ビジネスで通用する人材とは?

Flat Holdingsの星野です。



本日は「ビジネスで通用する人材」について書きたいと思います。




当社の教育像として「ビジネスで通用する人材」という教育理念があります。



ビジネスで通用する人材ってどんな人?そして何故そういう人になっていかないといけないの?という疑問があると思いますので、解説していきます。



まず大前提として、どの様な人材になるか? / なりたいか?は「個々の自由」です!!



あくまで会社が、その様な人材になって欲しい!!と思っているだけにすぎません。色々な考え方が存在していてもいいと思います。"そうは思わない"という人が居てもいいと思います。勿論一人でも多くの方々が、その教育理念に共感してくれればいいなと思っています。





今は100年時代と言われています。充当にいけば、今の世代100年間生き抜くことになります。




その中で、家族 / 親友 / 仲間 / 良きライバル / メンター など人々にとっての必要なサポーターが必要になると思いますが、それと同時に「ビジネスで渡り歩いていく力」も必要になってくると思います。




勿論、世の中はビジネスだけではありません。働き方もお金の稼ぎ方も多種多様です。あらゆる形や手段があっても良いと思います。




しかしながら、社会人生活を選択した以上、求められる力として「通用する力/渡り歩く力」というウエイトは大きいと思います。





大前提、世の中が目まぐるしく変化していると思います。特に弊社が居るITや通信の業界に関しては本当に変化が早い。次々と利便性の高いサービスがリリースされ、目まぐるしく世の中が良くなっていくことを実感します。





そんな変化が早い世の中で、自身の価値を発揮していく為には、やはり必要な経験 / 知識 / スキルを会得していく必要が有ると思います。




ただ、世の中の変化が早い分「求められている力って何?」というのがより抽象化していき、どんな経験?スキル?知識があればいいのか不明確でもある気がします。




そもそも、世の中のビジネスが変化すれば、求められる経験やスキルや知識も変わります。なので、よく就活生から「何を求められていますか?」と聞かれることがありますが、その回答は「求められていることに対して結果を出せる力です」と答えています。かなり抽象的ですよね。でもこれが普遍的な力だと思います。



なので当社では、

「ビジネスで通用する人材」=「求められたことに対して応えられる人」

という定義にしています。




前述した通り、求められることは変わります。それは時代と共に変わるケースや、部署の異動 / 会社の経営方針 / 着任する上司 / 事業の内容など、あらゆる変化によって変わります。




しかしながら、その中でも「求められたことに対して応えていく」ということは変わりません。





この数十年間の中で、会社も世の中も大きく変わると思います。その都度、会社も事業も自分も皆も変わらなくてはなりません。しかしながら、「求められたことに対して応えられる力」は永続的に必要な力だと思います。だからこそ、その力や経験を手にして成長していって欲しい!と思う訳です。





少し簡単に記載してしまったかもしれませんが、簡単には手に入れることはできません。やはり、より実践的な「ビジネス経験」が必要になってきますし、沢山の失敗もすると思います。




でも、それが正解だと思います。決して「知識過多」になることなく、行動して失敗して、沢山の経験をして成長すると思います。それが自分が考える「ビジネス」です。




なので、当社はより実践に近い仕事に対して、早々に取り組んでもらう方針です。その理由は上記に記載した通り、その経験を沢山して貰うことに価値があるからです。




最後に、当社では1年目も2年目も3年目も全く関係ありません。また、上記に記載した経験は、勤続年数と比例するものでもありません。




誰にでも成長のチャンスがある。自分はそう思います。





一人でも多くのメンバーが事業を成したり、責任者になったり、幹部になったり、起業したりといった幅広い選択肢が持てるような人材になることを願っていると同時に、人事戦略本部のメンバー含め、その土壌をつくっていくことが必要不可欠です!





皆、楽しい未来に向けて頑張りましょう!

                                                                Flat Holdings 株式会社 星野  純一



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