売り方は一つじゃない。ビジネスアレルギーを持つ前に可能性を拡げよう
中野丈矢です。
ビジネスをやることに、アレルギーを持つ人も少なくありません。
「こうしないと売れない」などと、文章で煽るようなノウハウを学んだことある人は、「煽らないと売れないのか」と間違った思い込みを持ってしまいます。
しかし、「売り方」に縛られないで欲しいということ。
売り方はひとつじゃない
僕は現在、個人・法人コンサルをしながら、「個性で選ばれるビジネス講座」という講座を主宰しています。
講座のカリキュラムを消化していくうち、受講生の話を聞いていくと、「”ビジネス”という言葉にアレルギーを持っているかもしれません」という方もおられます。
もう少し深堀りしていくと、「セールス時に煽らないと売れないからです」と答えるその受講生。それを聞いた僕は、とっさに「売り方に縛られないでください」と伝えました。
それと同時に、似たような悩みを持ってる人は多いのでは?とその時に感じたのです。その理由は、ほとんどのセールスライティングのノウハウには、「緊急性・限定性を入れましょう」と教えているからです。
緊急性・限定性を訴求することで購買率は上がっていくとされていますが、そもそもとしてビジネスにアレルギーを持ってしまう人のほとんどは、「煽らないと売れない」という間違った思い込みを持っていることに気がついたのです。
個性で選ばれるというのは、煽ったり、無理やりセールスすることとは全く違うからです。
煽らなくても大丈夫
だからこそ、「売り方に縛られないで欲しい」のです。10人いれば10通りの売り方があるからで、従来型のビジネスを学んでいると「即決させよ」と教わります。
けれど、高額商品を扱っていて信頼関係が土台となるサービスを「売る」場合、即決させて契約してもらうとミスマッチの可能性も生まれてしまいます。
煽った文章で売ることはできても、煽られた側としては思考が限定されてしまいます。思考が限定されてしまうと、ニュートラルな状態ならば「買わない」であろう商品にすらお金を払ってしまうのです。深夜に繰り広げられるネットショッピングのように(笑)
朝に考えると「名案」が生まれ、夜に考えると「迷案」が生まれるという言葉があるように、深夜のネットショッピングで後悔したことありませんか?
一貫した想いがあれば選ばれる
過去の僕自身、かつては「売り方は一つ」だと間違った思い込みを持ってました。「煽らないと売れない」と。ライティングのノウハウはもちろん、マーケティングもずっと追求してましたから。
しかし、自分なりにビジネスを続けていると、煽らなくても売れたこともありました。売れた理由を紐解いてみました。「想いが一貫していた」のです。
という「一貫した想い」を伝えることができた場合、煽らなくても売れていたことに気づいたのです。
そのように僕自身も、かつては売り方に縛られてました。しかし、売り方も自由で、個性があって良いとすら今は強く感じるのです。
また、「ビジネスに個性を持ち込むな」などと言われてますが、個性を持ち込むことで売れることも可能性として十分ありうるのです。
あなたの想いを貫いてください。
きっと選ばれますから。
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