星野 純一/ Hoshino Junichi

Flat Holdings株式会社 代表取締役。2011年にCALL FORCE株式会…

星野 純一/ Hoshino Junichi

Flat Holdings株式会社 代表取締役。2011年にCALL FORCE株式会社を設立し、2015年に株式会社Ever Bankを立ち上げ、2020年に全社Flat Holdings Groupになりました。何事もフラットな環境をつくりたい!という想いで経営しております!

最近の記事

"Flat"とは何か。

当社は2020年5月にホールディングスになりました。その時にホールディングス(Group)に求める考え方は何か?改めて大切にしたい価値観は何か?を考えました。 その時に出てきた考え方が「フラット」という考え方です。 当社では「フラットに認識し、尊重し、評価する」という考え方があります。社内向けメッセージでもありますが、世の中がそうなっていけばいいなーという想いもセットで考えました。 自分の経験の中にも、偏見的にみられ悔しい想いをした記憶が多々あります。 自分の場合は、

    • 責任者に求めたいこと/求めること

      責任者に求めることって沢山ありますが、その中でも何が大事ですか?という議論です。 責任者に求めることって会社のフェーズとか規模によっても変わっていくなーと実感していますが、その中でも変わらないことは、 ① メンバー(部下)育成 やはりメンバー育成に対してモチベーションが高くないといけない。それは直接的な教育も必要だけど、「いかにメンバーが育つ環境づくりをするか」が果てしなく重要。良質なPDCAを回し、メンバーが育つインフラ整備を常に着手していく必要がある。 ② 課題抽出

      • 迷いの徹底排除

        迷いの排除。このテーマで本日はnoteを書きたいと思います。 僕はマネジメント論についてまだまだわからないことだらけですが、一つだけ確信的なことがあります。 それは、部下やメンバーの"迷い"を無くすことがメチャ大事だということ。 これは新卒や中堅社員など関係なく、できる限りの迷いを排除することが社長を含めマネジャーに求められると思います。 また人事組織においても、いかに組織内部の迷いを排除するか?というのは組織改善の大きなテーマであり、組織拡大における継続的なテーマだ

        • 洞察力・考察力

          当社は「ビジネスで通用する人材を育成する!」という当社の教育観があります。この要素には様々な要素がある訳ですが、その中でも「洞察力・考察力」は非常に重要な力だと思っています。 "考察"は「よく調べて考えること。」洞察は「その情報から見えてくる本質」だと定義すると、ビジネスでかなり重要な部分だと思うんですよね。 ビジネスの向かう先は一つしかない。"顧客の創造"だと思います。どの様に顧客を創造するか。または、その顧客の満足度を上げるのかに尽きると思います。 しかしながら、"

          若手が育つ三原則

          メンバーが育つ為には、いくつか原則があると思います。 特に新卒や第二新卒くらいの時期。メチャ重要ですよね。 弊社でも毎年15名を目標に新卒採用していますが、採用と同等に戦力化について悩むのはどの企業も一緒だと思います。 戦力化していく為には、色々なことを教育してかなくてはいけない訳ですが、そこについて自分はこう思います。 1 . 量 2 . 負荷 3 . 過不足 新卒を含め、若手が育つ三原則として、この三つが超重要だと思います。 かなりブラックな会社っぽいですがw

          若手が育つ三原則

          ポータブルスキルについて

          お疲れ様です。今週は「ポータブルスキルについて」を書きたいと思います。 当社では「ポータブル」=「持ち運び可能な」ということを指しています。 "持ち運び可能"というのは、"求められることが変化しても"結果を出す為に必要なスキル!ということです。 弊社のメンバーの中でも、新規事業にチャレンジする者、マネジャーに上がっていく者、部署異動で全く違った事業に携わる者、あらゆる者が存在すると思います。 当社では、このポータブルスキルを非常に重要視している訳ですが、この大前提には

          ポータブルスキルについて

          ビジネスで通用する人材とは?

          Flat Holdingsの星野です。 本日は「ビジネスで通用する人材」について書きたいと思います。 当社の教育像として「ビジネスで通用する人材」という教育理念があります。 ビジネスで通用する人材ってどんな人?そして何故そういう人になっていかないといけないの?という疑問があると思いますので、解説していきます。 まず大前提として、どの様な人材になるか? / なりたいか?は「個々の自由」です!! あくまで会社が、その様な人材になって欲しい!!と思っているだけにすぎません

          ビジネスで通用する人材とは?

