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Fさん、だいじょうぶ?

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2020年10月の記事一覧

0037:勉強止まり気味

 役所仕事に加えて家業と社会活動のプチピークが今週末に連続する。今週はその準備だけでなく、トラブル対応にまで手を出すことになってしまった。司法書士試験勉強する余裕は日曜夜までなさそう。

■本日摂取したオタク成分
『SONGS 佐野元春』十代の頃にどっぷり聞きまくったミュージシャンだけど、今でもいいなあ。人気絶頂の中で突然ニューヨークに行ってしまい、帰ってきて最初のアルバムを期待して聞き始めたら、

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0036:行政組織は人間集団

0036:行政組織は人間集団

 行政組織の中に身を置いていると、公務員も人間、という当たり前のことがよく分かる。働き蟻の法則じゃないけれど、どのような集団も一定規模になるといろんな性格特性の人が含まれる。人事異動を経て一年間は基本的に同じ構成員で運営されるけれど、いいメンバーが集まれば組織はうまく回るし、ヤバイ人がひとりいるだけで組織減退がひっかき回されることもある。管理職が部下の綱引きをするのも当然といえば当然だ。それでも人

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0035:六法の力

0035:六法の力

 ようやく司法書士合格六法を入手したので、講義動画を見ながら指定の場面で六法を引けるようになった。やっぱこれ大事だわ、引くのと引かないのとでは視野の広がりが変わってくると感じる。ただ司法書士合格六法の本文に挿入される網掛け注釈は、癖が強い印象。実務で使う分野別六法は当然原文ママなので違和感を覚える。ただ懇切丁寧であるのは確かだな。ご縁があってこの六法を選んだわけで、これからの一年間しっかり使おう。

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0034:ディスコミュニケーションはいろいろまずい

 協働研修会に参加。仮想事例(実際にあったいろいろなトラブルをひとつのストーリーに位置づけたもの)が「あるある」で、いろんな意味で刺激的だった。私も長い公務員生活の中で、民間活動者に対する補助や委託をいくつか経験してきたし、逆に民間団体構成員として行政から受託する側も経験している(補助受給はないなあ)。行政側の理屈やルールと、民間団体の意識との差異は、大なり小なりもめ事の種となる。その可能性を事前

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0033:六法キター

0033:六法キター

 以前にもちらちら書いていた「六法持ってない問題」、本日帰宅すると『司法書士合格六法2021』が届いていた。これで講義動画みながら六法引くべきタイミングで引けるぞー。

 実務上は根拠条文はとても大事、要件事実を特定する基板として、日々の様々な事態を解釈する際に必ず立ち戻ることになる。一方、試験対策としては必須とは思っていない(現時点で、ね。後日意見が変わるとしたら今日のこの書き込みは認識の変化を

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0032:記憶力ではなく理解力でGO

 今日も結局実家を往復し半日以上家業作業に従事、来週末が年内の山場なのでやることはいくらでもある。夜に入ってから講義動画を視聴、やはり会社法は馴染みがない。頼りは、公務員として2所属6年の法人指導経験と、家業の法人(非常勤役員さんはいらっしゃるが年一の会議以外は基本的に代表役員の私独りで切り盛りしている)の運営経験。制度にはその設計理由があるわけで、法人種別が異なっても考え方は近しい筈だ(違うなら

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0031:あすやろ物語

0031:あすやろ物語

 昨夜から実家に泊まり込みで家業に精を出す。夕方から長男の取材のアッシーを務め、夜に帰宅。なので今日は(も)勉強時間取れず。明日は半日くらい余裕があるので頑張るぞー。(文章が薄くて申し訳ないがこのマガジンは基本は日記なのでこういう日もあるすまぬ)

■本日摂取したオタク成分
『アクダマドライブ』第3話、あんまり観てなかった。『トニカクカワイイ』第7話、相変わらずの思春期ほのぼのロマンス。

0030:エクセルの機能はきっと一割も使っていない

 私が入庁した時代(平成一桁)は、まだメインの事務機器はワープロ専用機だった。調査担当者だけノートパソコンを使っていたように記憶している。私自身は十代の頃(昭和終盤)からマイコンを触り大学時代以降はパソコン通信を割としっかり楽しんでいたので、先輩方よりはパソコン慣れしていた。けれども、文系学生にとってパソコンはおもちゃの一種だったから、ビジネス利用はもちろんしたことがなかった。平成も二桁の手前くら

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0029:勉強進まない

 司法書士試験勉強は、基本的に動画を観ながらテキストを読み進めることにしている。動画を観る手段はPCとタブレット。ただダウンロード保存ができないので(できない、よな? それとも私がやり方を知らないだけ??)、結局Wi-Fi環境のある自宅でしか視聴できない。最近残業はほとんどないので時間は十分ある筈なのだが、自宅ではオタク作業と家業をちまちまこなしているので、講義視聴は順調でない。やはり商業登記に入

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0028:コロナ下の予算要求

 役所の予算編成は概ね国-都道府県-市町村の間で少しずつスケジュールがずれている。都道府県は国の、市町村は都道府県の制度の受け皿を予算化しないといけないから。もちろん前情報を元に仮組みしているのだけれど、国の予算が12月下旬に定まり、都道府県がその直後から年明け、市町村は1月半ば頃に内部的には固まる。

 令和2年度当初予算は平常ベースだったけれど、予算編成以降に本格化したコロナ禍がいろいろな事業

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0027:困難職場

 大きな組織は事務分掌が細分化する。その中でも特に困難事案が出来しやすい職場というものがある。公務組織では児童相談所や生活保護などのケースワーカーがそうだし、用地交渉、消費生活相談や民間でいう「お客様相談窓口」みたいな総合窓口部門もそうだ。

 こうした職場で日々出来する事案は、処理が難しいのは当たり前。個々の案件がそれぞれの特殊事情で解決方法に正解の公式はない。民間企業より公務職場は厄介な相手を

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0026:This year is a good year to retire

 我が役所には長年勤めた人を表彰する制度がある。今年、私にも順番が回ってきたことを、早期退職期を決めた後で知った。そうか、ある意味では退職する区切りとしてはいいタイミングなのだな。来し方についての思いは、まあおいおい記すとしよう。今日は勉強しよっと。

■本日摂取したオタク成分
『捜査会議はリビングで』第2~3話、1話はなんだかわちゃわちゃしてるなと思ったけど、安定してきた。まあ続編が出るだけあっ

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0025:六法浮気した

 詳細登記六法の新年度版を買うつもりでamazonで待ち構えていたら、司法書士合格六法の方が先に新刊告知が出た。月末発行と見込まれる前者に比べて1週間早い発売、その分告知も早いのかもしれない。ほぼ詳細登記六法にするつもりだったのでこちらのことはあまり調べていなかった。ふうん、名前のとおり司法書士試験に特化した作りなのか。効率は良いのかも知れないな……とか思ってるうちに指が勝手に予約ボタンをぽちって

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0024:父子作戦会議

 家業の手伝いに長男を連れて実家へ移動。車中「そういえば昨日、正式に早期退職の申込したよ」と話す。役所を辞める可能性は、実は妻より先に長男に話していた。さすがにその後具体化する過程では妻との話し合い(というほどの反対があったわけではないのだが)の方が濃密になったけれど、我が家では妻に次いで状況を知る立場だ。なんとなくリビングでの会話から察知しているらしいのが三男。次男はまったく知らない筈。近々家族

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