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日記

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書く習慣を取り戻したい。ただそれだけのために書く、クオリティの保証ナシの文章たち。毎回1,500字以上目標。
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2020年4月の記事一覧

【2020.04.30】以上、前半はファンレター、後半は告知の日記でした。

【2020.04.30】以上、前半はファンレター、後半は告知の日記でした。

昨日は7時間ぶっ通しMTGでよっぽど疲れたのか、スコンっと眠れた気がする。朝はものすごく眠かったけれど、嫌な気怠さはなく、頭は軽かった。

そんなことよりも、昨晩日付変わった直後のこと。

即、ヤングジャンプのアプリを開き、『キングダム』連載の更新回をチェック。

これが神回!!!

秦趙連合軍戦編の最後となる回。ネタバレは絶対にできないけれど、これが超重要回で、興奮が最高潮に。この回だけでも10

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【2020.04.29】もともと水曜日だしね、いいか。

【2020.04.29】もともと水曜日だしね、いいか。

16:00~の7時間ぶっ続け編集MTG終了......ちょっと今日はもう書く気力なし。15分後の『キングダム』連載更新を楽しみしながら、しばし放心します。

今日は決断事項もあり、休日っぽくない日だった。もともと水曜日だしね、いいか。

【2020.04.28】過度に他者へ同化してしまう"feeling into another"ではなく、自身の足場をしっかりとさせた上で本当に他者のためになる同調をする"feeling for another"へ。

【2020.04.28】過度に他者へ同化してしまう"feeling into another"ではなく、自身の足場をしっかりとさせた上で本当に他者のためになる同調をする"feeling for another"へ。

初となるオンライン読書会が無事終了。直前のリハ→修正→リハ→修正→リハ......は、まるで文化祭のような雰囲気だった。企画のメイン担当の方がものすごい奮闘を見せてくれ、見事やり遂げることができた。さっそく次回参加を望んでくださる方もいて、とても嬉しい。イベントが終わったあと、運営メンバーみんなでガッツポーズをしたくなるような気持ちになった。こういう感じ、好き。

僕らが届けたい本は、読んで終わり

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【2020.04.27】「書く」という行為の価値については、次の3つの言葉をいつも心に留めている。

【2020.04.27】「書く」という行為の価値については、次の3つの言葉をいつも心に留めている。

行きつけのスーパーで、こっそりとある戦いに挑んでいる。

レジに並ぶと、ポイントカードを持っているかどうかを聞かれる。持っているので手渡す。いつも会社の20周年記念でつくったトートバッグを持っていくので、レジ袋は不要と伝えると、エコポイントを付けてくれる。

野菜やら果物やら飲むヨーグルトやらが、レジセンサーを通って、カゴからもうひとつのカゴへと移されていく。人によっては、一つひとつ品名と値段を声

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【2020.04.26】いま求められるのは、すでにあるものを何度でも楽しみなおせる感受性なのかもしれない。

【2020.04.26】いま求められるのは、すでにあるものを何度でも楽しみなおせる感受性なのかもしれない。

22:00を過ぎていたけれど、少し外出。うっかり支払い忘れ案件があり、催促用紙を持ってコンビニへ。もう見慣れつつあるビニールシート越しにレジで支払いを済ませる。

そのまま同じ方面にあるスーパーまで足を延ばした。24:00までやっているはずだと思って行ってみると、コロナの影響で営業時間が短縮。すでに閉まっていた。仕方がないので、正面にある「まいばすけっと」へ。普段あまり使わないが、ここは24:00

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【2020.04.25】穏やかな川の流れに浮いて、空を見ながら、心身を100%委ねて流れていくような夢でも見られるようになればいいのかもしれない。

【2020.04.25】穏やかな川の流れに浮いて、空を見ながら、心身を100%委ねて流れていくような夢でも見られるようになればいいのかもしれない。

家に帰ると、暖房がつけっぱなしになっていた。「部屋が暑い」と思いながら靴を脱いで玄関から足を踏み入れると、なんとガスコンロの火まで付けっぱなし。

鍋から異様なものがあぶくを立てながら吹き出し、火の近くにあった正体不明のものがドロドロに溶け、気味の悪い煙を上げている。そのドロドロが流れ、火力調節のつまみも、そしてガスの元栓も飲み込んでしまっている。

慌ててタオル越しに元栓を締めようとするも、ドロ

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【2020.04.24】さぼる。

【2020.04.24】さぼる。

4月の末って、こんなに寒かったっけ? 日差しがある時間帯はちょうどいいが、夜は外に出ると少し肌寒い。今年は暖冬だった分、寒さエネルギーをまだ持て余しているのか。小出しにされた寒さが粘り強く続いているような感じがする。

今日はオンライン会議が続き、ちょっと目が疲れ気味。一回いっかいの会議には慣れてきたけれど、連続すると目の奥が疲れてくる。ときどきあらぬところを見ているのは、よそ見しているわけではな

