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【写真館640】梅雨のある日②

今日の一枚はコチラです。

雨が降ると、木々が元気になると言います。ですが、雨が降っているときって、傘を差していたり、濡れないように体をぎゅっとしてたり、足元に気を付けていたりと、存外「木々を見る」ということをしないような気がします。

先日、雨の名古屋城へ登城しました。ものっそい量の雨が一気に降ってくる時間もあったのですが、一方で傘なしで歩ける時間というのもありました。それがちょうどお昼ご飯時で。

ひとりでお蕎麦を食べようと正門を出て、歩き始めたとき、ふとみるといつもの道にある緑がものっそい鮮やかで、鬱蒼としていて。

いつも見ているはずなのに、なぜか強く印象に残り、一枚写真を撮りました。

梅雨だからこその「緑色」のようにも思えて。私自身は、さほど「色彩」というものへの敏感さは持ち合わせていませんが。それでも、はっとする色というのは存外身近なところにあるのだなと、知ったのでした。


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