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ダイエット中の体重の変化の見方を考えてみる

皆さんはダイエットをするときに体重の計測はされますか?

毎日体重を計る方もいれば、1週間に1回計る、全く計らない人もいると思います。
今回はダイエット中の体重の変化の見方についてのお話です!

まず体重測定をした方がいいかどうかについてですが、ほとんどの人の場合した方がいいと思います。

理由としては、体重を計ることでダイエットが進んでいるかどうかが判断できるからです。

ウエストなどの体のサイズの変化や鏡を見て見た目の変化で、ダイエットの進捗を確認することも可能ですし、必要ですが、これらはすぐに変化が出るものでは無いため、体重の変化を見ることも必要です。

次に体重の変化をみていくうえでのポイントです。

・ 1日の変化に一喜一憂しない

毎日体重を計っていると、昨日より1キロ増えていたり、逆に減っていたりすることがよくあります。この1日変化は体脂肪が1キロ減っておきたわけでは無く、水分量の変化によるものがほとんどです。この毎日の変化に一喜一憂せずに、ダイエットを進める上での指標として数週間単位で見れるようになりましょう。

・ 体重は水分量の影響を受ける

体重は体脂肪や筋肉などが減ったり増えたりすることで変わってきますが、それ以上に体の水分量の変化を受けて1日の中でも変動したりします。
それくらい、体重は簡単に数百グラム~1キロくらいなら簡単に変動してしまうということを頭に入れておきましょう。
なるべく同じ条件で測定をする方が、変化を見やすくなるので、体重測定は毎日同じタイミングにするのがおすすめです。

・ グラフはジグザクになるのが普通

毎日の体重を折れ線グラフにすると、真っすぐ右肩下がりにはならずに、減ったり増えたりしながら、段々下降していくグラフになる事が多く、先程説明した事を考えると、そうなって普通なのです。
見方としては、下がった点とまた次に下がってる点、またその次の下がってる点を見た時に、右肩下がりになっていれば、体重は減っています。


こんな感じで、体重の変化の仕方を理解した上で、体重を管理してみてはいかがでしょうか?
もちろん、ダイエットでは体重の変化のみが全てではありませんので、その他の変化も確認しながらダイエットを進めてみてください!



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