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#ビジネス

OpenAIが2024年の破産危機? ChatGPTの運用コストと人材流出問題

『孫氏の白い犬の思考実験』の『11.ブラックボックスを開ける前に生成AIブームが終わっている可能性』が正解の可能性が高くなってきました。(笑)  NLP(自然言語処理)や、LLM(大規模言語モデル)は、ChatGPTよりも優れた性能のものが次々と開発されているので、OpenAIと独占契約していなければ、OpenAIの破綻リスクに巻き込まれることを回避することは可能だと思います。  しかし、OpenAIが破綻すると生成AIブームに大打撃を与える可能性があるのは、不動産バブル

売れる人は”ノウハウ”で、売れてるわけじゃない話。

中野丈矢です。 「文章を書くのが苦手です」 「ブログを始めてもあまり続いたことはない」 「商品がないので発信しても意味がないのでは?」 これから大きな成果を出すであろう人から、そのように言われます。 また、「自分にはボキャブラリーが少ないから」とも言われることも。 もちろん、ボキャブラリーが豊富な人の方が、思考の枠が広がるし、文章を書くのが上手な人ほどクヨクヨ考えずブログを続けられるのでしょう。 けれど、ボキャブラリーの豊富さやライティング力の上手さだけで、個性で売

コンテンツの質が高い人が集客に苦戦する理由

中野丈矢です。 「自分が経験してきたことをコンテンツ化させたい」 「自分の個性をウリにしていきたい」 という方への「個性の売れる化」のサポートも行ってますが、商品が売れない時は何をすべきか?という問いを整理していきたいと思います。 3年ほど今のビジネスで活動していて、集客に苦戦してる人に共通してるのはコンテンツの質が低いのではなく、むしろ高い。 そこで商品が売れない時の打開策として、 ・発信の量を増やす ・値段を下げる ・顧客層を変える などの方法が一般的です。 し

所有しているものは価値が高くなる「保有効果」

■認知バイアス 心に潜むふしぎな働き/鈴木 宏昭 (著) Recommend To You この記事を読むべき人は次のような人々です。 マーケティングの専門家: 顧客が所有している製品に対する価値の変化を理解し、より効果的なマーケティング戦略を立てることができます。 交渉者: 交渉相手が所有しているものに対する価値の変化を理解し、より効果的な交渉戦略を立てることができます。 消費者: 自分が所有しているものに対する価値の変化を理解し、より適切な購入判断ができるように

有料
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売り方は一つじゃない。ビジネスアレルギーを持つ前に可能性を拡げよう

中野丈矢です。 ビジネスをやることに、アレルギーを持つ人も少なくありません。 「こうしないと売れない」などと、文章で煽るようなノウハウを学んだことある人は、「煽らないと売れないのか」と間違った思い込みを持ってしまいます。 しかし、「売り方」に縛られないで欲しいということ。 売り方はひとつじゃない 僕は現在、個人・法人コンサルをしながら、「個性で選ばれるビジネス講座」という講座を主宰しています。 講座のカリキュラムを消化していくうち、受講生の話を聞いていくと、「”ビジ

ブランディングには、「変わること」と「変わらないこと」がある

30年経ったブランディングの現在“ブランディング”という言葉が国内のマーケティング領域でも多く聞かれ始めるようになったのは、バブル真っ只中の1990年代前半。海外のラグジュアリー・ファッションブランドが銀座を始めとした国内主要都市に次々と進出、消費者の買い物嗜好は商品の物的価値から情緒的価値へと大きく変化していきました。学術界でも、デビット・アーカー著の『ブランド・エクイティ戦略』が翻訳版が発売され、マーケティング研究者の必読書になり、ブランドをテーマとした論文の発表数が急増

型にハマらない自分を誇ろう。

中野丈矢です。 僕は個人・法人コンサルをやりながら、個性で選ばれるビジネス講座を主催しています。 この講座に参加してくれてる方には、かつて起業塾などでしっかりとビジネスの勉強をしてきた方もおられます。 その方は、「言われたことができないのは、これ以上続けても意味がありません」と講師に言われたこともあるそうで、僕の講座内で色々とヒアリングをして深掘りしていくと、「あ~なるほどな」と府に落ちた部分がありました。 言われたことができなくても自分を誇ればいい それは前回の記事

Twitterはどうなるのか?

