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11:ゲイのおじさんが40歳で女友達と結婚して子供を作り、ゲイを隠さないまま暮らしているという話・東京タワーがなくなる日
「昨年取り壊しが決定した東京タワーが、本日解体されなくなりました」
東京タワーの無くなってしまった東京。
特に何かの役に立っているわけではないけど、見上げるといつもそこにある。
時に勇気をくれたり励ましてくれたり、たまに驚くほど美しく輝いていたり。
そんな東京のシンボルが無くなってしまった。
そんな気持ちで迎えたSMAP解散の日。
初めに言っておくと、僕は特にSMAPのファンではなかった。5
07:ゲイのおじさんが40歳で女友達と結婚して子供を作り、ゲイを隠さないまま暮らしているという話・蘇った修行の記憶
カンジからの相談によって、思い出すことになったお見合いの記憶。
そうだ、僕は30代に1回だけお見合いをしたんだった。
とある事情で僕は30代で浄土宗の僧侶の免許を取得しなければならなくなりました。
実家がお寺ではないいわゆる在家だった僕は、とあるお寺を守るために尼である後の師匠の元に籍をおき、6年間の期間をかけて僧侶の資格を取得した。僧侶の資格は教員免許に似ていて、年に2度京都の本山で開催され
05:ゲイのおじさんが40歳で女友達と結婚して子供を作り、ゲイを隠さないまま暮らしているという話・40代になり何となく感じた不安
とても印象的な誕生日を迎えた。
ツリーハウスできた宿泊施設で大好きな友人達に囲まれて、手作りのとても暖かい時間の中で40歳を迎えた。
雑誌KINFORKの1ページを皆んなに渡し、
「こんなイメージでみんなと写真を撮りたい!」とわがままを聞いてもらった。
自然に囲まれたロケーションも皆んなも全て美しかった。
今から思い起こすと、この頃はとても充実していた。
仕事に関しては忙しい日常を過ごしていた
02:ゲイのおじさんが40歳で女友達と結婚して子供を作り、ゲイを隠さないまま暮らしているという話▪️30代の僕−1
20代半ばでのゲイデビューを果たした僕は、なんだか出遅れた気がしてしまって、猛スピードでゲイ活動を開始。とはいってもワーカホリックだった僕にはプライベートな時間や定期的な休日などはほとんどなく、活動はもっぱら「暗闇」中心。暗闇とは、、、、いわゆる「発展場」と呼ばれる場所で、ゲイの人達が一つの場所に集まり、お互い合意の上で手っ取り早く性欲を満たす場のこと。毎日遅い時間まで残業か続き、休日も返上して仕
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