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ただの独り言。中年男性のスタートライン。 妻と子供2人の四人暮らしの会社員。 文章は…

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ただの独り言。中年男性のスタートライン。 妻と子供2人の四人暮らしの会社員。 文章はド下手くそですが練習いたしますので、よろしくお願いします!

最近の記事

口癖の魔力

口癖はありますか? ついつい口から漏れ出てしまう言葉。 意識せずともホワァッとヨダレのように垂れてしまうワード。 もう結構前からそんな言葉がありまして、ほんとにダメだなあ、辞めないとって思って困っています。 ポジティブなワードなら全然いいんですけど、悪態に近いようなものなので決して良くはない。 人生が出てるのかな?笑 私の口癖は 「めんどくさっ」です。 誰か近くにいるような時には言わないんですが、誰もいないとたまに言ってしまいます。 ほんとにクセみたいになってし

    • シッカリ者さん

      シッカリ者という言葉、ありますよね? 誰もが生きてて何度も耳にしたり、口に出したりしたことのあるワードだと思います。 でも、このシッカリって単語、凄く定義が曖昧だと思いませんか?私は思います。 場合によっては胡散臭く感じる程。 でも世の中には完全に浸透しているれっきとした日本語です。今回はその話。 シッカリ者と言われる人、自分で思っている人、色々いると思います。 僕の感じるシッカリした人というのは、まず自分ではシッカリしてるとは言いませんね。そう思ってるか思っていな

      • 君の膵臓をたべたいを観ました

        今さらながら鑑賞しました。 「君の膵臓をたべたい」 原作小説が発売された時も、映画が公開になった時も、その名前のインパクトから気にはなっていたんですが、手に取るまでにはいたらずにそのままになっていました。 たぶんお正月?くらいにテレビで放映されたのをビデオに撮っておいたので、それを観ることにしました。 感想としては... 余韻が凄いなというのが1番ですね。 僕は小説や映画なんかを観た時に、その作品の良否を余韻で判断するクセがあります。 自分の気に入った作品ほど余韻は

        • 勉強はキライ!でも勉強しよっと。

          2020年、2019年にある国家資格の試験を受けました。 結果としては惨敗、惜敗となりまして、合格することが出来ませんでした。 非常に残念です。 2年間で合計300から400時間は勉強しまして、通勤電車や暇さえあればテキストを読み、過去問に手をつけましたがダメでした。 こうなってくるとやっぱり私の地頭の良くなさや、勉強効率の悪さなんでしょうね。 別の記事にも書きましたが、私は30歳で転職しました。 それから色んな資格を取ってきました。その度にまあ、勉強をカリカリとします。

        口癖の魔力

          後で後悔しないために

          何かを新しく始めようとする時って、凄く出来るようになった自分の姿を想像したりしませんか? 僕はめちゃくちゃします。 今回はそういうお話です。 そう。僕はめちゃくちゃ想像するんですよね。想像しすぎて、あれ?もう出来るんじゃね?って思ってしまうくらいに笑 でも現実は絶対そんなことないです。当たり前ですね。 noteでは初めて言いますが、僕は数年前からドラムを叩いています。 タカタカドコドコ叩いてると凄い楽しいんですよね。最高の趣味です。 レッスンにも通ってます。 家に電子ドラ

          後で後悔しないために

          月を見ても...

          今日は満月なのか? 車での帰宅途中に見た月はオレンジ色っぽくて 大きくて、美しかった。 なんとなく逞しいとさえ思えた。月に対して逞しいという表現はおかしいのかもしれないけど、そう感じた。 僕は昔から月が好きです。 満月も新月も三日月も。 どんな色に見えても。 雲で見えたり見えなかったりしていても。 昼間に見えている月も好きだ。 月はいつどんな時でも美しい。 気持ちがハッピーでも、アンハッピーな時でも。見ると、「ああ、今日もきれいだな」と思う。 いつどんな時でも美しいか

          月を見ても...

          常に危機感

          私はとあるメーカーで仕事をしております。 会社自体は日本各地に工場があり、私の所属する工場はその1つで、数百人が働いています。 会社の業績は順調で、毎年売上や収益が増えている状況です。 いわゆる大企業と言うやつです。 今の会社には30歳で入社しました。それまでは小さい工房で靴職人をしていて、そこはいわゆる零細企業。 来月も会社を存続させるため、職人たちは食べていくために、それはそれは必死で目の前の仕事をこなしていく日々でした。 20代をその工房で過ごした私の仕事観はそこ

