草加

折れない心を持つのがmust

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最近の記事

惚れそうになった友達

自分の恋愛対象は女だし男を好きになったことはない。彼女もいたことが無い。だけどもし自分が女だったら好きになってただろうなと思う友達がいる。 彼と出会ったのは高校の時だ。同じ部活だから会えた。部活が違ったら顔も知らなかっただろう。少なくとも仲良くなれてはいない。会った時からなんか気怠い感じの色気を漂わせていた。そして中身もそんな感じだった。服のセンスはよかったし、音楽もいい曲を沢山知っていてサブカルを一通り通ってきた感じだった。彼のおかげで知ったブランドとか曲とかが結構ある。

    • 身体に馴染ませる

      3月に無事に大学を卒業できた。よかった。大学生活はまあ楽しかった。あまり友達は出来なかったし遊び歩いてた訳でもないがなんか楽しかった。穏やかな日常を送れる幸せを思う存分感じることができた。大学でなんか進歩できたかどうかは分からないけどそれはきっとこれから実感できるかもしれない。 そして大学院に入った。大学とは違う大学院に入ったから完全に新生活が始まっている。今はやっといろいろ勝手が分かってきたところ。如何せん大学とは全く違うことや経験してないことが沢山あってやっと慣れてきた

      • 生きてるやつ全員努力してる

        ビリギャル本人のツイートが流れてきた。 こんな内容である。このツイートが賛否両論を呼んでいるのを目にした。賛否両論という言葉が使われるのはだいたい否の方が多い時である。なのでビリギャル本人さんもこれに続くツイートやnoteを書いている。自分も一通りそれを読んで、努力とSNSについて考えさせられた。 ビリギャルや徳島のスタンフォードに行った人の本に対しての「元々頭の良い学校だった」とか「親に金があった」とかという意見は聞き飽きたしそんなのはもう大前提として知られていると思う

        • 順番通り行ってないだけで予定通り

          こないだ卒研の発表が終わった。出来がいいものでは無いけど卒業できればなんでもいい。あとは卒論を形にして提出するだけだ。最近はずーっと卒研のことで頭がいっぱいで世界が狭くなっていた。終わってからの多幸感が凄い。世界が輝いて見えるというのはこういうことなんだなと。終わった日がちょうど晴れてて暖かかったからのもある。終わってから数日ちょっと羽を伸ばさせて頂いてる。 そんなこんなでもう少しで大学生活が終わる。まぁ楽しかった。学ぶ楽しさはまだ分かってない部分が多いけど、生きていく楽し

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          その瞳は何を見る

          こないだ研究室の同期が前に友達が自殺したことを話の流れでさらっと言っていた。自殺する前日にその友達と遊んでいたと言っていてなおさら驚いた。自分が何も言えることは無かった。誰も悪くないはずだと思ったけどそれを口にはしなかった。 何を思っていたんだろう。前日に遊びに行く道中、遊んでいた最中、遊んで別れた時、実行する直前。知らない人だけどそう思ってしまう。分かりようがないけど。 他人が何を思って何を考えているかは本当に分からない。同じ場所で同じものを見ていても分からない。考える

          その瞳は何を見る

          明日から頑張らないとなあ

          明日から頑張らないとなあ

          0:00に誕生日を祝ってくれる友達

          誕生日を祝ってくれる人なんてそんないない。自分は友達は少ないし、LINEをくれるのは家族ぐらいだ。しかしそんな自分にも誕生日に0:00ちょうどにLINEをくれる友達が1人いる。そんな彼について書いていく。 彼と出会ったのは小学生の時だ。どうやって仲良くなったかとかは覚えてない。気がつけば一緒に休み時間遊んでいたし、よく喋っていた。何を喋っていたかなんて覚えてないけど、あまり他の人から感じたことの無いユーモアがその時からあった。 中学校も同じ学校で同じ部活だった。同じクラス

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          あれから数えて今日は何年目

          新年早々コロナになってしまった。高熱と喉痛と鼻水が主な症状だった。実家の自室に隔離されて1週間経った。さすがにもう治ったので、月曜からまた大学に通おうと思っている。コロナになったのは初めてだったから、どんなものなのか少しビビっていたが幸い今のところはこの程度で済んでいる。隔離させていた今週はずっと横になって寝ているかスマホいじっているかだった。ニートの才能があるかどうかの見極め試験のようだった。自分には才能があるみたいだった。何もせず何も考えないうちに時間が進んでいくのが苦じ