電気自動車大手のテスラや、宇宙開発ベンチャーのスペースXのCEOであるイーロンマスクがTwitterの買収を完了して、連日のニュースをにぎわせている。なかでも、Twitterの社員を約半分解雇したというニュースが非常に話題になっている。 ほとんど人権無視みたいな感じで不当な解雇が行われている……と思ったのだが、不思議なことにTwitter社員に対する同情的なコメントはさほど見られない。そもそも余分な部署や人員が多かった、という意見もある。 もちろん僕は外部の人間なので、妥

資格を取っても収入が増えないのは、あなたのせいじゃなかった。

中野丈矢です。 ネットから飛び込んでくる「コーチになって稼ごう」「カウンセラーの資格を取ろう」という言葉。 その中からビジネスとして成り立ってるのは1〜2割だと言われてます。 その人たちは何をしてるのか? 「君もコーチの資格取れば稼げるんだよ」 これは僕がちょうど起業初期だった頃でしょうか。「コーチング」という言葉が独り歩きをし出した頃に、僕の周りでも「コーチになる」と宣言する友人がいました。 それも一人や二人ではありません。何十人単位で、「コーチになる」と言い出し

#20 Webライターはオワコン?今後も働くために必要なこと

「Webライターの仕事は既にオワコンって言われているけど本当なの?」 「Webライターとして今後働くことは難しくなるのかな?」 Webライターとして働いている方、仕事に興味がある方にとって、オワコンと言われると不安になりますよね。 そんな疑問や不安を抱えている方に向けて、今回はWebライターオワコン説の信憑性について解説します。 また今後もWebライターとして働く上で、必要なことについてまとめました! Webライターがオワコンと言われる理由とは?Webライターは本当に

リーダーのいちばん大切な仕事は「機嫌よくいること」だと思う

ぼくはマネジメントが苦手です。 マネジメントというか、人を叱るのが苦手なのです。 ぼくは名古屋にある、社員100人ほどのデザインファームを経営しています。先代の後を継いで、4年前に社長になりました。 社長……なのですが、ぼくはいつもみんなから怒られています。「茂森さん、しっかりしてくださいよ」と。先代の社長からは「おまえはもっと部下をちゃんと怒らないとダメだ」といって怒られていました。 でも、人に対して強く言えない性格はもう生まれつきのもので、どうしても変えられなかっ

SNS投稿をマネタイズするプラットフォーム「Swaypay」は、インフルエンサーマーケティングをどう変えていくのか

購入品をTikTokに投稿するだけで、フォロワー数に関わらずキャッシュバックが得られる。 そんな新しい仕組みを提供しているのが「Swaypay」だ。 これまでフォロワー数の多いトップインフルエンサーにギフティングやPR投稿の依頼をすることで成り立ってきたインフルエンサーマーケティングだが、Swaypayをはじめとするマイクロインフルエンサーを活用するサービスの登場によって、次のフェーズへと突入しつつある。 TikTokへ投稿すれば誰もがキャッシュバックを得られる「Swa

【ビジネス】データベース化を活かしたビジネスモデル戦略DX

こんにちは! 川江光です! コロナ禍でface to faceで直接会えず本音を聞くことが難しい環境下。 その中でいかにお客様の声を聞き、お客様目線で満足度を上げていけるかに挑戦してきた方も多いのではないでしょうか。 どの業界においても、私たち人間が提供するサービスや価値は、日々目まぐるしく変化する環境に対応しながら、あらゆる方法や手段を取り入れながら取り組んでいると思います。 そんなビジネスの中で、DX、DX化、DX推進といった言葉を毎日のように新聞やニュースでも触れる

「本当の自分」までの距離感こそ【可能性】である

中野丈矢です。 本当の自分はどこにいるのでしょうか? 本当の自分とは、 ・話すのが上手な自分 ・何も縛られずに生きている自分 ・スラスラと想いを言葉にしている自分 色々あると思います。 本当の自分を色濃く思えば思うほど、現実との乖離(かいり)が大きくなってしまうことも。 「こんなはずじゃない」そう思ってしまうことも出てきます。 本当の自分として稼ぐことは夢物語なのか? 夢物語なのかどうかは、最後まで一読すると分かります。 「都合の良い自分」に逃げない 結論から。