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【写真館634】本を読むのにちょうどいい

今日の一枚はコチラです。

私はおそらく重度の活字中毒者です。外出する際も、最初に決めるのは「どの本を持って行くか」です。「活字」というよりは、「本」が手元にないと落ち着かない体質とでもいいましょうか。

とはいうものの、長いこと国語講師をしているわりには、本を読む速度はそれほどはやくありません。そのため、いつも「しおり」のお世話になります。

とりあえず、目に付いたものを挟み込むクセはあります。レシートとか、切符とか、チケットとか。ですが、それは「(仮)」のものであって。家で読み始めるときは、「しおり」を用意することが多いです。

今日の写真は、最近お気に入りの「しおり」たち。

なぜ、全部「鬼の花嫁」シリーズの絵柄なのかは、我ながら謎ですが……実はこのカードさんたち、絵柄というよりは、大きさや手触り、硬度が読んでる感覚にシンデレラフィットしてるんです。

もちろん、これに落ち着くまで、書店でいただいた「しおり」や、もともと本に入っている「しおり」、あるいは、他のカードなどいろいろ試したのです。が、どれもこれも「しっくり」来ず。結果、この3枚に落ち着いた次第。

地下鉄でこれを持ちながら、立って読んでいると、目の前の座っている人に「え…?」みたいな顔をされるのが難点といえば難点ですが(笑)

兎にも角にも「気に入ったものであること」が第一なので、気にせず行こうと思っているのでした。

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んじゃ、また。


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