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この夏、私が「編集観点」で巡りたい場所

6月下旬〜8月くらいまで、しばらく時間と場所の制約があまりなく動けるので、かねてから行きたい…!と思っていた場所を回ってみようかなと思っています。

今回の選定基準は
1,何か「場」を運営しており
2,その「場」を「メディア」として捉えられそう

というところです。そしてその「メディア」の「コンテンツ」がどう作られているのか?を編集観点で勉強してこようと思います。

情報が大量に出回っている昨今、1次情報をしっかり持ってるのは強いと思うので、しっかり見て自分のこやしにして来ようと思います〜!

まだまだ行きたいところは捜索中なので、オススメ&かわりに見てきてくれ!なんて場所があったらぜひ教えてください。
(一緒に行くぜ〜という方もぜひ!)

東京

・はたらける美術館
絵画に囲まれたワーキングスペース。美術館に行かない層へのアプローチとしてどういった体験があるのか見ておきたいなと。
・本屋B&B
界隈では有名な本屋さん。本屋さんって選書などを通して「本の編集」をしているわけですが、そのお手本みたいな場所だと思っているので見に行きます。(というかまだ行ってないのかよというレベル…編集者失格だよぉ…)
・蔦屋家電+
最所さんのnote「日本の小売に、未来はあるか」で興味を持ったので行ってきます。noteには「メディア型の店舗」とあって、キーワードが完全に私ホイホイですね。
・hanare
こちらも上記、最所さんの記事で興味を持ちました。谷根千のホテルですが、街の案内役としてのホテルという立ち位置に興味があります。観光客に向けた情報の編集ってほんといろんなやりかたがあるのでどういったアプローチをされてるのか楽しみです。

神奈川

・真鶴出版
泊まれる出版社として宿泊も受け付けています。出版社としての文脈と、真鶴の情報発信の文脈があり、前から猛烈に行きたかったところのひとつです。
・Bar hotel 箱根香山
ちょっと価格帯高いんで本当に行くかやや迷ってますが…「泊まれるバー」というコンセプトのホテル。宿にお酒って定番ではありますが、ここまで全面に出した宿泊施設の切り口は、体験としてどんな感じ?が気になってます。もしかしたらあんまりメディア的役割…という切り口ではないかも。
・hotel aiaoi
こちらもちょっと高めな価格帯…。鎌倉のホテルで、ホテルで鎌倉の日常を体験できる「鎌倉」の文脈と「ライフスタイル提案」の文脈で勉強になることがありそうだなという気持ちです。何より空間が超素敵そうなので単純に行きたい。

京都

・HOTEL SHE,KYOTO
何かと話題のホテル。代表の龍崎さんが「ホテルはライフスタイル提案」だとおっしゃってるのでどんな体験・提案をしてるのか前から興味がありました。
・マガザンキョウト
触って、使って、泊まって、買える。 カルチャーを体験できる空間というコンセプト。 magazine と銘打ってるだけあってWebのつくりも雑誌をモチーフにしていて面白いです。

大阪

・レトロ印刷
いわゆる活版印刷みたいな、レトロな印刷を取り扱っている印刷所の体験工房が大阪にあります。活版みたいな印刷って自分の目で見て、手で触ってナンボのものだと思うので素晴らしい場所だなと思いつつ、どんなカスタマーが来てるのかしら?がずっと気になってた場所です。

福岡

・bbb house
糸島にあるライフスタイルホテル。こちらもライフスタイル提案ですね…お部屋にはデザイナーズ家具とかを配置しているようで、そういった暮らしってどういう感じ?を体験できるのかと期待。

函館

・函館 蔦屋書店
いろいろな所で「すごい」との声を聞く函館蔦屋書店。今の所ユーザーと一緒に作り上げている感があるっぽい…と認識してます。これからのメディアの在り方としてとても参考になる部分が多いだろうと思っています。

新潟

・里山十帖
雑誌・自由人の経営する宿。日本のライフスタイル提案型の宿の走りといっても過言ではなく、その考え方は共感…というか私のリアルな場としてのメディアの価値観を作ってくれたといっても過言ではないです。詳しくは「里山を創生する「デザイン的思考」」という本が出ています。宿泊費はこの中で1番くらいにお高いんですが…1生に1度は行くと考えると今行くべき…!と思っています。(そういって既に5年…。なかなか勇気が出ない)

...こうしてみるとホテル超多めですね。提案型ホテル、増えてるとは思いますが私のアンテナが偏ってるせいも大いにあると思います。

そして飲食店が1つもあがらなかったのが意外。だけど本当に思い当たらない…。ありそうなので、もう少し探してみようかな。

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