#読書記録
読書感想文『すべての人にいい人でいる必要なんてない』これは私のお守りになる一冊
『すべての人にいい人でいる必要なんてない』
本を買う予定はなかったのに
なんとなく手にとって、そのまま購入した。
本能的にこの本を欲していたのかな。
作者は韓国のキム・ユウンさん。
日本語訳が南野明奈さん。
読む前にネットで口コミを見てみたけど
正直あまり高評価ではなかった。
(Amazonでの評価は高め)
でも、私にとってはすごく刺さる本だったの。
なんか、ずっと誰かに言って欲しかった
読書感想文『すべて真夜中の恋人たち』を読んでみた
帯の「世界中が涙する、最高の恋愛小説」の文字に惹かれた。
冒頭部分を読んで、その表現の豊かさに興味を持ち読みはじめた
川上未映子さんの『すべて真夜中の恋人たち』。
全体の総括としては、川上さんの感性がすごい。
とにかく表現の仕方が独特で素敵。
そして、登場人物のキャラが濃すぎる。
物語の主人公は、内向的な性格で
フリーランスの校閲で生計を立てている
入江 冬子という30代半ばの独身女性。