見出し画像

男性がまた会いたくなる女

いきなりだけど、本を買う時って、目次を見て決めない?

表紙のデザイン、帯、タイトルなど、判断材料は一つじゃないけれど、とても出会いきれない本の森の中から、自分の手元に置きたい本を選ぶ上で、「目次」の果たす役割は大きい。

「目次」とは…


私は、これと同じことが、婚活でも言えると思っていて。


婚活の最終目標は、「理想のパートナーを見つけて結婚すること」に他ならないけど、いくら出会いを重ねても、「この人じゃないかもしれない」っていう不安は拭いきれない。だって、世界はとてつもなく広くて、出会いは意外とありふれていて、人間は日本だけでも1億人もいるから。

ましてや、"婚活市場"で出会って数週間、数ヵ月の相手をいきなり「人生のパートナー候補としてみる」って、結構難しいし、気持ちが入らない人も多い。


で、当然だけど、この心理は"男性サイド"も同じ。でも、だからこそ、

自分の人生の目次

(=これまでの人生の集約)

を持ってる女性は最強なの。


要は、

こんな人が好き
こんな人と結婚したい
こんな結婚生活を送りたい

っていう「一方通行のアピール」じゃなくて、

私はこんな経験をしてきて
こんな風に考えて
自分にはこんな得意不得意があって
自分のこんな部分を認めていて
こんな風に生きていきたい

っていう「自己開示」を限られた時間で出来る女性。

そもそもね、婚活市場の男女は、当然だけど「早く結婚したい」っていう思いが強いから、とにかく回転率が高い。出会いがありふれている分、特別大ポカをやらかしたわけじゃなくても、マイナス要素があるわけじゃなくても、「パッとしない」「ピンとこない」っていう理由だけで、婚活の足切りをする人は多い。


芸能人並みの美女か、よっぽど見た目がドストライクでもない限り、一目あった瞬間に恋に落ちる…なんてことないし。特に、男性心理では、"恋愛として好き"になる以前に、

自分の意見を受けとめてくれる

気持ちのやり取りができて
会話が楽しい

(大小関わらず)
相手の持っている能力を知る

人として尊敬できる

っていう段階を踏んではじめて、「好き」っていう感情が完結するの。言い方は悪いけど、「可愛いだけのアンポンタン」では、"人生のパートナーとしてはナシ"。多くの女性は、

✓最初はとりあえず様子見…
✓相手に合わせがち
✓好かれたくて尽くす
✓とにかく可愛いと思われたい

って思いがちなんだけど、順番逆なのよ。


相手に選ばれるためにこそ、相手とは対等であるべきだし、知り合って間もないからこそ、自分の意見を伝えていくべきなのね。


婚活を早く成功させたいなら「相手のスペック」より、「自分のスペック」を洗い出すのが先。どんなに素敵な男性に出会えても、選ばれないと意味ないからね。


👇理想の結婚を叶える「婚活術」👇





間違って押しちゃってください