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江ノ島掃除

昨日、江島神社に行って来ました。

最近、江の島がチラつくし、みんなが江の島って言うから、江島神社なのかなぁって思っていたのですが「いやいや、階段の上り下りキツいから嫌だし、行く必要はないでしょ」って思ってました笑

だけど、たまたまMOMOYOさんの昔のブログを読んでしまい、もう行かなきゃ!と昨日が指定されていました。
(ぜひ先にMOMOYOさんのブログをお読みください)

そして、江島神社に行って掃除をして来たことは書かないと心に決めていたのですが、完全に決めた途端に左足中指から出血し、靴下が血まみれ。
さらに、他の方からもまた江の島ワードを聞かされます。

わかりましたよー、書きますよー。
そんなわけで、今回のnoteに書くことになりました。
この後書くことは私が個人的に感じ受け取ったものです。
なんて、弁明を書いて私の気が済んだので続きです。 

さて、昨日の江の島。
風がビュービュー、めっちゃ寒い!

江の島弁天橋を渡る私の足は、どんどん遅くなる。ズーンと重く、トボトボしか歩けません。

なんとか朱の鳥居をくぐり、エスカーは使わずに階段で辺津宮へ。

さあ、辺津宮から浄化スタートかと思いきや、先に銭洗白龍王の元に呼ばれました。
ほんとにオエーってなるくらいに気持ち悪い。あれ、前に来た時こんな感じだったかな?と思いつつ、泥にまみれたような白龍さんをお掃除。
なかなかピカーンとまではならず「ひとまずこんなもんで次に行くか」と辺津宮に戻りました。

辺津宮の前、他の参拝者の邪魔にならないように、少し離れた位置に佇む私。
フッと対角線上にある社務所に目を向けると、中にいた神主さんが立って、私をガン見してます。
「ヤ、ヤバイ」
何も悪いことしてないのに、妙に焦ります。

そりゃ、ピンク髪に赤チェックのジャケットを羽織ったヤツが、お参りもせずにずっと立っている。しかも、ぶっ倒れそうなのを必死に腹筋に力を入れて耐えているけれど、耐えきれずにややえび反りしていたら、怪しいよね。。

うー、視線が刺さる。

しかし、足が張り付いて、位置移動もできない。ひたすらに浄化が終わるのを待つしかないのだけれど、ずっーとガン見されています。
「あのー、怪しい者ではありませんので、どうぞお仕事をされてください」と思ってみたり、もしや見透かされているのか?!って思ってみたり。

しばらくして浄化が終わった時に、ちょうど神主さんも居なくなってました。

そうして次々と浄化して歩き、たどり着いたのは奥津宮。

この奥津宮、その前にある鳥居。
鳥居の前に来たものの、後退りしてしまいます。入れない。。
仕方ないので、右側にある空っぽの手水舎の前から奥津宮一帯をお掃除します。

最初は暗く重かったけれど、4、5柱の金龍さんが手伝ってくれました。
奥津宮と龍宮の上をぐるんぐるんと旋回していると、その上に雲が渦を作ります。その中を龍さんが次々とくぐり抜けると、その一帯の空気は一変しました。
これぞ、神社という神聖な、冬の朝みたいなピンとはりつめた清々しい空気感に戻りました。

ただ、龍宮の中は、重いエネルギーが溜まったままでした。
龍宮って洞窟みたいな造りだから篭りやすいの?って思ったけれど、どうも下から来ています。
龍宮の下って、岩屋なんですね。

えー、岩屋に行くの?
あの階段を下がるということは、帰りは上るんだよ?

虚しい抗議をするだけして、岩屋に下がりました。

岩屋も、入口には全くたどり着けません。岩屋入り口手前30メートルくらいで足が止まり、岩に向かいます。

平日だから、参拝者は少なく、半分は海外旅行者。
海を見るのではなく、岩に向き合い「うー」とか言って、ヨガのイスポーズをしている人はかなり怪しい。

岩屋の奥底には、大きな大きな黒龍さんがとぐろを巻いて(って龍に使うのかな)うずくまっていました。
なんだかとってもご機嫌斜めです。
金龍さんがなだめてくれても、ご機嫌悪いまま。
根気よく向き合っていると、急に軽くなり、黒龍さんが動き出しました。

岩屋には入らない方が良さそうだったので、一応入り口に行ってみたけど引き返し、黒龍さんにお別れをしました。

めっちゃ喜んでいて、すごく名残惜しそう。
3度くらい振り返り、立ち止まりを繰り返しました。

だけどさ、もう寒いのよね。
名残惜しいけど、もう無理です。

ハァハァ言いながら、龍宮の方に戻るために階段をひたすら上ります。
フラフラ上る私を尻目に、郵便局員の方が無表情で、一段抜かしで階段を駆け下りて来て、近くの家のポストに配達物を入れると、あっという間に一段抜かしで駆け上がって行きました。
私も他に上っていた人も唖然。
毎日配達したら、私も脚力つくかな。

フラフラ上り終えた私は、中津宮の手前が限界。
途中のカフェでメニューを見ていると、中から試食を持ってお姉さんが現れる。
その笑顔に癒されて、迷わず入ります。

とっても生き返った。
めっちゃお腹空いていたみたいです。

そして、また戻って来た銭洗白龍王。
来た時と同じように、ひたすらに佇んで掃除します。
そこにいた白龍さんは、とっても気がいい感じ。綺麗な白龍の姿を見せてくれたかと思うと、白衣の人間?神?が現れて私にお辞儀をします。まるで、千と千尋の神隠しのハクみたい。

それまで、寒いから両手をジャケットのポケットに突っ込んでいた私も、思わず両手を出してお辞儀を返しました。

江島神社って、龍の集まる要?みたいな場所だったんですね。
帰りに江の島弁天橋を渡る時には、たくさんの龍さん達が温かく見送ってくれました。雲の間から太陽もお目見え。

ぜひ、素敵な龍さん達と階段の上り下りを味わいに、江島神社へ。
たぶん、きっと、私の運動不足だと思われるハズです。

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