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怒りが収まらない時は、

怒りが収まらない時は、自分の心を掃除する大チャンスです。

誰かに怒られた時。
例えば、上司に怒られた時。

「え?あなたの指示でやったんですけど?!
おかしくない??」
理不尽だ!って思って、心の中ではモヤモヤして怒りが収まらない。相手には言えないから、心の中で鼻息荒くなっている。

誰かと喧嘩した時。
例えば、恋人とかご主人、奥さんと。

「あんたが悪い!どうしてわかってくれないの!」って思ったりして、怒りが収まらない。

そのうちに、
"なんであんなに怒ったのかな、自分?"って、自分でも不思議になるけど、引くに引けなくなる時もあれば、
"私が悪かったんだよね。私があーすればよかったんだ"って自己反省する。
はたまた、ビール飲んだり体を動かしたり、友達と騒いだり好きなことして忘れようとする。

だけど、残念ながら、あなたを怒らせたスイッチを見つけないことには、同じことが起こり続けます。
あなたの怒りスイッチは押され放題だから、いつまでたっても同じようなことが起こり、怒り続けることになります。

自分の中にある怒りスイッチを探すことが大事です。

「私はいったい、何に怒っているんだろう」
まずは相手に感じた怒りを吐き出してみます。相手にぶつけて仲がこじれたら困るので、紙に書くことがおススメです。
誰に見せるわけでもないから、自分の思うままに、どんなに汚い言葉であろうと、そのまま書き出すことこそ、重要。
それが自分の心の声だから。

ひとしきり書き出すと、自分が怒ってるポイントが見えてきます。
そのポイントこそ、スイッチの在り処。

「私はいつも損をさせられる」って怒っているなら、「損をさせられる」ことが起こると、過剰に反応する自分がいたりします。いつも損しないように、必死に動いたりもします。

「いい人」の定義が難しいけど、「いい人」ほど、自分責めしてると思います。

小さい頃から、
「自分の行動を振り返りなさい」
「人のせいにするんじゃないよ」
「我慢しなさい」
「人に迷惑をかけてはいけない」
などなど
教えられてきて、感情を出してはいけない、自制しなきゃいけないって思っていたりするから。

そうなると、自分の感情も行方不明で、自分がどう思っているかも分からない。
いつも相手基準で考えているから。

大切なのは、あなたが相手の言動行動に対して何を思ったのか。

相手じゃなくて、自分の気持ち。

自分を責めたくなるけど、
思う存分に自分の怒りを吐き出して、怒りスイッチを探す。

怒りスイッチ、それは小さい頃にできた心のキズです。
怒りスイッチがわかれば、感情が暴走することがなくなり、ずっとラクになります。

Spiritual Anatomy®のオフィシャルなシニアプラクティショナーとして活動中です。
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