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2022年Femtech Community Japan団体および執行メンバーの記事まとめ

こんにちは!今回は2022年のFemtech Community Japan団体および執行メンバーメディア掲載履歴をご紹介いたします。Femtechの情報収集にご活用ください。

執行メンバーメディア掲載

078kobe

都市で楽しむ音楽、映画、アニメ、ファッション、社会変化を加速させるIT、上質な食生活、次世代を担う子ども、教育など多様な領域を横断しての参加型フェスティバル「078KOBE」。

「フェムテックや不妊治療の悩みを通じて相互理解を深めよう」のテーマで、Femtechの全体像やトレンド、具体的なサービスや課題について幅広く紹介。

注目すべき点は、Femtechが注目される理由として「ジェンダーギャップ解消」があります。女性の社会進出やESG投資の増加、女性のライフスタイルの変化があるが、働き続けるライフスタイルが広がっているにもかかわらず、社会としてサポートできていない。Femtech初心者向けの内容となっています。

日経クロステック

女性の健康課題をテクノロジーで解決する機運が高まっている。女性(Female)と技術(Technology)を掛け合わせた造語である「フェムテック」と呼ばれる分野だ。日本では女性向けの製品やサービスを幅広くフェムテックと呼ぶことが多いが、先端技術を活用したテック色の強いフェムテックを目指す企業が現れている。こうした「フェムテック2.0」とも呼べる新たな動きは、女性が自身の状態を把握するのに役立ち、女性特有の課題解決につながるだろう。

DMM

フェムテックのテーマ・女性ヘルスケアの課題は、ライフステージ別の課題、それからライフステージに必ずしも依存しない課題というな違いはあるが、月経、不妊・妊娠、授乳・産後ケア、更年期といったようなトピックスから、避妊、女性特有疾患、女性ヘルスケア全般、セクシャルウェルネスなど、さまざまな領域にまたがっているのが特徴になっている。

今回は、特にデータの活用にフォーカスをして、新しい事例を紹介している。

Yahoo!JAPAN

Femtech Community Japanでは、これまで様々な講演・EXPOなどでFemtechの概要や業界動向についてお話ししてきました。今回は、その中でも参加者のみなさんから特にご関心の高かったトピックスやコンテンツを中心にシリーズで解説・議論しています。

こちらのトピックスは、「Femtechへようこそ!」と題して、Femtechについてまだあまり知識のない方、Femtechって何?という方向けに、Femtechの基本のキを解説しています。

日経クロステック

 女性の健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」の業界コミュニティーとして活動してきたFemtech Community Japanが2022年11月28日にイベントを開催し、2022年7月に一般社団法人化したと発表した。まずは2022年12月から2023年3月までの期間でトライアルとして会員になる企業やスタートアップを募集し、フェムテック向けの製品やサービスの開発を後押しする。

BeautyTech

これまでさまざまな産業や医療分野において、成人男性対象に偏っていた研究開発に対し、ジェンダー平等の観点からイノベーションを創出する「ジェンダード・イノベーション(Gendered Innovation)」の重要性が高まっている。日本のフェムテックの動きをとりあげるとともに、フェムテックのなかでも、とくにジェンダード・イノベーションが必要とされる避妊分野でリードする米国の最新動向をあわせて紹介する。

FoundHer

当団体代表・皆川朋子のエピソードが紹介されている。

FoundHERは、投資家、メンター、起業家のグローバルネットワークを構築することで、女性起業家をサポートするイニシアティブとしてシリコンバレーで活動を開始しました。
日本においては起業家だけではなく、イントレプレナーやVCなどはもちろん、マネジメント層にもまだ女性が多くないという現実を、どうPlug and Playとして解決の糸口を作ることができるのか。その答えが「アントレプレナーシップマインド」です。

起業だけではなく新しいことや新しい価値創造に挑戦し、変化に挑み続ける人。そんな人たちの根底にある「アントレプレナーシップマインド」に触れることで次の一歩の刺激になる。そんな場を作ることが必要だと私たちは考えます。

Tech4EVA (English)

当団体代表・皆川朋子が、スイスのフェムテック専門アクセラレータープログラム「Tech4EVA」の記事で、日本の文化的要素や社会構造を解説している。
世界60カ国以上で実施されているICMART(国際生殖補助医療監視委員会)の調査によると、2016年日本は不妊治療の数が最も多いにもかかわらず、出生率が最も低かったとのこと。

The ACCJ Journal (English)

当団体代表・皆川朋子が、日本のFemtech分野の投資について、課題と解決策を言及。
Femtech Community Japanを立ち上げた原動力についても、解説している。

Diversity Equity Inclusion (日本語・English)

