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読書がくれたもの【読書をすべき理由】

先日Twitterでこんなポストを見かけて、


ハッとし過ぎて、しばらくボーっとしてしまった。高校時代、授業もそっちのけで狂ったように本を読んでいた頃が思い出されるようで。


本当にその通りで、感情のグラデーションや種類を理解しているからこそ、"自分だけが持っている色"が色濃い人が魅力的なのよね、どこへ行っても。


とは言え、私も最近読書サボり気味なので、これからは読書記録も兼ねて、定期的に読んでよかった本を紹介していこうと思います👏👏完全に私の趣味です👏👏👏


最近読んで一番よかった本はコチラ👇

私は落合陽一さんがとても好きで、なかでもこの本はとてもよかった。

ザックリ言うと、落合さん流の「読書のススメ」なんだけど、独自の読書法に加えて、古典から哲学、経済書、文学などなど、とにかくジャンルを問わず様々な本の内容や読み解き方を詳説してくれていて、とにかく目から鱗な情報盛りだくさんな本。

「抽象化された情報を自分の中に取り込むために読書する」。

ほえ~~~。言語化すげえ~~~(馬鹿の感想)。とにかく刺激的で読書のモチベーションをあげてくれる本です。


次はこちら👇

まさに私が読書に目覚めた高校時代、ドハマりしていた三浦しをん大先生のこちらを再読。結論、感情が溢れすぎる。いい。とにかくいい。よすぎる。好きだ。

内容は、簡単にいうと恋愛小説の短編集なんだけど、内容が濃いーー!!!!!短編なのに!!!個人的にフィクションって、どんなにストーリー展開が秀逸でも、キャラクターそのものに魅力がないと全く惹かれないんだけど、三浦しをん先生の書く物語は、キャラが魅力的すぎるの。恋しちゃうじゃん。全く関係ない読者の私が。三角関係にしちゃうぞ。

あああああ!!ダメだ!!!!素敵な文章を抜粋して紹介しようと本を開くと、感情が!!!!!情緒が!!!!!!鼻の奥がツーンとする。かっこいいよぉ…。

じっくりゆっくり、読んで欲しい。


こちらも推したい👇

食エッセイ大好きなんです。なんというか、生活に根差したものの深みを知ると心が躍るというか。ふとした瞬間がきらめくようになるよね。

授業のような形式で、1時限目~6時限目まで目次が分かれているのもの面白い。目次の内容をいくつか紹介すると、「食事にかける時間の意味」「中国人はフランス料理がなぜ嫌いか」「バイキング料理必勝法」「コロンブスが見つけたもの」「戦争が伝えた刺身と白菜」「ゾウの鼻の野菜炒め」などなど…。もう気になり過ぎない??堅苦しくなくて読みやすい文章も魅力的。

食卓は学校である、と言う言葉を、私はイタリア人から教えられました。

「イタリア人は本も読まないし、勉強もあんまり好きじゃないけど」
と、そのイタリア人は言いました。

「でも、人生に必要なことは、みんな食卓から学んできた」

「食卓は学校である」より


大切な人と囲む食卓の大切さを再確認させられる一冊です。


最後はコチラ👇

ガウディ!!!!!!!好きだよ!!!!!会ったこともないけどな!!!!建築が好きで、ガウディとコルビュジェと書いてある本はすぐに買っちゃう病気です。

美しい建築物を拝めるのはもちろん(なぜか2歳の娘がめちゃめちゃ気に入っていつもペラペラめくって見てる)、ガウディの言葉もいい。

ガウディはとにかく物をじっくり時間をかけて観察するタイプだったらしいんだけど、まつぼっくりを「神様の手仕事」と評したそうな。素敵な視点と言葉選び~!!!

とにかく素敵なお写真に酔いしれる一冊です。


今日はここまで~!解散~!!!


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