          あれから数えて今日は何年目

          2023振り返る

          もう2024になってしまったけど振り返っておきたい。既に色んなことが起こっている今年だけどここで自分なりに振り返って自分の2024をここから始めたい。時系列に沿って書く。 1~3月 めちゃくちゃ暇だった。週3しか通わなくていい時間割を組んだのと近い将来から目を逸らしていたおかげで。だから色んな場所に行って見知らぬ景色を楽しむことができた。冬休みは実家に帰ってずっーとダラダラしていた。特に何をした記憶もない。WBCを全試合リアルタイムで見てたことぐらいだ。 4~7月 研

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          怠惰で文化的な生活

          元から自分が勤勉な方だとは思ってないが、ここ最近の自分は自分史上一番怠惰だと思う。毎日研究室に通う生活をしているが、朝が弱すぎる。10時ぐらいまで寝て11時ぐらいに重い腰あげて研究室に向かうのが最近のモーニングルーティン。ようやく研究室に行っても集中できずスマホばっかいじってる。帰って良さそうなタイミングを見計らって、先輩たちをよそ目に帰宅。夕食を食べたら寝落ち。2時間ぐらいして起きたあとはYouTubeを見てシャワーをして布団に入る。布団に入ってスマホを眠くなるまでいじると

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          生きる意味なんてない

          生きる意味というものについて皆さん1度は考えたことがあるんじゃないかと思う。特にnoteにいるような人たちは。現に生きる意味についてのnoteも沢山見た。一応ここに自分の思う生きる意味について書こうと思う。 一言で言うと「そんなものはない」のだ。物事全てに意味を求めすぎな気がしてならない。自分自身に関係する物事に対しては特に意味を求めてしまう傾向があると思う。自分もそうだ。何でもかんでも意味を求めすぎると生きるのがだんだん苦しくなってくる。 正確に言うと、生きる意味は普遍

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          勝負に臨む気持ち

          普段あまりドラマは見ないけど、今「下剋上球児」というドラマを見ている。弱小だった野球部が甲子園に出るまでの道のりを実話を元にして描いた物語である。自分が野球好きだから見始めた。そして想像通りに面白い。 何かしらの作品を見るとその中にどうしても自分と重なる部分を探してしまう。下剋上球児を見て自分が部活をやっていた時のことを思い出した。 自分は昔から野球が好きだったけど、坊主は嫌だったから野球部に入るという選択肢はなかった。それで親に勧められて何となくバスケを始めた。そしてそ

          勝負に臨む気持ち

          金か時間か

          こないだ高校の同級生たちと久しぶりに会って飲んだ。話を聞く限り大学生活を謳歌しているようだ。パチンコ、飲み、キャバクラ等々… 普通に羨ましくなった。 パチンコやキャバクラとかのような18以上になってからできるような遊びをまだしたことが無い。もう22になってしまったのだが。何故してないかは単純に金がないからだ。 大学生となると大抵の人がバイトをすると思う。そこで稼いだ金で大学生活に彩りをもたらして各々楽しむのではないか。さっき挙げたパチンコとかもそのうちの1つだろう。実際高

          金か時間か

          恋愛感情ってなんだ?

          最近自分と同じ大学生の恋愛模様についてのnoteを読むことが多い。リアルな感情が散りばめられていて面白い。文章でも映像でも現実でも人の感情が揺れ動く様を見るのは面白いし、自分の感情にも影響を与えてくれる。いいか悪いかはさておき。 しかし肝心の自分は恋愛経験というものは皆無だ。人生で誰かを好きになったということが今のところない。よって告白したことも当然ない。彼女もできたこともないししっかり童貞だ。何故だ。 もちろん異性を見て何も思わないということはない。可愛いなあとかエロい

          恋愛感情ってなんだ?

          一人っ子唯一の使命

          自分は一人っ子だ。そして従兄弟もいない。一人っ子であり一人孫でもある。そうなると親も祖父母も自然と自分のことを可愛がってくれた。そのおかげで今までいろんな恩恵を受けることができた。おもちゃとか欲しいものはそれなりに買って貰えたし今も奨学金借りずに大学に通えて一人暮らしまでさせてもらっている。本当にありがたい。 兄弟が欲しかったかと親に聞かれたことがあるが、正直思ったことは1度もない。決して広くない実家にもう1人いたらスペース的に厳しいだろう。一人っ子にした判断は親の名采配だ

          一人っ子唯一の使命

          丸い自殺願望

          高校生の頃なんとなく死にたいと思っていた。別に何かめちゃくちゃ嫌なことがあった訳ではない。将来を悲観していた。高校卒業した後は大学に行く。そして就職して定年までおそらく働く。その後何かしらの病気になって死ぬ。高校生の自分が想像した未来はこんな短い文章で表せるものだった。それがとてつもなく無意味に思った。だから死にたい、今死んでしまった方がハッピーエンドだろうと思っていた。高校3年の夏あたりに橋から川に飛び込んで死ねたらいいと勝手に思っていた。 今思えば陰鬱な日々を過ごしてい

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