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■大河ドラマ『光る君へ』第6話「二人の才女」感想―脱いだらすごいイケメンと、理想を持ち信念に生きるお兄ちゃん

大河ドラマ『光る君へ』の放送も早いものでもう第6話です。このスピード感だと、あっっっという間に三郎が「望月の…」とか言って、ロバート実資さまに真顔で「そういうのは好きではない。」と言われてしまいそうです。

そうして、第6話ではとうとうファーストサマーウイカさん演じる「ききょう(清少納言)」さんがご登場になりました。

空気を読まずに、自分の思ったことをはきはきと(早口で一気に)述べる感じ。まさに「これぞ、私たちの清少納言さま!」なお姿が画面のなかにいらっしゃって! ワタクシなど、リアタイしながらうぉうぉと喜びの舞を(心のなかで)踊り散らかしておりました。

そうそう。1月30日に参加したスペシャルトークショーで、ウイカさんが女性たちの頬にかかる髪のかたちにも個性やこだわりがあるとお話されていました。ききょうさんは、二段構えで矢印のように前へ出るイメージであるとか。これからほんのり注目したい部分でもあります。

*スペシャルトークショーのお話はこちらの記事にまとめました。

そして。みなさま。
第7話の予告編は御覧になりまして?(突然、何キャラ)

わたくしたちの公任さまが…公任さまが…お脱ぎあそばして…‼‼‼

公任さまったら、「脱いだらめっちゃすごいんです」な超絶イケメンっぷりを発揮。画面の前の女子たちを悶絶させ放題にアピールされておりましたことよ…着痩せするがっちりマッチョな平安貴族って…いろいろ違うスイッチが入りそうぢゃまいか…(涙目)

大河ドラマで、山本耕史さまが紡がれた伝統(違)をまさかの公任さまがお継ぎになるとは…あのお姿だけでも第6話を見た甲斐があるというもの。

というわけで、今回も主人公二人が出てくる気配が微塵もない第6話の感想に行ってみましょう!

そろそろ慣れていらっしゃったと思いますが、やっぱり主人公は出てこない第5話の感想がこちらです。


■今日の中関白家

■今日も道隆さまはうるわしかったです

井浦新さんのXの画像よりお借りしました

武官姿がうるわしい…(感涙)

■くつろぎ微笑む道隆さま(〃艸〃)ムフッ

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