          ホールディングス化して約1年。経営者として見えた課題。

          こんにちは! 早速ですが、当社Flat Holdingsは、2020年5月にホールディングス化しました。 ホールディングス化に関してはCFOが中心となって進めていたので、中身を全て理解しているわけではないですが。。結果的にエバーバンクという会社とCALL FORCEという会社が正式にグループ会社となりました。 元々の悩みが、ホールディンクス化して解消されていったのですが、ここ最近、ホールディングス化してから会社の課題が変化したなぁと思います。 そこで本日は、経営者として感

          ホールディングス化して約1年。経営者として見えた課題。

          経営における「選択と集中」の必要性

          突然ですが、会社を経営していくうえで「選択と集中」って大事ですよね。今年に入ってより痛感しています。今日は私が思う経営における「選択と集中」についてお話しできればと思います。 私は「仕事に対してのモチベーションが高い人は、早くから裁量を持って働いた方が、成長角度が高い」と常々思います。 実際、仕事に対するモチベーションが高いメンバーには、どんどん仕事を任せていきました。 例えば一つの事業やプロダクトだと、大きな意思決定に携われるのはどうしても少人数となってしまいます。結果

          経営における「選択と集中」の必要性

          営業からのキャリア

          こんばんは。 今日は“営業からのキャリアについて”記載したいと思います。 営業職は成長速度が速い ここ数日、自社のコールセンターに出勤して、本日は朝礼もやらせて頂きました。そこで感じたことが何点かあるので、noteに記載したいと思います。 まず「勿体ない!!!」というのが第一の感想です。 本当に勿体ないと思いました。これは何に対してかというと、弊社のコールセンターは立派な営業コールセンターです。大手キャリア様から直接委託を受けて稼働をさせて頂いている、いわゆる"営業職"

          営業からのキャリア

          人生100年時代で生き延びる「ビジネスで通用する人材」とは

          タイトルの通り、今回は”ビジネスで通用する人材”について私が思うことをお話しできればと思います。 『人生100年時代』どういう人材になるべきか。 「当社のメンバーがどんな人材に成長して欲しいか」と聞かれると、一番に浮かぶことがあります。 それは「ビジネスで通用する人材になって欲しい!」ということです。 なぜ私がそう思うのか簡単にまとめていきます。 現在、『人生100年時代!』と多くの場所で叫ばれています。従来では「学ぶ」・「働く」・「引退する」という3つのステージが基本

          人生100年時代で生き延びる「ビジネスで通用する人材」とは

          新卒メンバーに向けて〜1年目、どう働く?

          4月に入社した新卒メンバーは、入社からそろそろ1ヵ月が経過する頃だと思います。今回は、弊社の新卒メンバーや今年新卒で就職した方々に向けて、1年目にどう過ごすべきか私が思うことをまとめました。 大事なのは仕事内容ではなく「PDCAを回す」こと当社も昨今は人事制度が浸透し、一人一人が結果を意識して働いてくれている様な感覚を覚えます。とても嬉しいことです。 さて早速ですが、本題に移ります。 いつも学生に伝える言葉ですが、入社から2年~3年ほどの間に限っては、仕事内容よりも「徹底

          新卒メンバーに向けて〜1年目、どう働く?

          組織における100人の壁とセムコ式研修

          当社Flat Holdingsは、過去から「事業」:「組織」の比重を「事業」に大きく傾けて経営をしてきました。よって「組織」の課題に対して後回しにしてきたと認識しています。 それは会社の全責任を背負う上で、最も重要なのは"業績"だという認識があるからです。 その考え方は全くブレていないのですが、100名組織を迎えようとしている今、組織課題が事業推進力のボトルネックになっている様に感じています。 そこで今日は、いわゆる100人の壁を打ち破るために、現在弊社で取り入れている

          組織における100人の壁とセムコ式研修

          人が流動するこの時期だから考えたい「人事ビジョン」

          4月は新しい門出を迎える方が多いかと思います。当社Flat Holdingsでもこの春、新たに14名のメンバーを迎え入れました。 人事異動や入社の多いこの時期だからこそ改めて考えておきたいこと、それは「人事部としてのビジョン」です。 今回はこのトピックをまとめていきたいと思います。 「組織の心臓となり一人一人が夢中に働く」を実現する人事部は人を採用するだけでなくオンボーディングからオフボーディングまで手掛けなくてはならない部署です。 それぞれの部署に必要な人材がいき渡り、部

          人が流動するこの時期だから考えたい「人事ビジョン」

          初note!

          noteデビューです。 元々アメブロをやっておりましたが、今後はnoteで自分の思考整理を行っていきたいと思います。 最近改めて感じますが、会社における情報公開の必要性を凄く感じます。 透明性追求!と言っても、ホールディングスになった今、グループ間の情報シェアはなされておらず、もっと事業や人材にフォーカスした社内報やサバイバルブックが必要なんでしょうね。 ということで、この広報周りは注力していきたいと思っています!!! まだnoteの使い方が良くわかっていませんが、