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【2020.04.23】自分という「個」を強くしようと躍起になっていたのかもしれない。

【2020.04.23】自分という「個」を強くしようと躍起になっていたのかもしれない。

今日は有給休暇を取った。用事があったわけでもなく、ものすごく体調が悪かったわけでもない。けれど、一度「何かを進めなければ」という感覚から離れて、ぼーっとしたかった。

休んだら休んだで、「せっかくの時間を有意義に使わなければ」というプレッシャーが生まれたりもする。時間は「過ごすもの」ではなく「使う」ものである、というこのマインドセットは根深い。

とはいえ今日は何をする気力も湧かず、読書をする気す

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【2020.04.22】ワッと驚く結論だけでは、もはや勝てないのかもしれない。

【2020.04.22】ワッと驚く結論だけでは、もはや勝てないのかもしれない。

両眼を開こうとするとき、意識しないと同時には開けないということが最近わかった。

僕の場合、右の瞼のほうが開くのが早い。ゆっくり開こうとするとよくわかる。

右の眼が普段の視界の1/4くらいを捉えたところで、ようやく左の瞼が開き始める。左の瞼は、右の瞼を開く筋肉によって遠回しに引っ張られることで開かれていく、そんな感覚。つまり、左の瞼を開く筋肉はかなり楽をしている。顔のバランスが悪いということなの

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【2020.04.21】「小さな当事者」が「大きな当事者性」を語れるわけではない。

【2020.04.21】「小さな当事者」が「大きな当事者性」を語れるわけではない。

今朝は6:00起き。昨日ほどではないにしても、割とすっきりしている。調子が良かった昨日に倣い、朝のルーティンをこなす。

8:00から1時間ほどボランティアの原稿編集作業をする。朝いちは頭がクリアだし、外も静かなので集中できる。書き手の顔も性格も知らない原稿も受け持つため、フィードバックの言葉選びや前置きのメッセージに気を遣わなければならない。

編集は技術以前に、著者との関係性がすごく大事だな~

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【2020.04.20】何かを許せる気持ちを生むものだけをユーモアと呼びたい。

【2020.04.20】何かを許せる気持ちを生むものだけをユーモアと呼びたい。

今朝は目覚ましが鳴るのを待たず、5:00前にすっきりと起きることができた。昨晩はテレビで『キングダム』を観ていたので4時間くらいしか眠れていない計算だけれど、それはもうびっくりするくらいすっきりした朝だった。天気が悪いにもかかわらず。

最近ゴミ収集が来る時間が早まっている気がするのでさっさとゴミを出し、ゆっくりラジオ体操とストレッチ。

「あれ、なんか今日、すごく良い感じじゃないか?」

頭がす

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【2020.04.19】痛みは避けられない。けれど、それを苦しむかどうかは自分次第である。

【2020.04.19】痛みは避けられない。けれど、それを苦しむかどうかは自分次第である。

1週間ぶりにランニング。ネックウォーマーで鼻の上まで覆って12km。

皇居のような景色の良いランニングスポットを走れれば最高なのだけれど、外とはいえ人が密集する場所は避けたい。聞いた話によれば、同じくランニングスポットである駒沢公園はランナーでいっぱいらしい。今回の事態を機に走ることを始めたランナーも多い気がする。

そういう場所を避けていつもの退屈な大通り沿いを走ったけれど、それでもそれなりに

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【2020.04.18】「謙虚」の英訳を"respect"にしてみるのはどうだろう?

【2020.04.18】「謙虚」の英訳を"respect"にしてみるのはどうだろう?

『炎の体育会TV』に中村俊輔登場! 何年経っても僕にとってヒーローであり、ファンタジスタ。

ボレーシュートで15枚のパネルを抜くチャレンジ。丁寧なインサイドキックで徐々に感覚を調整していく、中村俊輔らしいプレーだった。

「天才」と一言で形容されがちな選手だけれど、この選手の本質は「緻密な観察力と分析力」、そして「圧倒的な努力量と修正力」だと思う。信じられないようなインスピレーションも、これらの

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【2020.04.17】優しいニヒリスト、ヴォネガットおじさんに癒してもらうしかない

【2020.04.17】優しいニヒリスト、ヴォネガットおじさんに癒してもらうしかない

どうにも気分が上がらない。なんだか読書にも手が付かなくなってきた。こんなときは小難しい本は手放し、ただただ浸るだけの小説に手を出す。そうして昨晩は、まずぼーっと本棚を眺めて、心惹かれた何冊かの本に手を伸ばした。

最初に手に取ったのは『風の歌を聴け』(村上春樹著、講談社)。

この本は僕にとって「読書のリズムを取り戻す薬」。言葉を読んでも頭に入ってこなくなってきたときは、この本を投薬のように読むよ

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