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【2023年まとめ!】Femtech Community Japanのよく読まれたnote記事トップ10

こんにちは!
12月も最終日、大晦日となりました。2023年もあっという間に過ぎてきた印象ですが、年末ということで、noteまとめ記事を公開します。

2023年はFemtech Community Japanとして社団法人化してから最初の通年の1年となりました。夏には、初のチャレンジとして国内フェムテック企業をまとめたFemtech Players Mapを発表するなど、今年も少しずつ活動を広げることができました。
コミュニティでフォローいただいている個人メンバーみなさま、会員企業のみなさま、イベント登壇や企画・運営に関わってくださったみなさま、さまざまな形で応援していただいている多くのみなさまの暖かいサポートをいただき、人との繋がりの大切さを感じた1年でした。
団体の事務局・運営メンバーとして表に影に尽力いただいているメンバーにも、改めてここで感謝を表したいと思います。
今年1年、当団体を応援いただき、本当にありがとうございました!

2024年も、みなさまとご一緒する機会がたくさんあるように、みなさまにとって輝かしい年になるように願っています。

Femtech Community Japan代表理事 皆川

では、2023年最も読まれたNo.1記事からNo.10記事まで、ランキングでご紹介します!

No.1 - 【2023年最新版】国内Femtech(フェムテック)プレイヤーマップ(前編)

https://note.com/femtechjapan/n/nfd0bb6b7a4d9

2023年7月にnote記事として発表し、国内のフェムテックプレイヤーと概要について紹介した。女性の健康課題における領域別、テクノロジーのカテゴリに分けて解説している。
国内のフェムテックプレイヤーについての俯瞰的なまとめはまだ数少ないため、多くの方に関心をいただき、また様々なメディアにも引用いただき、Femtech Community Japanのnoteとして過去最大のPage Viewをいただいた記事となった。
スタートアップ企業・大企業など含めた参入・事業立ち上げの取り組みが広がることを期待し、今後も、当団体としても推進・情報発信を継続していきたい。

No.2 - 【2023年最新版】Femtech Community Japan 国内Femtech(フェムテック)プレイヤーマップ(後編)

https://note.com/femtechjapan/n/neeaddbfb0c02

上記の前編に続き、後編として、国内のフェムテックビジネスを取り巻く社会的背景や業界全体の動向についてもう一歩踏み込んで議論している。
フェムテック領域が注目を集めている背景は、女性の経済活動における重要性の拡大、ジェンダーギャップや、女性ヘルスケアに対するタブーの価値観、など様々な社会的・文化的は背景が広く紐づいていることに関心を持ってもらえる機会となればうれしく思う。

No.3 - Femtechまとめシリーズ vol.2「Femtechの事業立ち上げに向けたビジネスモデル事例のご紹介」

https://note.com/femtechjapan/n/na2bd1c647572

第4位にランクインした「Femtechまとめシリーズ vol.1」と同時に公開した記事で、フェムテックビジネスの事業立ち上げに向けた海外のビジネスモデル事例を豊富に紹介し、日本のビジネス環境・ビジネスモデルとの比較について解説している。フェムテック領域のビジネスモデルの特徴を具体的事例を挙げて紹介し、フェムテックビジネスを検討する上で参考としていただけるよう解説をしている。

No.4 - Femtechまとめシリーズ vol.1 「Femtechへようこそ!」

https://note.com/femtechjapan/n/n5fb007817540

「フェムテック」は、新しく認知が広がってきている言葉・領域のため、いろんな意味で捉えられていたり、ひとりひとりの理解や知識が異なっているのが現状と感じている。この記事は、フェムテックについてまだあまり知識のない方、初めてフェムテックに触れられる方向けに、「フェムテックとは?」について基本的な解説をしている。また、フェムテックの海外・国内市場を取り巻く背景や、具体的な製品・サービスを紹介している。
今回ランキングを見て、ビジネスモデルについて解説した「Femtechまとめシリーズ vol.2」の方がよく読まれているということは、少なくともこのnoteをご覧になる方々においてはフェムテックに関する理解・認知が進んできているのでは?という印象を感じた。

