みんな誤解してるけど昔を懐かしむこと自体はハッピーなのよ
僕がよい例です。
それで「みんな」じゃなくて「多くの人」なので補足しておきます。分かってる人は分かってるわけで。
僕なんか、昔のことばかり発信しているけど、ちゃんと前に進んでいますよ。僕の「月記」を見てもらえたら進捗が分かります。
それで、毎日が楽しいですよ。
つまり、昔を懐かしむこと自体に、なんのネガティブ要素もないのです。
昔のことを言うのがはばかられる人は、きっと何かを恐れているのですね。
それはたぶん、自分自身です。
その自分自身には打ち勝たないと。
過去を疎かにする人には未来もない
若い人はともかくとして、年寄りはとくに、昔のことを思い出すのは脳を活性化させるのによいのです。
どう考えたって、経験がものすごーく!あるわけですから、その経験に目をつむって前を見たって、大したものは見えません。
温故知新と言われますが、過去を疎かにする人には、未来もありません。
単に古きは温めるのではなく、積極的に活用できるのです。
過去を疎かにする社会にも未来はない
ものすごく飛躍したことを言うと、いま日本がカオスになっているのは、過去を大事にしてこなかったからです。先人が築き上げ、指し示してきたいくつもの「道」を見ないから道が見えないのです。(あたりまえ)
SEさんなら解ると思うけど、毎回毎回スクラッチ開発してるのが今の日本なんですよ。抜本から見直すって言ってね。
過去に素晴らしいものが沢山あるのに、それを見ないで自分たちは情けないと思っているから、世の中が劣化してくるのです。
(もっとも、過去と比較しないと情けないかどうか分からないわけだけど)
自分の背中を押してくれるのは過去の自分
とは 島田紳助 武田鉄矢の名言ですね。
僕はこれを聞いたとき、大きく3回ぐらいうなずきすぎて圧迫骨折になってしまいました。
年寄りなのにそういう体験がない人は、是非ともそうやって、新しく素晴らしい自分を発見してください。
若い人は、年寄りの話を聞いてやってください。自分にもメリットがありますよ。僕もおばばと話してて、発見することもあります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?