■日本語
https://www.fsa.go.jp/common/about/kaikaku/openpolicylab/dei_startup01.pdf

■English
https://www.fsa.go.jp/en/about/openpolicylab/dei_startup01.pdf

当団体代表・皆川朋子が、日本の女性起業家のおかれる環境・エコシステムについて言及。
先輩起業家や投資家との接点を増やすことで、書籍や文字情報では得られない個別具体的な生の情報や経験談を知ることができ、アクセラなどの支援プログラム・投資家などの支援者へのアプローチの方法を知ることができるとのこと。

女性の健康支援は国づくりの根幹 産学官連携でフェムケアを推進

日経BP 総合研究所では今年、ヘルスケア分野のジェンダーギャップ解消を目指して、企業・団体とともに調査・研究・啓発活動を行うプロジェクト「フェムケア イニシアティブ」を立ち上げた。このほど半年間の活動を通じて、見えてきたソリューションや今後の課題をまとめ、総研リポート『日本が変わる女性の健康支援』として発行。その中では、各分野で女性の健康支援に向けて尽力する有識者が集まり、座談会を実施した。医学アカデミア、健康経営担当の行政、県が主導する健康都市づくり、フェムテック、食品を通じた健康づくりを担う5名が、現在の取り組みや課題について議論した模様をお届けする。

執筆メンバー経歴

Femtech Community Japan 代表理事 皆川朋子

外資ITコンサルティングに従事後、英Cambridge大学でのMBA留学を経て、独立系戦略コンサルティングファームの執行役員、人工知能ベンチャー取締役・事業責任者に従事した後、独立系VCに参画しスタートアップへの投資・事業成長の支援、女性起業家支援などに従事。複数のFemtech企業への投資実績を有する。現職は、Women’s Healthに注力するグローバル製薬企業にて女性ヘルスケア領域の事業拡大に従事。
2021年3月、Femtech Community Japanを設立。

Femtech Community Japan 理事 木村恵

生命保険会社で健康増進型保険の仕組みづくりに関わったのち、現在は損害保険会社で業界最大級のシステム開発PMOに従事しながら、Femtech Community Japanの理事を務め、パラレルキャリアを実現。社内では企業内大学や管理職向けにフェムテックの講義を実施。社外では大学や企業でフェムテック関連の登壇を多数行う中、更年期障害に悩む女性が多いことを知り、更年期分野が関心領域。グロービス経営大学院修了(MBA)。

Femtech Community Japanプレスリリース

PRTIMES

 Femtech Community Japan( https://www.femtechjapan.org/ )は、2021年3月の設立以降、多くの起業家や企業の新規事業担当の方との議論を通じたフェムテック事業の推進において、現状のさまざまな課題を感じてきました。当団体は、女性の抱えるさまざまなヘルスケアの課題・ギャップを減らしていくために、「意思決定層や投資家は男性が多く、女性の健康課題を理解してもらいにくい」「ジェンダー・ダイバーシティ特有の課題や法規制が関係する中、フェムテックは黎明期で専門家が少なく誰に相談してよいかわからない」といった課題にを解決し、フェムテック事業に取り組むプレイヤーを推進して参ります。この度、より活動の幅を広げるべく当団体を法人化いたしました。

​“Femtech関連のビジネス、プロダクト・サービス推進のために幅広く関係者がつながり、議論、情報共有、ネットワーキング、そして情報発信などを行うエコシステムの実現”を目指す、一般社団法人Femtech Community Japan(東京都渋谷区、代表理事 皆川朋子、以下Femtech Community Japan)は、11月28日(月)メディア・関連企業を対象にイベントを開催、一般社団法人化の発表やFemtech領域の最新動向レポートの公開を行いました。

イベント案内:【2月20日(月)開催】海外動向もご紹介!保険×福利厚生×Femtechの最新事例

第21回Femtech Community Japanイベントでは、フェムテック関連の保険・福利厚生事例をご紹介します。

お申込みリンクはこちら↓

女性の健康領域への投資が進む米国では、福利厚生制度の策定から、家庭を持ちながら働く人に特化したサポート内容まで、企業向けサービスを提供している「MAVEN CLINIC」がフェムテック市場初のユニコーン企業へ成長。米国大手テックジャイアントへ不妊治療の福利厚生を提供する「progyny」が2019年SPAC上場しています。

日本でも、保険や福利厚生の領域で、フェムテック企業が増加する中、女性向け保険や福利厚生を提供する企業をお招きして、実際のフェムテック事例をご紹介します。

Femtech領域への注目がますます集まる中、みなさまの参加をお待ちしております。

Femtech Community Japan 法人会員募集中!

フェムテックにご関心があり、事業参画済みまたは検討中の企業様及び起業準備中の方のご入会を募集しております。

皆さまのご参加をお待ちしております。

お申込みフォームはこちら↓
https://forms.gle/YF48DYmCkm6pa6mz5

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