          常に危機感

          幸せと能力について

          幸せですか? これって凄く抽象的な質問ですよね?私もそう思います。 なにをもってして幸せというのかは人それぞれです。 目標が達成出来たからなのか。 美味しいものを食べた時なのか。 何もしないボーっとしてる瞬間なのか。 愛するパートナーといる時間なのか。 私にも幸せと思える瞬間というのはあります。 幸せだと思えない瞬間もあります。 生きてりゃ色々あるもんです。 私は幸せだなと思える瞬間があった時にだいたい思い出す言葉があります。それは 「人は幸せであることを感じること

          幸せと能力について

          本音と私

          変なトップ画ですみません。 新しい年になってもう半月近く経とうとしてますが、本当に時が経つのが早いですね。 私ももう今年の後半には40代に突入してしまいます。信じられないもんですね。自分の感覚では、精神年齢がまだ大学生くらいだというのに... とまあ、ベタなことばっかり言うてますけど、今回言いたいことはそういうベタなことです。 生きていると本音ではないこともたーくさん言いますよね。ウソという訳ではないけど、それが本当に言いたいことじゃないのに言う、もしくは言ってしまう

          本音と私

          流れる水が如く生きるべし

          知識が浅く、間違えている事があったたなら申し訳ありません。 もしあれば、ご指摘頂けると大変光栄です。 戦国時代の武将に黒田官兵衛にという方がいます。 黒田官兵衛はあの豊臣秀吉の軍師として大活躍し、秀吉が戦国の世で大出世をしていくのを大きく手助けした人物として有名です。軍事的才能に優れ、豊臣秀吉の側近として仕えて調略や他大名との交渉など、幅広い活躍をしています。 晩年は九州に居を構えることとなり、黒田如水と名乗りました。 戦国時代を武将として生き延びて、寿命で人生の幕

          流れる水が如く生きるべし

          小説と私

          小説を読むようになったキッカケ。 私は大学1年の時、初めて小説を読んだ。 子供の頃から本はほとんど読むことがなく、テレビゲームやマンガ、スポーツにしか興味はなかった。 国語という教科もあまり好きではなかったし(好きな教科は体育のみ)、活字もどちらかというと嫌いだった。 もちろん世の中に小説という活字しか書いていない本が存在することは知っていた。 だが、それは自分が手に取るようなものという認識もなかったし、興味もまるでなかった。 高校に入学して初めて出来た友達(同じ大学

          小説と私

          「順番」の持つ普遍性

          子供の叱り方って難しいですよね。 正解なんてもちろんないわけだし(誰がどう考えても倫理道徳にそぐわないないことはダメと教えるが)、子供の性格や、言葉の選び方、感情の入れ具合や表情などなど。 親それぞれ、子それぞれということになるのだと思う。 私自身、子供が出来てからは試行錯誤を繰り返し繰り返し、今でもまだそれを進行中だ。 しかし、子育てはこれからも続く中での途中経過として、一つ「これはアリかな」と思えることがある。 それは「順番」である。 産まれたばかりの段階では

          「順番」の持つ普遍性

          結婚の決意

          友人Sの話がしたい。 Sは小学校からの同級生だ。高校からは違う学校になってしまったが、年賀状のやりとりだけはなぜか続いた。当時は携帯などもなかったので連絡を取り合うとか、遊びに行ったりとかも高校からはパッタリとなくなった。 お互いが社会人になってからはたまに連絡をとり、たまに飲みにいったりしていた。 今は、Sは東京で私は地元大阪のままだし、Sが実家に戻ってきていても妻子を実家に置いて私と遊びに行くことは流石に出来ないので、遊ぶ機会もほとんどなくなってしまってはいる。

          結婚の決意

          嫌な事ほど恩師となる

          人を作るのは学びである。と思う。 いや、遊びじゃないのか?と思われる方もいるかもしれないし、それ以外のものかもしれない。 人生のすべての行動や出来事が学びだろ!という意見もあるだろう。 否定はしないし、できない。 だが、私にとっては、何に学びそして自分の一部としてきたかが、その人柄を決定づけるものだと考える。 じゃあ人間は何から一番学び、その人を形作るものなのかというと... それは反面教師だと思っている。 人生の中で何千何万という数の人と出会い、話し、様々な感情を持

          嫌な事ほど恩師となる

          満足と一流の仕事人

          世間には一流の人、超一流の人がいる。一流とは具体的に何なのかという定義めいたものは置いておいて、いるのは間違いない。 なぜそう言いきれるのかと言うと、そういった(超一流と言っても差しつかえないだろう)人と仕事をしていたことがあるからだ。 私は今の会社に転職する前に、婦人靴を作る会社で職人として働いていた。仕事は靴作りの工程ごとに専門の職人がいて、いわゆる分業制である。 1人で1つの靴を最初から最後まで作るタイプの職人工房ではなかったということだ。 その会社は大阪では品質

          満足と一流の仕事人