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【旅note】【おすすめ情報あり】事前情報ほぼゼロで勢いで行った和歌山県が魅力と可能性に溢れていた..!

こんにちは!

1つ前の記事で大阪から和歌山まで原付旅をしたことを書いたのですが。。

よくよく考えると
『和歌山県、最高だったくない??』と。

実を言うと本当に勢いで行ってしまったので、
和歌山県のことをあまり知らない状態で旅がスタート。

しかし、帰る頃には
『和歌山はんぱない!!』と叫んでいました。

全てを周れたわけでは全くないですが、今日は私が感じた、和歌山県の魅力と可能性について書こうと思います!

【まず和歌山県について】

みなさん、和歌山と聞いて何を思い浮かべますか?

私は圧倒的『みかん!!!』

私は岡山県出身なのでいつも出身を言うとき
『え?わかやま?おかやま?』と間違えられやすい存在

というくらいの認識でした。

和歌山県。実は意外と縦に長く、とっても広かったです!
またそれぞれの地域に特色がある印象を持ちました。

実は世界遺産(熊野古道)もありますよね~!

和歌山県の観光についてはこちらから!


◎魅力編

・山あり、海あり。景色が美しすぎる!

とりあえず、自然豊かな和歌山県。原付を走らせていると、たくさんの偶然の絶景に出会いました。

また、和歌山県は海岸線近くに道路があるため海沿いツーリングに最適です!数々のライダーさんやキャンピングカーを目撃しました!
(butバイクの方は、天候によっては横風をダイレクトに受けることもあります..!)

観光地としても有名な絶景スポットもたくさん!


こちらは本州最南端の潮岬。

海の色が綺麗すぎる、橋杭岩

海越しの夕日は絶景、千畳敷

この景色の開放感は大阪では味わえないなあ..!


・海の幸が美味しい

なかなか一人暮らしをしてるとお魚を食べる機会ないですよね。
さすが和歌山県!和歌山市内にお魚のお店が多くてめちゃめちゃ美味しかったです。そして新鮮!!

こちらは和歌浦港近くにある”Wakaya 津屋”さん。
1000円台からこのボリュームのお魚がいただけます!


こちらは和歌山駅からも徒歩圏内の”大新西入ル青魚”さん。
比較的新しいお店みたいなのですが、とても居心地が良く、
メニューも今まで聞いたことのないような創作料理が盛りだくさんでした!

和歌山の友達と楽しいひとときを過ごしました。


次はまだまだ和歌山がこれからより良い場所になっていくのでは?と感じた可能性編です!

◎可能性編

・リノベーションを活かした宿・お店がオシャレ

初日は和歌山市で1泊。友達が働いているゲストハウスに行かせていただいたのですが。。空間が素敵!!
元々は鉄筋コンクリートのビルを素敵な空間にリノベーション。なんとオーナーさんは建築士みたいです。



その他
・1階のスペースはコワーキングスペース&レストランとしても利用されている。
インターン生も随時募集しており、若者が集まっている。
・地元の大学生たちがシェアハウスもしている。
DIYワークショップやイベントなども行っている。

ということでゲストハウスという枠組みを超えて、
様々な人が集まり、地域を盛り上げているような場所だなあと感じました。


またRICOのすぐ近くにある銭湯”幸福湯”
働かれている方が若かった印象ももちました。
(またサウナが入浴料金の含まれているのでかい..!)


次の日の朝にモーニングを食べに行ったカフェ
(梅ジュース美味しすぎた!)


また上でも紹介したこちらのWakaya津屋さん。

(こちらのお写真は食べログサイトから拝借しました)

よく考えたら全てリノベーション!!

新築のスタイリッシュな感じと違って
リノベーションってすごく温かみや安心感を感じます。
また、レトロな感じがまたオシャレ!

和歌山市内を歩いていると、一つ一つが個性を発揮しているお店が多くて
面白かったです!

