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議論を見やすくかくには

議論を見やすく書くにはコツがあるので、今回は議論を見やすくかくコツに
ついてご紹介していきます。見やすくかくと参加者は議論に集中できて、議論を効率的に進めることができます。人によって、取り入れやすいものは違うので、取り入れやすいものからチャレンジしてみてください。


見え方を意識します

 意識をするだけで見やすくすることができます。参加者との距離間がどれぐらいなのか、近いのか遠いのか。どこから見ても読めるようにかくことを意識します。場ごとに適切な文字のサイズは異なります。実際にかく場(会議室なのか?グループワークなのか?など)に合わせた文字の大きさを意識してかきます。

見やすい文字にするには

 縦線は幅広い面で太くかき、横線は縦の面で細くかくことでバランスがよい文字になり、文字を書くことが苦手な人も見やすい文字がかけるようになります。かくときの心持ですが、「丁寧にかく」と意識します。意識をするだけで文字は格段に落ち着いた見えやすい字に変わりますので、少し意識をしてみてください。
 ポイントは文字をかくときは漢字を大きく、ひらがな・カタカナを少し小さめにかくとバランスがとれるようになります。また、見やすい文字は6度傾けるとバランスよく見えます。

色の使い方に意味をつける

 色の使い方を意識すると格段に見やすくなります。色について、決まりはないですが、ベース色を青、緑、茶色。強調色として、黒、赤、紫。飾り色として、黄色、オレンジ、黄緑、水色。とすると見やすくなります。この配色にこだわらなくても、自分ルールを決めておくとよいです。また、色同士の組み合わせの相性もあるので、いろいろと試してみましょう!!
スタイルとしては、行ごとに色を変えたり、意見によって意味を持たせるな
ど、やり方はいろいろありますので、自分の中でよいパターンを見つけてみましょう!

余白も大切

 文字と文字の前後や上下が詰まっていると見づらくなります。話し合いの後から関係性がある内容が出た時に追加でかけないので、ある程度余白を開けて書いておきます。そうすると追加でかくこともできますし、追加することがなければ、イラストや飾りで装飾してもよいですし、ごちゃごちゃすることを防ぐことができます。また、文字は下の部分をそろえてかくまとまって見えます。

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