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皆さんこんにちは🌸

今日は映画レビュー🎬
7/27 大人のダンス公演にて、映画がコンセプトで各作品を出展するのですが、私は今回「アメリ」をセレクトしました!
なぜセレクトしたかと言うと、単純にヤン・ティルセンの楽曲が元々大好きだった事、有明バレエでもコンテ作品振付にアメリからサントラでソロを作った程🙂
なので、曲が好きだし作りやすいから、セレクトしたのですが。

資料として、初めてちゃんと見てみたのですが、これが面白い!
ブラックユーモア、シュールなギャグセンス、POPでキュートな映像とキャラクターの作り方👗
こりゃ売れるわ、という感じで、それだけでなく
中身もしっかりしており、感情の積み重ねから結末までじわっと心に染みる作品でした🥲
2001年の作品なのですが、そんな前とは思えないほど今見ても新しく、斬新でとても面白いです✨✨

さて、感動した事はここまでに、内容を紐解いていきます!

①シュールなギャグセンス
フランス映画といえば、アメリカ映画の様な大きなアクションや派手さがなく、割と日常的な積み重ねていく
イメージがあるのですが、アメリはシュールなギャグシーンが沢山あり、アメリカみたいな単純なギャグではなく、日本的なジワるシーンが沢山あります。笑
私が1番面白かったのは、お父さんが大事に庭に埋めていたドワーフの人形を、腹いせに引っこ抜いて、友達のキャビンアテンダントに世界にお供させ、各地でドワーフが旅しているごとく、写真を撮り、お父さんに送りつける所です!笑
結論お父さんもそれに触発され旅に出るという。笑

お父さんに届く旅するドワーフの写真 笑
死んだお母さんの代わりに大事に植えたドワーフ

なぜ、アメリがそんな事をしたかですが、小さい頃から神経質な両親の元で育ったアメリは、人と接してないのでコミュ障気味に。そのせいで、色んな経験を出来なかった腹いせと、自分をちゃんと見てくれないお父さんにに自分を見て欲しい!という思いで、こんな行動したと私はですが、思います。
そう思うと、なんでいじらしいんだろう。と、なんて壮大なギャグセンスがあるんだ!とも思います。笑
もう一つですが、お父さんに現実を見て欲しかった?のかとも考察します。お母さんを亡くした事にずっと囚われていたので、もしかしたらそれもあるかも☝️
これは、私の考察です🙂

②ブラックユーモア
これは短めですが、かなり性の描写が出てきます。
これは文化の違い?もありそうですが
日本人て付き合う前に
デートを重ねる→告白→付き合う
が多い?と思うのですが、アメリカだと
何人かとデート&身体の関係もあり→合うかどうか検討→付き合う
らしいです!個人差もありそうですが、フランスももう少し恋愛はラフなのかもしれませんね!
(違ったらすみません🙏)
アメリも、あまりそこに変な感情が無いのか、性に忠実というか、本能で動いていましたね。
好き→身体 に直結してる感じがしました! 
そういうシーンも、面白く描いてたので見やすかった気がします。笑

なんだか面白い表情で笑

③POPで可愛い映像やインテリア❤️💕

はい!これですね!1番多い感想だと思います😊
恐らく売りですね✨
本当に色使いや、インテリアからファッションも可愛かったです😊🙏
女の子は特に好きな色使いだと思います!
緑と赤の世界で統一されてるのも、アメリワールドに浸れました✨

有名なクレームブリュレ食べる前のシーン
部屋
女性らしさを感じるランジェリーのシーンが多い

ちょっと長くなりそうなので、次のブログへ続く💕

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