0034:ディスコミュニケーションはいろいろまずい

 協働研修会に参加。仮想事例(実際にあったいろいろなトラブルをひとつのストーリーに位置づけたもの)が「あるある」で、いろんな意味で刺激的だった。私も長い公務員生活の中で、民間活動者に対する補助や委託をいくつか経験してきたし、逆に民間団体構成員として行政から受託する側も経験している(補助受給はないなあ)。行政側の理屈やルールと、民間団体の意識との差異は、大なり小なりもめ事の種となる。その可能性を事前に想定してあらかじめ相互のコミュニケーションの中で目あわせをしておくための勘所は、行政職員も、民間団体構成員も、一定の経験が必要と思う。もちろん、民間団体は次々と新たなものが生まれるわけで、行政側がきちんと異動サイクルの中でノウハウの蓄積と継承を行うことがポイントのひとつ。

■本日摂取したオタク成分
『旗揚!けものみち』第8話、もふもふプロレス、完全に主人公の趣味でよろしい。『ヒプノシスマイク』第3話、全然観てなかった。『麒麟がくる』第26話、戦国にしても幕末にしても公家の名前は全然覚えられないなあ。子供の「今年六歳」という台詞に妻から「当時は数え年だから『今年●歳』っておかしくない?」とのツッコミが入る。

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