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本当の自分を生き始めたとき、辛くて苦しい時期もあるということ

「自分と向き合う」「自分を知る」「ありのままの自分を生きる」「自分らしく生きる」「本当の自分に戻る」「自分の意志で人生を歩む」

そんな言葉を聞いて、どのように感じますか?

怖い?ワクワク?楽しみ?よくわからない?

私が最初聞いたときは、よく意味がわからない、どういうこと?と思った。

本当の自分を生き始めて、自分の思い込みや身につけていた鎧に向き合い、手放し続け、今、感じることは、その道は、辛くて、苦しくて、痛いものだった。でも、自分で選んで、歩んできてよかったと思える道。選んだことに何一つ後悔ない。

私にとって一番大きな課題の家族と向き合ったとき、人生で初めて家族に対して「恨み」「憎しみ」「大嫌い」と感じ、一生こんな感情を持ち続けるのだろうか、もう仲良く過ごせることはないのだろうか、と不安と恐怖でいっぱいだった。とても苦しくて、辛くて、絶望だった。闇の中から抜け出す一筋の光さえ見えなかった。

私が伝えたいのは、「本当の自分」「ありのままの自分」を生き始めるとき、辛くて、苦しい時期もある、ということ。そして、その先に、自由も、心の軽さも、生きやすさもある。

「こんなに痛いの?苦しいの?」と絶望するときも、あるかもしれない。
大丈夫、必ず絶望から抜け出せる。必ず闇から光に変わるときがくる。

焦らないで、ゆっくり一歩一歩、一日一日を生きていきましょう。

潮の満ち引きのように、月の満ち欠けのように、目には見えない速度でゆっくりゆっくり、確実に変わっていっています。


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