No.5 & No.9 - #22 【3月15日開催】「メンズで語るFemtech」 イベントレポート

https://note.com/femtechjapan/n/n83a8e1186f32

https://note.com/femtechjapan/n/nd3d92e86f155

2023年は、FCJで開催したイベントについてnote記事を掲載してきたが、最も注目を集めたのが、この第22回イベント「メンズで語るFemtech」に関してのイベントレポート。イベント概要・登壇者紹介、プログラムや参加者コメント紹介の2つの記事が、第5位、第9位にそれぞれランクインした。
ビジネス視点でのトピックスが多いこともあり、私たちのイベント参加者やコミュニティのメンバーには比較的男性メンバーが多い(イベントは半数以上が男性であることも多い)。
2023年3月15日に開催したこのイベントでは、大企業でフェムテック事業を取り組む新規事業責任者やフェムテック起業家などにお声がけをして、クローズドイベントとして参加いただき、「男性ならではの視点」でフェムテックの取り組みや感じていることを語っていただいた。
理事・運営メンバーも一部の議論に参加したが、とても示唆に富むディスカッションで、また、ぜひ多く方に参加いただける形でイベント企画や情報発信をしていきたい。

No.6 - #21【2月20日開催】海外動向もご紹介!保険×福利厚生×Femtechの最新事例

https://note.com/femtechjapan/n/naa6dc139cefb

2023年2月20日にPlug and PlayとFemtech Community Japanで開催した第21回イベントについてのイベント詳細レポート。
FCJ理事の木村より海外動向・事例の紹介をご紹介し、オンライン診療のMICIN社、母子保険はぐを提供するFinatext社、オンラインプラットフォームのじょさんしONLINE の3社から女性ヘルスケアに関する取り組みを紹介いただいた。
また、月経痛体験システムを提供する大阪ヒートクール社による月経痛体験コーナーも、月経痛を体験したい参加者の列が途切れないような大人気だった。

No.7 - 2022年Femtech Community Japan団体および執行メンバーの記事まとめ

https://note.com/femtechjapan/n/n8862ddc0cff6

昨年、2022年のFemtech Community Japan団体・理事などの関連記事をまとめ、2023年初旬に公開した記事。2022年頃から「フェムテック」の言葉が少しずつ広がり、理事メンバーへ取材や登壇のお声がけをいただことが増えてきていると感じている。
2023年本年も、お声がけいただいた機会は極力積極的に参加・情報発信してきましたので、「2023年メディア掲載まとめ」も、別途公開していきますのでお楽しみに!

No.8 - #9 Femtech座談会 - VC・投資家がFemtech領域の現在と未来を語る!

https://note.com/femtechjapan/n/nb67758ad8b1b

2年前の2021年9月に開催した第9回イベント「Femtech座談会」のイベントレポートがランクインした。当時は、まだ今ほど「フェムテック」という言葉が広がっておらず、普段なかなか話を聞く機会の少ないVC・投資家の視点から、フェムテック領域の現在や、今後に向けて期待する将来像について語っていただいた。多くのVC・投資家のみなさまに登壇をいただき、幅広い議論を展開いただいた。

今年も、2023年9月15日に、同じテーマで最新版となる第25回イベント「Femtech座談会」を開催した。過去のイベントから2年経過して、今回は、国内外の複数のFemtechスタートアップ企業へ実際に投資を行ったVC・投資家のみなさんに登壇をいただいている。興味のある方はぜひ下記の記事もご覧ください。
https://note.com/femtechjapan/n/nbc52e43ec175

No.10 - #23【4月25・26日開催】 Femtech最新レポート:福利厚生の日本・グローバル動向解説&海外カンファレンス報告

https://note.com/femtechjapan/n/n5e81aff539e9

2023年4月25日に開催した第23回イベントでは、福利厚生サービスで広がるフェムテックの可能性を日本・グローバルの動向から解説し、また直前3月にシンガポールで開催されたカンファレンス「Women’s Health Innovation Summit Asia」への登壇・参加報告を行った。
フェムテック産業で先行する米国の事例をもとに、社会システムや企業ニーズの違いなどから、日本市場における可能性を議論した。
また、アジア地域におけるフェムテック産業の動向やクロスセクターでの有識者の議論について、Women’s Health Innovation Summit Asiaの概要と併せて報告した。

さいごに

Femtech Community Japanでは、2024年も法人会員、コミュニティメンバーのみなさまとのエコシステムの構築を推進していきます。
スタートアップ・大手企業、VC・投資家、⼤学・研究機関、医療・ヘルスケア関係者メディアパートナーなどが集まれる場をつくり、Femtech関連の取り組み・情報共有や現状の課題と今後に向けた議論・ネットワーキングなどを推進していきますので、引き続き、暖かいサポートをよろしくお願いいたします。

ご関心のある方は、Webサイトや各種SNS(X、facebookグループ、Instagram)をぜひフォローください。

■団体紹介資料

https://drive.google.com/file/d/1GFqX9i2kF3gcG84AWnLGPZW0yeIk-2bo/view?usp=drive_link

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