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おつまみをテーブルに並べ、楽しむ。

おつまみに何を作ろうか、考える時間も楽しいのです。


何品か並べて楽しみたい気分。
まずは冷蔵庫の中身を確認するところから始めます。

冷凍庫に小さめのいわし5尾分があったので、これを竜田揚げに。
いわしはすでに腹開きになったものを買ってきて、日本酒をふりかけた後、冷凍保存していました。

解凍したいわし


いわしの尾の部分をキッチンばさみで切り落としてから、食べやすいように身を半分に切り分けます。

尾を切り、身を半分に分けたところ
冷凍すると色の鮮やかさが落ちてしまう
買った時の血合い部分はきれいなピンク色だった


何もつけずに食べられるよう、濃い目の下味をつけます。醤油・日本酒・砂糖・柚子胡椒を混ぜ、いわしに絡めます。いわしに馴染むまで冷蔵庫で休ませます。

ジッパー付き袋に移されるいわし
調味液を入れて
いわしに下味をつける
身側はこんな感じ
冷蔵庫でしばらく休ませる


20分くらい冷蔵庫で休ませたいわしに片栗粉をまぶし、フライパンで揚げ焼きしました。いい匂い!

調味液がいわしに吸い込まれた
ジッパー付き袋に入れたまま
片栗粉をまぶして
揚げ焼きにする
一度、表裏を返して
そろそろいい感じ
いわしの竜田揚げ


お次は豚のスペアリブ
市販の豚丼のたれとコチュジャンを混ぜた調味液を作り、スペアリブを漬けたものを前日から冷蔵庫で保存していました。
これは焼くだけでごちそうです。

じゅわじゅわ焼けるスペアリブ
この後フライパンの蓋をしてじっくり焼いた
スペアリブ、照りが出て美味しそう



ちょこちょこ、つまめるものも作ります。

大根を千切りにして、塩をひとつまみ入れて大根に絡めます。すると水分が出てくるのでよく絞って水気を切り、醬油とマヨネーズを和えて完成。

千切りにした写真しか見当たらず
きっと和えた後を撮り忘れた


ずっと前に漬け物屋さんで購入し、とても美味しかった枝豆の浅漬けを思い出し、作ってみることに。

冷凍枝豆、便利で美味しい


冷凍枝豆を解凍し、さやから枝豆を取り出します。取り出した枝豆は産毛がついているかもしれないので、軽く水で洗ってザルに上げ、水気を切ります。

つやつやの枝豆
きれいだなぁとしばし見とれる


今回はエバラ浅漬けの素 昆布だしを使います。

浅漬けの素
なんとなく昆布を選んだ


深めの小皿に、枝豆と浅漬けの素を入れ、食べるまで冷蔵庫に置いておきます(だいたい3時間くらい)。

私はここで気づきます。この冷凍枝豆、塩付き枝豆だ、と。
うーん。もしかすると、しょっぱく仕上がるかもしれないなぁと少し心配です。

どうなることか、枝豆の浅漬け



続いては、前回爆発させたししゃもにリベンジ。

並べたししゃもの目が気になる



焼き始めてから、くっつかないアルミホイルをフライパンに敷くのを忘れたことに気づきました。なんてこった。仕方ないので、このまま焼きます。

意外といけてる!
爆発しなかったことを褒めたい


ししゃもの尾の部分がちぎれかけているものもありますが、無事に(爆発せず)焼くことが出来て満足。



最後に卵焼き。ゴマ入りにしてみます。

なんか見たことある
この配列
醤油、砂糖、ほんだし、いりごまを混ぜ合わせ
焼き上がり
鳥のお皿に卵焼きを乗せたけど
鳥はどんな気持ちで卵焼きを・・・


心配だった枝豆の浅漬け。
つまんでみたら、おつまみにちょうどいい塩梅でした。


シソ

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