7/2日記

今日教授と面談をした。やっぱり人と話すといろんな種類の刺激がある。数日前まで死んだように家で何もできずに横になっていた。目の前にあるやらなきゃいけないことが山積みでとてつもないプレッシャーになっていた。ゼミの発表資料を作ったりとか夏インターンの準備とかいろんな雑用とか。本来は家事をやるだけで精一杯な人間だが、そんなこともやらないといけないとなると大分キツい。死んだように横になっている日は家事をするにも一大決心がいる。先週はそんな日が2日あった。

自分の研究室はコアタイムがないから行かなくても何も言われない。いい時はいいが、病んでいる時はそれが病みを増幅させる。どんどん沈んでいってしまう。行かないと何より人と話す機会がなくなる。外に身体をどうにか持って行かないと自分の人間としてもクオリティを保てないことが分かった。風呂に入るのも億劫で人と予定がある直前にしか入れなかったり、風呂に入れないせいで肌はボロボロであちこち痒いし、カップラーメンぐらいの簡単に作れるものしか作れない。外食にも行けない。そんな日を送れる余裕はホントはないはずなんだが心が追いつかない。

教授は自分のモチベーションを上げてくれる言い方をしてくれるのでとてもありがたい。何も研究が進んでいないの自分に対しておそらく思うことはあるだろうが、よく接してくださっている。面談するたびに自分の無能っぷりを見せつけてしまって居た堪れなくなる。それを改善するためには勉強したらいい話なんだがついていけてないのが現状であった。

今はやる気に満ち溢れている。毎度毎度面談した後はそんな気持ちになるのだが継続力がない。こんな自分にも毎回教授は1時間使って面談をしてくれているわけでそこで何も成果を見せれないのは申し訳なくなる。だからやる気があるうちにnoteに書き記しておこうと思う。自分の怠惰を原因にして人を裏切るのはもうやめにしたい。

かなりのコミュ障である自分だが人と喋ることが嫌いなわけではない。むしろ好きだ。自分の脳裏に焼きついているいい思い出は大体人が関わっている。コミュニケーションにおける成功体験はあまりないけれど、辞めることはできないものだから自分なりに頑張りたい。人とうまく喋れないのは結局のところ自信のなさからきていると思う。自分の浅ましさを見せたくないが故に皮を被って喋ることしかできない。それもうやめてーな。

自分の場合は人に会わないとダメ人間になってしまうのがよくわかった。人の目がないとどんどん堕ちていってしまう。これからはできるだけ研究室にいる時間を長くしたい。人の目があるから。一番早く来て一番遅く帰るぐらいの努力は要ると思うのでそれくらいはしたい。忙しくしていれば病む暇もないのは知っている。結局のところは前に進まなきゃいけないように人間はできているし、そうしたい自分もいる。来週も同じように思っていられているといいなその先も。

家に帰ると風呂に入れずに寝てしまうぐらい完全にスイッチoffになってしまうので、とりあえず寝る前に風呂に入れるぐらいにはなりたい。マイナスをゼロに戻すような事だけどそれもしないと始まらないことだし。2日後に発表する資料もまだ作ってないから今はそれに集中する。