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【写真館683】想像してみる

今日の一枚はコチラです。

名古屋城表二の門を入った小口から上を見上げた写真です。写真で木が生い茂っているところには、以前は多聞櫓があったのですよね。そうして、表二の門から入ってきて、小口に溜まる敵兵をそこから銃撃する。想像するだけで肝の冷える構造です。

名古屋城は一つずつの建物がおおきく、歩きやすい構造になっていますから、のんびりと散策することができます(季節にもよりますが💦)。でも、そもそもは「城」ですから、軍事要塞なんですよね。

敵が襲ってきたときにどう守備するか。どう攻撃するか。それがかなり緻密に考えられ、つくられているのです。

もちろん、今は「のんびりさ」を享受するための場所ではあるのですが。それでも、そういった「軍事的な部分」への想像を手放してはいけないなと、何とはなしに思うのでした。


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