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【写真館615】京都で紫陽花を①

今日の一枚はコチラです。

先日、日帰り京都旅を敢行いたしました。

本能寺の変の起きた6月2日が、今年はちょうど日曜日にあたりましたので、推しさまである信長さまのご出陣もありませんでしたし、だったら本能寺巡りをしてこようと思い立ったのです。

本能寺へは、地下鉄烏丸御池駅から歩きました。この日は小雨が降ったりやんだりで、ちょっと落ち着かなかい天気でした。そんな中、いそいそと歩いていると、道にどどんっと紫陽花が咲いている景色に出会ったのです。

紫陽花に対して、何とはなしに「群生している」という印象を持っています。ですが、このときは「群生」というよりは、「『迫力』ってものの本質を本気で教えてやるよ」な勢いで植えられていました。

また、紫陽花って青紫や赤紫のものを見かけることが多くて、こうした白い花もあるのだなぁと改めて感嘆してもいました。

白いアジサイの花言葉は「寛容」「一途な愛情」だそうです。どのような色にも染まらない白色の美しさから、懐の広さをイメージさせる花言葉がついたとされているとか。

梅雨を彩る紫陽花、しかも、とてもすてきな花言葉を持つ色の花に出会えて、旅に出たぞという高揚感が弥増したのでした。


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