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怠惰で文化的な生活

元から自分が勤勉な方だとは思ってないが、ここ最近の自分は自分史上一番怠惰だと思う。毎日研究室に通う生活をしているが、朝が弱すぎる。10時ぐらいまで寝て11時ぐらいに重い腰あげて研究室に向かうのが最近のモーニングルーティン。ようやく研究室に行っても集中できずスマホばっかいじってる。帰って良さそうなタイミングを見計らって、先輩たちをよそ目に帰宅。夕食を食べたら寝落ち。2時間ぐらいして起きたあとはYouTubeを見てシャワーをして布団に入る。布団に入ってスマホを眠くなるまでいじると3時ぐらいになってしまう。だから朝起きられない。

理想としては夜12時位に寝て朝7時位に起きる。コーヒーと朝食をとりradikoのタイムフリーを聴きながら身だしなみを整える。その後は適当なbgmを流しながら読書をする。そうして余裕を持って家を出るのがいい。

でも今の過ごし方も正直嫌いでは無い。なんか大学生っぽくていいなと思ってしまう。大学生になる前に抱いていた大学生のイメージは「自由」だった。一人暮らしの中でいつでも遊びに行けるし、授業行く行かないもなんなら勝手だし、オールしようともどんな生活習慣でも自由だと思っていた。実際多少の違いはあったが、自由がそこにはあった。いいことばかりでは無い。でもそれも含めて「大学生らしい」というだけでなんか魅力的に感じている自分がいる。もう4年なのだが。

そんなこんなで怠惰な日々を過ごしている。惰眠を貪り食欲にも性欲にも逆らわない生活。特に一番イイのが近所のドラッグストアにアテもなく行く時だ。夜12時までやっているのがありがたい。ラジオを聴きながら歩いて行く。今の季節は寒いが着くまでに吸う外の空気が体に染み渡る。そして今食べたい飲みたいものを幾つか選んで買う。だいたいポテチ酒カップ麺だ。帰りはちょっと遠回りして繁華街を通る。そこにある賑わいからちょっとした活力を頂く。帰ってからはスマホいじりながら食う飲む。やめられないんだなこれが。

さすがにもう少ししっかりした、人に見せられるような生活をしていこうと思っている。4月からは環境も変わるからまた生活も変わる。今よりは強制的にまともに生活せざるを得ないと思う。ただその中でささやかな楽しみを生活の一部に入れれるようにはしたい。だが何回か環境が変わった中でもそれはできたから心配は無い。ただ単純に新しい環境に飛び込むのが不安なだけだ。今この時を楽しむのをどこに行っても忘れずにできるのは自分のいいところだと思っている。楽しみすぎて金や時間との折り合いがつかなくなることもあったが。

今これを書いているのが深夜2時前だ。まぁ年末位はいいだろう。楽しむ時には思っきり楽しみたい。やる時にはやる、そういう男になりたい。やる時にはやるっていうのがまだ足りてない。もうちょい生活にメリハリをつけたい。そしたらもっと楽しくなるはず。

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