修理しながら進み続ける
2024年5月20日(月)朝の6:00になりました。
ポンコツ車と同じなんだ。何処かを修理すると別のところが目立ってくる。
どうも、高倉大希です。
走り出したら、止まれない。
企業も、教育も、医療も、国家も。
簡単に、止まることはできません。
この世の多くのシステムが、そうなのだろうなと思います。
だからこそ、修理しながら進み続けるしかありません。
故障しては修理して、修理しては故障します。
故障しないなんてことは、絶対にありえません。
世の中が変わり続けている限り、どこかには必ず歪みが生まれます。
あとは、その歪みをいかに早くみつけられるかの勝負です。
歪みを放置してしまうと、あっという間に肥大化します。
気づいたころには、時すでに遅し。
止まらざるを得ない状況に、追い込まれてしまうのです。
そうなる前に、自ら距離をとる。
個人としては、このような選択も十分に考えられます。
自分が修理をやめたって、他の誰かがその役割を担ってくれます。
それで崩れるくらいなら、それまでのシステムだったということです。
システムは、自ら止まるという選択ができません。
一方で個人は、自ら止まるという選択ができます。
故障すること自体が、悪いわけではありません。
前述のとおり、故障しない方がおかしいと思った方がよいくらいです。
大切なのは、故障を修理するたびに変化を重ねていくことです。
故障は新たな変化への、きっかけでしかありません。
柔よく剛を制すとは、よく言ったものだなと思います。
故障をうまく活かせた者が、歩みを先へと進めるわけです。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。