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書き続けるのみ


2024年7月29日(月)朝の6:00になりました。

夢をもち、前へと歩き続ける限り、余生などいらない。

どうも、高倉大希です。




昨日から、体調が優れません。

それでも、朝の6:00はやってきます。


書くことを継続するコツは、ただひとつです。

書かない日を、つくらないことです。


「今日くらい、まあいいか」

そんな1日が間に挟まった途端に、継続は一気に難化します。


人はわからないってことに恐怖を覚え、その恐怖を取り除きたくなります。でも仕事の本当の《評価》なんて時間が経たないと分かりません。人からなんと言われようと、継続していくことが重要です。

坂口恭平(2024)「生きのびるための事務」マガジンハウス


言い換えるなら、飛び飛びに書くよりも、毎日書いた方が楽だということです。

なぜなら、書きはじめる瞬間がもっともエネルギーを必要とするからです。


かつては、週1更新をしようと試みたこともありました。

おもしろいくらいに、続かなかった記憶があります。


6日間、書いていない。

そんな事実が、「今日くらい、まあいいか」を助長してしまうのです。


書くときのぼくたちは『手を動かすこと』が面倒くさいんじゃない。『頭を動かすこと』が面倒くさいんだ。なにかを書くためには、それについて真剣に考えなきゃいけない。その手間を、みんな面倒に感じているんだ。書くことは、考えることだからね。

古賀史健(2023)「さみしい夜にはペンを持て」ポプラ社


一方で、毎日書けば、動き出しに必要なエネルギーが最小限で済みます。

24時間前にエンジンをかけているので、楽に動き出すことができるわけです。


だから、二日酔いだろうとも毎朝6:00に書いています。

だから、体調が優れなくとも毎朝6:00に書いています。


冗談でも、なんでもありません。

書かないよりも、書いた方が楽なのです。


「どんな仕事でも、とにかく毎日、一〇年やったらモノになる」と言いましたが、一〇年以上やっている人は、まず、「自己評価が正確である」と言えるんです。これはもう、前提にしたいと思います。

吉本隆明、糸井重里(2004)「悪人正機」新潮社


考えていることがあるから、書くのではありません。

書くと決めているから、考えます。


完成したから、投稿するのではなりません。

6:00がやってくるから、投稿します。


ただ、それだけのことです。

書くと決めて、いちばん楽な方法で続けています。






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高倉大希
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