nerhol としても活動されている田中 義久さまと TOKYO DESIGN STUDIO さまとのアップサイクルをテーマとした共同研究による、第2回目となるインスタレーションで展示されるシューズボックスです。 こちらの展示は東京・日本橋浜町にある T-HOUSE New Balance で2021年7月9日(金)から8月10日(火)まで開催されております。 第1回目は2020年 年

父のレシピ

 わたしの父はフィルム時代の報道写真家だった。定年間際にデジタルカメラの時代が到来したの…

結月音葉
3年前
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CIVILSESSION 31: CARROT

開催日:2021年07月24日 開催地:SHIBUYA Valley CIVILSESSIONはクリエイティブチームCIVILTO…

CIVILTOKYO
3年前
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「インターネット界のバンクシー」と呼ばれるMSCHFの凄さとは!?

自己紹介こんにちは、宮武(@tmiyatake1)です。これまで日本のVCで米国を拠点にキャピタリス…

キューバでゴハンを食べたときのこと

「海外に…行きたい…」という気持ちが爆発しそうな今日この頃。 私はヨーロッパもアメリカも…

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無敵の用務員

ある人と同じモノを使っているのに、それが全く違うモノに見えた事はあるだろうか。 昔の通販…

「がんばって」できるより、「たのしんで」できるを選ぶ

子どもの遊び道具を選ぶとき、何を基準にして決めているだろう。 自分で考える力が育つもの。…

井上 乃美
3年前
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ノリスケを笑えない。〆切を守ってもらえない編集者の気持ち。

私の職業は、書籍編集者だ。 私はよく、自分の職業をオーケストラの指揮者に例える(おこがましくてごめんなさい)。 指揮者は基本、楽器を奏でてはいけない。 演奏者と同じ立場になってしまうと、全体が把握できないからだ。 バイオリンを担当する作家さんは、気持ちよく音を奏でられているか? ピアノを弾くデザイナーさんの体調はどうか? イラストレーターさんのトランペットの調子はどうか? 営業・宣伝のハープは、ちゃんと音を当てにいっているか? こんな具合に、1曲(1冊)を作り上げるため