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0033:六法キター

 以前にもちらちら書いていた「六法持ってない問題」、本日帰宅すると『司法書士合格六法2021』が届いていた。これで講義動画みながら六法引くべきタイミングで引けるぞー。

 実務上は根拠条文はとても大事、要件事実を特定する基板として、日々の様々な事態を解釈する際に必ず立ち戻ることになる。一方、試験対策としては必須とは思っていない(現時点で、ね。後日意見が変わるとしたら今日のこの書き込みは認識の変化を辿る足がかりとなる)。条文そのものまで辿らんでも事柄を覚えていれば試験には対応できると思うからだ。問題は「事柄を覚える」過程、条文を目にすることで体に染みるものは確かにある。その意味で、面倒がらずに六法を引くことは、必須とはいわなくても無駄ではない、と思う。

■本日摂取したオタク成分
『未来少年コナン』ギガント墜落、意外とギガント戦はトムとジェリーだった。『無能なナナ』第4話、今回観てて暗殺教室を思い出した(ここまで思い出さなかったのが迂闊)。悪い意味で、ではないよ。どのような物語も、どのような作家も、意識的無意識的に何かを下敷きにしている。商業誌で編集者が企画に関わる場合はましてやそうだ。それは何も悪くない。先行する作品をとことん楽しみ、ワクワクして、次に自分が誰かをワクワクさせたいと物語を紡ぐ。それが新しい世代の読者を楽しませる。そのサイクルこそが時代を進ませているんだ。『ひぐらしのなく頃に業』第4話、今回はループするのかなしないのかなと思ってたけど、したね。これもまた旧作を知らない世代にひぐなくの面白さを伝える(その上で旧作ファンも楽しませる)新たな創造なのだと思う。『いわかける! Climbing Girls』第4話、専用の靴があるのか、まさに競技の世界だなあ。

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