・今やワ―ケーションの聖地?白浜が熱い

和歌山市を出発する時、出会ったおっちゃんに言われたんです。
『今や白浜はワーケーションの聖地になっとるでぇ。』

ワーケーションとはワーク×バケーションを掛け合わせてできた言葉で、休暇先のリゾート地や旅行地でリモートワークをする働き方のこと。


コロナウイルスを機にそのようなスタイルをとる人も増えてきているみたいです..!

しかも!白浜では泊まってみたかったゲストハウスがあったのですが、お休みだった。。ということでたまたま選んだ宿。


まさにワーケーションのための施設!!のような所でした。

ゲストハウスならぬ、”ゲストリビング”という名前。

二段ベットがたくさんある一般的なドミトリーではなく、大きなお部屋が仕切りで区切られていて、自分1人の空間を確保することができました。


お仕事ができるワークルームや

ご飯を作ったり食べたりできるシェアキッチン。

そして!!

なんと天然温泉までついているんです..!
これには驚きました。

施設も綺麗で、朝食までついて。
それで3000円弱という料金(booking.com割引あり)はお得感でした!


白浜はほんとにのんびりとした雰囲気の中に、リゾートのような海が広がっていて、さらに天然温泉でも有名。


そして、白浜には南紀白浜空港という空港があり、関東方面からも白浜へのアクセスは抜群!これはみなさん行きたくなりますね。


・移住者に寛容。豊かな暮らしを体感

旅中には那智勝浦のある"農家民宿”へ友達と行ってきました。
その名も『農家民宿JUGEMU』!!

意外と那智勝浦が遠く、着いた頃には日は落ちていました。。

が!あたたかく出迎えてくれたお父さん、お母さん。

自家栽培しているお野菜で作ってくれたお母さんの手料理は別格でした..!

お父さん、お母さんたちもひょんなことから、ここに移住してきたみたいで。

お風呂も薪で焚いているし、エアコンはないし、スーパーへは1時間近く。。決して便利ではないけれど、

湯たんぽを抱えて星を見たり、お父さんお母さんと会話を弾ませているあの時間。

ああ、これが【豊か】というのか。
と実感しました。

農家民宿についてはまた別途記事を書きたいと思ってます!


しかし、那智勝浦のこの村では他にも移住者がいたり、
大学生がコーヒーを売っていたり、地域興し協力隊を募集していたり。
移住者も意外と多いのだとか..!

原付で立ち寄った道の駅で話しかけてくれたおばあちゃんが言っていました。

「和歌山は寛容な人が多いんよ。私みたいに。笑 お姉ちゃん気をつけて帰りや~。

たしかに、和歌山県。話しかけてくれる人が多かった!!

和歌山県は移住意向の低い都道府県ランキング第2位
ということで、住んでいる地元の人たちにとっても地域満足度が高いのかもしれません..!


その他立ち寄ったスポット

・パン工房kawaの梅バーガー


・民宿のお母さんが教えてくれた潮岬にあるカフェ
(世界一周に行かれた女性の方が運営しています。写真集や、絵も自分で書いておられて、素敵でした!このお姉さんも大阪からの移住者らしい!)


・【観光地で1番安いお店?】ケープタウン

こういうカオスな匂いのお店は入りたくなります..!
店名の由来は和歌山県の串本町も南アフリカのケープタウンもどちらも南の端っこにあるからだとか..!(店主情報)


・和歌山ラーメンまるしげ

かなり有名なお店みたいです!
意外とさっぱりとしていて美味しかった-!
創作ラーメンが流行ってますが、やっぱりシンプルが1番ですね。


・熊野古道付近の道の駅の鹿肉コロッケ(写真取り忘れた汗)
・紀州名物のさんますし


◎まとめ

今回、小学生ぶりに和歌山県に行ってみて。

とりあえず最高でした!

大阪にも近く、これだけ自然や食物が豊かな土地。
めちゃめちゃ可能性感じます..!

まだまだ世界遺産の熊野古道や高野山、那智勝浦など行けてないところも多いので、また行かせていただこうと思います!!

読んでくれてありがとうございました★


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